ジョー・バイデン内閣(ジョー・バイデンないかく、英: Cabinet of Joe Biden)は、第46代アメリカ合衆国大統領ジョー・バイデン政権における内閣。アメリカ合衆国の内閣は、副大統領や各省長官(閣僚)、及び閣僚級高官で構成される行政府で、大統領顧問団とも呼称される。
2020年11月3日に執行されたアメリカ合衆国大統領選挙は接戦となり、11月7日には主要メディアが民主党候補であるジョー・バイデン前副大統領の当選確実を報じバイデンが事実上の勝利宣言を行ったが、現職大統領で共和党候補のドナルド・トランプは敗北を認めず、選挙には不正があったと主張し法廷闘争を開始した[1]。これに合わせトランプはバイデンに対する政権移行手続きも認めなかったため、バイデン陣営は政権の引き継ぎ作業に必要な重要情報へのアクセスが認められなかった[2]。一方で新政権構築も同時に進められ、11月11日にバイデンが長年の側近であるロン・クレインを大統領首席補佐官に指名したことを皮切りに、閣僚人事を随時発表していった[3]。
2020年11月23日にトランプが移行手続き自体は認めたため、移行手続きの権限を持つ一般調達局(英語版)(GSA)も関連予算の執行を認めた[4]。12月4日に選挙人による投票が執行され、バイデンは過半数の306票を獲得し正式に当選[5]。2021年1月7日に上下院による合同会議で投票内容が承認され、バイデンの当選が最終確定した[6]。しかし大統領選挙の結果について与野党間の混乱が長引いたほか、上院2議席の決選投票が1月5日に執行された影響で新閣僚の人事案承認に必要な上院の審議開始が大幅に遅れ、アントニー・ブリンケン(国務長官)、ロイド・オースティン(国防長官)、ジャネット・イエレン(財務長官)らの人事案を審議するための上院委員会の公聴会は、バイデンの就任宣誓が行われる前日の1月19日になってやっと開始するという有様だった。このためバイデンの就任宣誓が行われた1月20日時点では承認された閣僚が一人もいないという異例の政権スタートを余儀なくされ[7]、バイデンは20日に各職務を代行する代理者を指定し発表した(一覧は後述)[8]。閣僚の承認第1号は国家情報長官のアヴリル・ヘインズ(英語版)で、政権発足初日の1月20日に上院で承認され[9]、翌21日に就任した[10]。
バイデン就任直前にはトランプに対する大統領弾劾裁判の審議が上院で控えていたため、さらなる審議の遅れが懸念されていた[7][11]。3月23日にようやくすべての閣僚が就任宣誓までを終えた[12][11]。閣僚級人事は行政管理予算局長が最後まで残り、2022年3月15日にようやく宣誓まで終えた。
バイデン内閣では科学技術政策局局長が史上初めて閣僚級に格上げされたことが特徴である。科学を軽視する傾向が見られたトランプ前政権とは一線を画すものとされた[13][14]。
以下の表中、「順」は、大統領権限継承順位を示す。表中にない第2位、第3位は、それぞれ下院議長、上院仮議長である。画像の列のソートボタンで元の順序に戻る。エネルギー長官のジェニファー・グランホルム、国土安全保障長官のアレハンドロ・マヨルカスはともにアメリカ出生ではないため、大統領となる資格がなく継承順位を持たない。
先述のようにジョー・バイデン内閣は大統領宣誓の時点で、上院の承認が必要な閣僚もしくは閣僚級高官の人事がほぼ承認されていなかったため、バイデンは政権発足の1月20日に各ポストに対して職務を代行する代理者を指名した[8]。カマラ・ハリス副大統領とロン・クレイン大統領首席補佐官は、後述の理由により政権発足当初から正規のメンバーである。
出典:Biden names his acting Cabinet
- ^ 2021年1月20日に宣誓し就任。
- ^ 上院の承認を必要としない。
国防長官に指名されたロイド・オースティン元陸軍大将は、退役が2016年であり、元軍人は、文民統制の観点から退役後7年間は連邦法によって国防長官には就任できないことから、就任に向け議会において規定適用を免除された上で承認された[21][75]。
しかし、トランプ政権時代のジェームズ・マティスも規定適用を除外した上で、国防長官に就任しており、特別な事情がないのに退役軍人を次々に承認すれば適用除外が当たり前の手続きになってしまうとの批判もあった[76]。
当初、バイデン政権ではニーラ・タンデン(英語版)が行政管理予算局長に指名され、2020年11月30日に発表された[77]。ところが過去にツイッターで攻撃的な投稿を繰り返していたことや、2020年大統領選挙の後にツイッターの投稿を1,000件以上削除していたことなどが議会で批判され、共和党のみならず民主党内からも就任に反発の声が挙がった。このため上院で人事案の承認を得る見通しが立たなくなり、2021年3月2日、バイデンはタンデン本人から指名辞退の申し出を受けたとして行政管理予算局長への指名を撤回した。バイデン政権で閣僚級人事案が頓挫した初のケースである[78]。副局長に指名されていたシャランダ・ヤング(英語版)の人事案が3月23日に上院で承認され[79]、24日に宣誓して就任し[80]、ロブ・フェアウェザー(英語版)に代わって局長代理を務めることとなった。2022年3月15日、上院でヤングを局長とする人事が承認された[57]。
- ^ “【米大統領選2020】 バイデン氏、勝利宣言 「分断でなく団結させる大統領に」”. BBC News. BBC. (2020年11月8日). https://www.bbc.com/japanese/54857107 2020年12月16日閲覧。
- ^ “バイデン氏に「機密情報共有を」 米共和党にも次期大統領へのブリーフィング支持高まる”. BBC News. BBC. (2020年11月13日). https://www.bbc.com/japanese/54927041 2020年12月16日閲覧。
- ^ a b “バイデン氏、大統領首席補佐官にロン・クレイン氏起用-長年の側近”. bloomberg.co.jp. ブルームバーグ. (2020年11月12日). https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-12/QJNR4WT0G1Q401 2020年12月15日閲覧。
- ^ “トランプ氏、バイデン氏への政権移行手続き開始を容認”. BBC News. BBC. (2020年11月24日). https://www.bbc.com/japanese/55053484 2020年12月16日閲覧。
