「グウィニヴィア」 | |||||||
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クロスビー、スティルス&ナッシュの楽曲 | |||||||
収録アルバム | 『クロスビー、スティルス&ナッシュ』 | ||||||
リリース | 1969年5月29日 | ||||||
録音 | ロサンゼルス、ウォーリー・ハイダー・スタジオ III | ||||||
ジャンル | フォーク、ロック | ||||||
時間 | 4分39秒 | ||||||
レーベル | アトランティック・レコード | ||||||
作詞者 | デヴィッド・クロスビー | ||||||
作曲者 | デヴィッド・クロスビー | ||||||
プロデュース | クロスビー、スティルス&ナッシュ | ||||||
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「グウィニヴィア」(Guinnevere)は、クロスビー、スティルス&ナッシュが1969年に発表した楽曲。邦題の表記はワーナーミュージック・ジャパンの公式サイトに拠る[1]。
作者のデヴィッド・クロスビーはインタビューで次のように答えている。「何しろ普通じゃない曲だね。拍子も変だし、チューニング(EBDGAD)もすごく変わっている。僕がこれまでに愛した3人の女性からこの曲は生まれた。ひとりはクリスティーン・ヒントン。昔から付き合っていた恋人で交通事故で亡くしてしまった。ひとりはジョニ・ミッチェル。そしてもうひとりは自分でも分からない誰か。おそらく僕のベストソングだろう」[2]
1968年6月26日にデモを録音。ジェファーソン・エアプレインのジャック・キャサディがベースを弾き、サイラス・ファーヤーがブズーキを弾いた[3]。このデモ・バージョンは1991年に発売されたボックス・セット『CSN』に収録された。
1969年5月29日発売のクロスビー、スティルス&ナッシュのアルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ』に収録。
アーサー王の王妃、グィネヴィアの通常の英語表記は「Guinevere」であるが、クロスビーは「n」を一つ増やし「Guinnevere」と綴っている。