艦歴 | |
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発注 | 2000年5月30日 |
起工 | 2003年8月11日 |
進水 | 2006年8月11日 |
就役 | 2009年1月24日 |
母港 | 佐世保海軍基地 |
退役 | |
性能諸元 | |
排水量 | 24,333トン |
長さ | 全長:208.4 m (684 ft) 水線長:201.4 m (661 ft) |
幅 | 全幅:32 m (105 ft) 水線長:29.5 m (97 ft) |
吃水 | 7 m (23 ft) |
機関 | CODAD方式、2軸推進 ターボチャージド・ディーゼル 4基、40,000 HP (30 MW) |
最大速力 | 22 ノット (41 km/h) |
航続距離 | |
乗員 | 士官28名、兵員332名 |
兵装 | Mk 46 30mm機関砲 2門 RAM発射機 2基 |
艦載機 | CH-46 4機またはMV-22B 2機 |
上陸艇 | LCAC 2隻またはLCU 1隻 |
兵員 | 士官66名、兵員633名 |
モットー | Statum Bello Invictus Maneo (“Stand and Fight, Remain Unvanquished”) |
グリーン・ベイ (USS Green Bay, LPD-20) は、アメリカ海軍のドック型揚陸艦。サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦の4番艦。ウィスコンシン州グリーン・ベイに因んで命名される。その名を持つ艦としては2隻目。
グリーン・ベイの建造契約はミシシッピ州パスカグーラのノースロップ・グラマン・シップ・システム社に2000年5月30日に発注され、2003年8月11日に起工した。2006年7月15日に命名式が行われ、ローズ・マグヌス(海兵隊副司令官ロバート・マグヌス大将の妻)によって命名された。
グリーン・ベイは2008年8月に取得され、2009年1月に就役し太平洋艦隊へ配属された。
2015年2月、長崎県のアメリカ海軍佐世保基地へ退役したデンバーの代わりに配属された。
2017年8月5日、オーストラリア沖にて、ワスプ級強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」から発艦したMV-22が[1]、本艦に着艦しようとした際に船尾に接触し、墜落。海兵隊員3人が行方不明となった[2]。