エスタディオ・ムニシパル・デ・チャピン Estadio Municipal de Chapín | |
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施設情報 | |
所在地 | スペイン ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ |
位置 | 北緯37度23分2.63秒 西経5度58分13.80秒 / 北緯37.3840639度 西経5.9705000度座標: 北緯37度23分2.63秒 西経5度58分13.80秒 / 北緯37.3840639度 西経5.9705000度 |
開場 | 1988年6月28日 |
修繕 | 2002年、2018年 |
所有者 | ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市議会 |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
設計者 | クルス・イ・オルティス |
使用チーム、大会 | |
ヘレスCD (1988年-2013年, 2022年-) ヘレスDFC (2013年-) | |
収容人員 | |
20,523人 |
エスタディオ・ムニシパル・デ・チャピン(Estadio Municipal de Chapín)は、スペイン・アンダルシア州ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにある多目的スタジアム。ヘレスCDとヘレスDFCがホームスタジアムとして使用している。
1932年から1988年まで使用されていたエスタディオ・ドメクを取り壊してその後継スタジアムとして建設され、1988年6月28日にヘレスCD対レアル・マドリードの親善試合で開場した[1]。建設以前のこの土地には競馬場が存在していたため、2002年にこのスタジアムでも競馬を開催するためにトラックの整備などが行われた[2]。その改修後には第4回大会となる世界馬術選手権が開催された。
1990年9月3日、このスタジアムで開催されたシウダ・デ・ヘレス国際陸上選手権では、300m走にてキューバのロベルト・エルナンデスとアメリカ合衆国のダニー・エベレットが2人同じく31秒48という当時の世界記録を打ち立てた[3]。
2018年には開場以来手がつけられていなかったスコアボードや大型液晶、排水設備などの改修が施された[4]。
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | 大会 |
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1991年11月12日 | スペイン | 2-1 | ブルガリア | 親善試合 |
1995年2月22日 | スペイン | 0-0 | ドイツ |