艦歴 | |
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発注 | 1989年12月22日 |
起工 | 1991年11月11日 |
進水 | 1993年10月2日 |
就役 | 1995年9月30日 |
母港 | バージニア州リトルクリーク統合遠征基地 |
性能諸元 | |
排水量 | 軽荷排水量:11,471 t 満載排水量:16,360 t |
全長 | 610 ft (185.9 m) |
全幅 | 84 ft (25.6 m) |
吃水 | 21 ft (6.4 m) |
機関 | コルト・インダストリーズ製 16気筒ディーゼルエンジン四基 2軸, 33,000shp (25MW) |
最大速度 | 20+ ノット (37+ km/h) |
乗員 | 士官22名、兵員397名 |
上陸要員 | 402名、一時的に102名増員可能 |
兵装 | 25mm Mk-38機関砲二基 20mm ファランクスCIWS二基 RAMランチャー二基 12.7mm機銃六基 |
上陸艇 | LCAC二隻 |
モットー: | Working for Peace, Ready for War |
カーター・ホール(USS Carter Hall, LSD-50)は、アメリカ海軍のドック型揚陸艦。ハーパーズ・フェリー級ドック型揚陸艦の2番艦。艦名は1790年代にバージニア州ウィンチェスターに開かれた庭園に因み命名された。その名を持つ艦としては二隻目。
カーター・ホールは1991年11月11日にルイジアナ州ニューオーリンズのエイボンデール造船所で起工され、1993年10月2日に進水した。1995年9月30日に就役する。
カーター・ホールと最初の乗員達は1997年4月29日に地中海へ六ヶ月に及ぶ最初の配備が行われた。乗員達は11月に UNITAS/ WATC 配備を完了する。
2005年時点でカーター・ホールは揚陸グループ2に所属する。
2023年パレスチナ・イスラエル戦争の発生に伴いバターン強襲揚陸艦、メサ・ヴェルデと共に紅海沖に派遣された[1]。