この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2023年9月) |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1-9 梅田ゲートタワー10F [1] |
設立 | 2014年1月14日[1](2005年10月創業)[1] |
業種 | サービス業(人材サービス) |
法人番号 | 6120001181549 |
事業内容 |
労働者一般派遣事業 派27-302033 電気自動車開発 機械・電気・電子の構造開発設計 実験・生産技術業務 製薬・科学分野の合成 分析業務のアウトソーシング業務 プログラミング開発 採用支援事業 Webサイト制作 Webアプリ開発 コンタクトレンズの検索【コンタクトシティ】 医療に特化した有料職業紹介事業 27-ュ-301690 (※事業拡大に伴いグループ会社ファル・メイトに業務移管) |
代表者 | 代表取締役社長 吉田眞教 |
資本金 | 5,000万円 |
売上高 |
114億7200万円 (2019年3月期) |
従業員数 | 3112名(2020年2月現在) |
決算期 | 3月 |
外部リンク | http://www.aspark.co.jp |
株式会社アスパーク(英称:Aspark Co., Ltd.)は、技術系・化学系・医療系の労働者派遣事業を中心に事業を展開している日本の企業。
電気自動車 (EV) でありハイパーカーである「アウル (Owl)」の開発で知られる[2]。
アスパークは、ものづくりを通じて新しい価値を創造し、エンジニアの市場価値向上に注力している企業。おもしろさや楽しさを大切にし、努力を惜しまず、新たなプロジェクトに挑戦する姿勢を持っている。多くの企業との経験と知識を活かし、最適なソリューションサービスを提供するためにコンサルタントが複数の観点から課題解決策を見つけ出し、ノウハウを共有しサービスを提供している。
様々な分野で技術開発に挑戦し、スピード感を持ち、顧客ニーズに合わせて新しいサービスや製品を生み出してきた。3,000人以上のエンジニアが在籍し、企業とエンジニアの成長を支援し、技術サービスを通じて企業の課題解決に貢献している。
2005年(平成17年)10月に会社設立[1]、2014年(平成26年)1月14日付で持株会社制に移行[1]。北は東北から南は九州まで、北海道と沖縄を除く全国で事業展開しているほか、タイとインドネシアに現地法人やオフィスを有する。中心となる技術系人材派遣事業のほかに医療系人材派遣事業も行なっている。
株式会社イケヤフォーミュラの協力のもと[3][4]、0-100km/hを1.69秒で走破するEVハイパーカー「アスパーク・アウル」を開発し、2017年(平成29年)9月12日から開催された IAA 2017(フランクフルト・モーターショー 2017年)で公開した[4]。
この節の加筆が望まれています。 |
アスパーク・アウル Aspark Owl | |
---|---|
Salon Prive Concours d’Elegance 2020 にて | |
概要 | |
製造国 | 日本 |
販売期間 | 2020年12月 - |
設計統括 | アスパーク |
ボディ | |
乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドア クーペ |
駆動方式 | 4モーター AWD |
パワートレイン | |
最高出力 | 2,012 PS (1,480 kW) |
最大トルク | 2,000 N·m |
車両寸法 | |
全長 | 4,830 mm |
全幅 | 1,935 mm |
全高 | 990 mm |
車両重量 | 1,900 kg |
その他 | |
動力用主電池 | リチウムイオンポリマー二次電池 |
電池総電気量 | 69 kWh |
イケヤフォーミュラの協力のもと[4]開発されたEVハイパーカー[4]。2017年(平成29年)9月12日から開催されたフランクフルトモーターショーで、コンセプトカーが一般公開された[4][13]。バッテリーにはリチウムイオンポリマー二次電池を採用し[13]、乗降用ドアはバタフライドアとなっている。
モーターショー後は日本の栃木県で開発が続行され、2018年(平成30年)2月11日の試験では0-100 km/h加速タイム1.69秒を記録し[10][11][12][13]、「0-100km/h加速で史上最速の自動車」となった[11][12][13]。この時点では最高速度を追求できる段階には至っておらず、同年11月のインタビューでは吉田眞教社長が「280 km/hまでは余裕で出せるところまで来ている」と語っている[5]。そして、2019年(令和元年)11月12日からドバイで開催されたドバイ国際モーターショーに出展した段階では、最高速度400km/hを謳うようになった[18]。
2019年(平成31年/令和元年)に発表された市販車のプロトタイプを経て、2020年(令和2年)9月下旬に市販仕様が発表され、同年12月に発売された[7]。50台限定の受注販売で、価格は350万ユーロ[20]、日本円で4億6,000万円[5][20]。諸元にある最高速度は市販プロトタイプによって達成された。またこれにより、同車は「史上最速の公道を走行可能な電気自動車」となった。なお「史上最速の電気自動車」としては、リマック・アウトモビリが2019年に発表したハイパーカー「コンセプトツー」 (Rimac C_Two) (開発名)が412km/hを記録しており、それより後に 400 km/hを記録したアウルは首位に立つ機会を逃す事となった。反面、加速性能ではコンセプトツー(0–100 km/h加速1.85秒)よりも優位に立っている[11][注 1]。
また吉田によれば、現在のところニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでのタイムアタックについて、挑戦の予定は無いという[15]。「パワーや加速だけでは攻略できない総合力を問われる世界であり、容易く取り組めるものではない」としながらも「将来的には挑戦する意思がある」と語っている[15]。
フランスのモバイルゲーム『アスファルト8:Airborne』(2013年運営開始)では、"high-end Class S car" の新車種として2020年(令和2年)4月中旬に本車が登場している[21]。