シバオ国際空港 Aeropuerto Internacional del Cibao Cibao International Airport | |||||||
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IATA: STI - ICAO: MDST | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | ドミニカ共和国 | ||||||
所在地 | サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス | ||||||
運営者 | Aeropuerto Internacional del Cibao S.A. | ||||||
開港 | 2002年 | ||||||
標高 | 172 m (565 ft) | ||||||
座標 | 北緯19度24分22秒 西経070度36分17秒 / 北緯19.40611度 西経70.60472度座標: 北緯19度24分22秒 西経070度36分17秒 / 北緯19.40611度 西経70.60472度 | ||||||
公式サイト | https://aeropuertocibao.com.do/en/ | ||||||
地図 | |||||||
ドミニカ共和国の地図 | |||||||
滑走路 | |||||||
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ヘリパッド | |||||||
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統計(2019年) | |||||||
旅客数 | 1,717,611人 | ||||||
発着回数 | 10,404回 | ||||||
リスト | |||||||
空港の一覧 |
シバオ国際空港(シバオこくさいくうこう、スペイン語: Aeropuerto Internacional del Cibao、英語: Cibao International Airport)は、ドミニカ共和国のサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスにある国際空港。サンティアゴ中心部からは南東に15kmほど離れている。
2002年3月18日に開港。開港当時はアメリカン・イーグル航空(現エンヴォイ・エア)が運行するサン・フアンとの便のみの就航だった。
2002年5月にアエロマール・ドミニカ航空がニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港との直行便の運航を始めると、アメリカン航空とノースアメリカン航空がニューヨーク、マイアミ、サン・フアンへの直行便の運航を開始。数ヶ月後、コンチネンタル航空もニューアークからの直行便を就航させた。これに続いて、ジェットブルー航空とデルタ航空もニューヨークとの便を就航させた[1]。アエロマール・ドミニカ航空は、ラス・アメリカス国際空港に加えて、シバオ国際空港をハブ空港とした。
2008年4月、自家用機の着陸料・駐機料の免除を国内で初めて開始。
2009年1月9日、スピリット航空は、2009年6月21日からフロリダ州フォートローダーデールとの便を就航させると発表した。
2010年に乗客数が90万人を超え、国内で3番目に混雑する空港となった。同年、Aerolíneas Mas、Air Century、Vol Air、Caribair allがこの空港を拠点として国内線の運航を始めたが、翌年運航を終了させている。
2013年4月1日、アメリカン航空はニューヨークとの直行便の運航を終了させた。
現在、ゲート・保安検査場の拡張や誘導路・滑走路の増設が計画されている。
国際線ターミナルはB1からBまでの6つの搭乗口を持つ[2]。B3以外の搭乗口はボーディング・ブリッジが設置されており、B3は主に小型旅客機に使用される。ジェットブルー航空の便が多く就航している。
国内線ターミナルはA1からA3までの3つの搭乗口を持つ。かつては国内線の運航で使用されていたが、現在はプライベートジェットやチャーター機などで使用されている。
かつてドミニカ共和国海軍の基地として使用されていたが、主に後方支援のための施設であった。現在は使われていない。