- ^ “【米大統領選2020】 バイデン氏、選挙人投票で正式に勝利 米民主主義の強さ称賛”. BBC News. BBC. (2020年12月15日). https://www.bbc.com/japanese/55312141 2020年12月16日閲覧。
- ^ “米議会、バイデン次期大統領の選出確定”. 日本経済新聞. (2021年1月7日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN074TO0X00C21A1000000/ 2021年1月7日閲覧。
- ^ a b “承認遅れ、閣僚不在で発足 前日に上院公聴会―次期米政権”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2021年1月20日). https://web.archive.org/web/20210119223108/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011900812&g=int 2021年1月21日閲覧。
- ^ a b “Biden names his acting Cabinet”. ポリティコ. (2021年1月21日). https://www.politico.com/news/2021/01/20/biden-names-acting-cabinet-460920 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b “Senate confirms Avril Haines, Biden’s pick to lead U.S. spy agencies”. CNBC. (2021年1月20日). https://www.cnbc.com/2021/01/20/senate-confirms-avril-haines-first-biden-cabinet-member.html 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b “Key Members of Biden National Security Team Moving into Place”. ボイス・オブ・アメリカ. (2021年1月22日). https://www.voanews.com/usa/us-politics/key-members-biden-national-security-team-moving-place 2021年1月23日閲覧。
- ^ a b “米 バイデン政権 15の閣僚すべて承認 高官ポストの多くはまだ”. NHK NEWSWEB. NHK. (2021年3月23日). https://web.archive.org/web/20210323024540/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210323/k10012930241000.html 2021年4月7日閲覧。
- ^ a b “Walsh sworn in as labor secretary by Vice President Harris”. ボストン・グローブ. (2021年3月23日). https://www.bostonglobe.com/2021/03/23/nation/walsh-sworn-labor-secretary-by-vice-president-harris/ 2021年3月24日閲覧。
- ^ a b “Joe Biden names top geneticist Eric Lander as science adviser”. ネイチャー. (2021年1月16日). https://www.nature.com/articles/d41586-021-00118-8 2021年3月3日閲覧。
- ^ “バイデン氏、政府の科学顧問を閣僚級に格上げし遺伝学の権威を指名”. Engadget日本語版. (2021年1月18日). オリジナルの2021年1月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210117220322/https://japanese.engadget.com/biden-science-advisor-lander-215526098.html 2021年3月3日閲覧。
- ^ a b c “米国務長官にブリンケン氏 バイデン氏が発表”. 日本経済新聞. (2020年11月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66549040U0A121C2000000/ 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b “ブリンケン国務長官を上院承認 バイデン新政権、外交・安保チーム本格始動へ”. 産経新聞. (2021年1月27日). https://www.sankei.com/article/20210127-P3B2HQWYHBLRZPOJTMKZVK4XUI/ 2021年1月27日閲覧。
- ^ a b “バイデン体制、経済は女性主導 「イエレン長官」発表”. 日本経済新聞. (2020年12月1日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66836030R01C20A2I00000/ 2020年12月15日閲覧。
- ^ “米上院、イエレン氏の財務長官人事承認 初の女性起用”. 日本経済新聞. (2021年1月26日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN22DQQ0S1A120C2000000/ 2021年1月26日閲覧。
- ^ “Janet L. Yellen Sworn In As 78th Secretary of the United States Department of the Treasury”. アメリカ合衆国財務省. 2021年1月27日閲覧。
- ^ “バイデン次期米大統領、元軍幹部オースティン氏を国防長官に指名”. ロイター. (2020年12月9日). https://jp.reuters.com/article/usa-biden-austin-idJPKBN28I3CS 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b “米上院、黒人初の国防長官就任を承認 元軍人のオースティン氏”. AFPBB News. フランス通信社. (2021年1月23日). https://www.afpbb.com/articles/-/3327895 2021年1月23日閲覧。
