オリガ・ゴロジェツ Ольга Юрьевна Голодец | |
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オリガ・ゴロジェツ(2012年撮影) | |
生年月日 | 1962年6月1日(62歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、モスクワ |
出身校 | モスクワ大学経済学部 |
前職 | 経済学者、研究者、企業エコノミスト、ノリリスク・ニッケル社部長、タイミル自治管区副知事、モスクワ副市長、ロシア連邦政府副首相 |
所属政党 | 統一ロシア |
称号 | 経済学博士候補 |
内閣 | ドミートリー・メドヴェージェフ内閣 |
在任期間 | 2012年5月21日 - 2020年1月15日 |
オリガ・ユリエヴナ・ゴロジェツ(ロシア語: О́льга Ю́рьевна Голоде́ц[1]、ラテン文字転写の例:Olga Yurieva Golodets、1962年6月1日 - )は、ロシアの政治家。2012年5月21日から2020年1月15日までロシア連邦政府副首相。
1962年6月1日、モスクワ生まれ。1984年モスクワ大学経済学部を卒業する。
1984年から1997年まで労働資源中央科学研究所、ロシア科学アカデミー雇用問題研究所に勤務する。
1997年社会計画財団「レフォルムゴル」のディレクター。1999年から2008年まで、ノリリスク・ニッケル社で、次長、部長級ポストを歴任する。この間、2001年には、タイミル自治管区(ドルガン・ネネツ自治管区)の社会問題担当副知事を務めている。
2008年から2010年にかけて、全ロシア分野間雇用者協会会長、ニッケル貴金属保険会社「ソグラシエ」取締役会議長[2]。
2010年12月2日、モスクワ副市長(教育政策、保険政策担当)を経て、保険政策担当副市長。 2011年12月30日、リュドミラ・シェフトソワ副市長の権限を襲い、社会問題担当副市長に就任した。
2012年5月21日、ロシア連邦副首相[3][4]。社会問題政策を担当した[5][6]。2012年7月、ロシア極東をメドヴェージェフ首相、ヴィクトル・イシャエフ極東開発相とともに訪問した[7]。
2020年1月15日、ドミートリー・メドヴェージェフ首相が内閣総辞職を表明したのに伴い、副首相を辞任した[8]。