アレクサンダー・ヘルト Alexander Held | |
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本名 |
ゲラルト・アレクサンダー・ヘルト Gerald Alexander Held |
別名義 |
Gerald Alexander Held Gerald-Alexander Held Gerald Held Gerald A. Held |
生年月日 | 1958年10月19日(66歳) |
出生地 | 西ドイツ バイエルン州ミュンヘン |
国籍 | ドイツ |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビ |
活動期間 | 1981年 - |
配偶者 | パトリツィア・フッガー(2005年 - 2014年) ※死別 |
アレクサンダー・ヘルト(Alexander Held, 本名:Gerald Alexander Held, 1958年10月19日 - )は、ドイツの俳優。 ジェラルド・アレクサンダー・ヘルトの表記でクレジットされることもある[1]。
俳優ホセ・ヘルト(José Held)の息子として生まれる[2]。
ミュンヘン出身。若い頃はユースのサッカー選手として活躍。演劇を学び、地元劇場の舞台で活動。その後ハノーファー、ベルリン、バーゼル、ザルツブルクなどの劇場で舞台俳優として活躍。
1993年に映画初出演。以後『シンドラーのリスト』、『ヒトラー 〜最期の12日間〜』、『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』などの話題作に出演している。テレビドラマへの出演も多い。
『白バラの祈り』でのゲシュタポ取調官役など、独特の透った声や明晰な発声、役に没入するカリスマ的な演技で知られる。
貴族フッガー=バーベンハウゼン家出身でスイス・ジュネーヴ生まれの女優パトリツィア・フッガー(本名:Patricia Gräfin Fugger von Babenhausen、1961年8月3日生)と2005年に結婚するが、2014年5月に死別する[3]。