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設立 |
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ハブ空港 |
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子会社 | en:Kalitta Charters | |||
保有機材数 | 31機 | |||
本拠地 | アメリカ合衆国ミシガン州 | |||
代表者 | en:Conrad Kalitta | |||
外部リンク | kalittaair.com |
カリッタ航空(英: Kalitta Air)は、アメリカ合衆国ミシガン州に本社を置く貨物航空会社である。
1997年、アメリカン・インターナショナル・エアウェイズ創業者のコンラッド・カリッタが同社を退社した上で新たに創業。アメリカ輸送軍航空機動軍団との契約によるチャーター便を数多く運航している。コールサインの「CONNIE」は当航空創業者(現・最高経営責任者)の愛称に由来する[1]。
前述の通り、アメリカ軍との間でチャーター輸送の請負契約を結んでいるため、在日米軍の横田基地や嘉手納基地でも運航されている[1]。
2019年3月、日本の国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を受け、同月31日より、中部国際空港経由の貨物定期便を[2]、同年8月から日本航空(JAL)との共同運航(コードシェア)による成田-シカゴ間の定期貨物便の運航を開始した[3][4]。
2020年2月には神奈川県横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことに伴い、アメリカ政府からの要請で当航空機材によるチャーター便2機を羽田空港に派遣。同船に乗船していたアメリカ国籍の乗客計328人を羽田からカリフォルニア州とテキサス州の空軍基地にそれぞれ移送した[1][5][6]。
なお、当航空が事業を始める際に最初に所有したボーイング747型機(通称・ジャンボ)はJALから購入した機体であり、2020年現在でもJALに所属した経験のあるジャンボ機を複数保有している[1]。
2020年4月現在[7]
2022年3月現在
同社は、今後B777-300ERを貨物機に改修したB777-300ERSFを3機導入予定で、2023年に初号機(機体番号:N778CK[8])を受領予定[9][10][11]。