キヤノン EOS 6Dは、キヤノンが2012年11月30日に発売した、EOSシリーズに属するデジタル一眼レフカメラである。EOS 5D系の下位モデルに当たる35 mmフルサイズ機で、5D系からのサイズダウンを図りながら2020万画素の撮像素子、Wi-Fi、GPSを搭載する[1][2]。
キヤノンの一眼レフカメラで初めてWi-FiとGPSを搭載した機種である。この機能を用いてジオコーディングを行い画像をFacebookやYouTubeに投稿したり、CANON iMAGE GATEWAY[3]やキヤノン製のプリンタにも送信できる。
本体は小型軽量で、35 mmフルサイズ機で最軽量。新開発のバッテリーグリップBG-E13を使用することで、バッテリーパックLP-E6を2個使用可能。また単3形電池も使用可能になる[4]。連写速度は4.5コマ/秒。内蔵フラッシュは付属しない。
画像エンジン: Non-DIGIC | DIGIC | DIGIC II | DIGIC III | DIGIC 4 / 4+ | DIGIC 5 / 5+ | DIGIC 6 / 6+ | DIGIC 7 | DIGIC 8 | DIGIC X デュアルDIGIC 特殊モデル: C - Cinema EOS | On-chip phase detection (斜字) | エントリーモデルの名称: Rebel - アメリカ | Kiss - 日本 |