- ^ “New Defense Secretary Arrives at Pentagon, Convenes COVID Meeting”. アメリカ国防総省. https://www.defense.gov/Explore/News/Article/Article/2480314/new-defense-secretary-arrives-at-pentagon-convenes-covid-meeting/ 2021年1月23日閲覧。
- ^ “バイデン次期大統領 司法長官にガーランド判事を指名と発表”. NHK NEWSWEB. NHK. (2021年1月7日). https://web.archive.org/web/20210107234326/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803161000.html 2021年1月8日閲覧。
- ^ a b c “米上院、ガーランド司法長官を承認”. 日本経済新聞. (2021年3月11日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM111K70R10C21A3000000/ 2021年3月11日閲覧。
- ^ “Attorney General Merrick Garland Addresses the 115,000 Employees of the Department of Justice on His First Day”. アメリカ合衆国司法省 (2021年3月12日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ “米内務長官に初の先住民 女性下院議員ハーランド氏”. 共同通信社. (2020年12月18日). https://web.archive.org/web/20201218070922/https://this.kiji.is/712470294059433984 2020年12月18日閲覧。
- ^ “米上院、ハーランド内務長官を承認 初の先住民系閣僚”. ロイター. (2021年3月16日). https://jp.reuters.com/article/usa-interior-haaland-idJPKBN2B801B 2021年3月16日閲覧。
- ^ “Haaland takes oath of office as Interior Secretary”. KHQ-TV. (2021年3月17日). https://www.khq.com/regional/haaland-takes-oath-of-office-as-interior-secretary/article_c464f617-65dd-5961-b713-70773eeb2305.html 2021年3月17日閲覧。
- ^ a b c “ライス元補佐官を中枢起用 バイデン氏”. 日本経済新聞. (2020年12月11日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN10CQB0Q0A211C2000000/ 2020年12月15日閲覧。
- ^ “Senate confirms Tom Vilsack to serve again as agriculture secretary”. CNN.com. CNN. (2021年2月23日). https://edition.cnn.com/2021/02/23/politics/tom-vilsack-confirmed-agriculture-secretary/ 2021年2月25日閲覧。
- ^ “Vilsack sworn in as Biden's agriculture secretary”. AP通信. (2021年2月25日). https://www.usatoday.com/videos/news/nation/2021/02/25/vilsack-sworn-bidens-agriculture-secretary/6808430002/ 2021年2月25日閲覧。
- ^ a b c “WATCH: Biden, Harris officials give update on transition”. 米公共放送サービス. (2021年1月8日). https://www.pbs.org/newshour/politics/watch-live-biden-harris-officials-give-update-on-transition 2021年1月9日閲覧。
- ^ “Gina Raimondo, the governor of Rhode Island, is confirmed as commerce secretary.”. ニューヨーク・タイムズ. (2021年3月2日). https://www.nytimes.com/2021/03/02/us/politics/gina-raimondo-commerce-secretary.html 2021年3月3日閲覧。
- ^ “From governor to Cabinet: Raimondo is sworn in as commerce secretary”. The Providence Journal. (2021年3月3日). https://www.providencejournal.com/story/news/politics/2021/03/03/kamala-harris-swear-gina-raimondo-commerce-secretary/6906221002/ 2021年3月4日閲覧。
- ^ “The Senate confirms Martin Walsh, Boston’s mayor, as Biden’s labor secretary.”. ニューヨーク・タイムズ. (2021年3月22日). https://www.nytimes.com/2021/03/22/us/politics/martin-walsh-labor-secretary-biden.html 2021年3月23日閲覧。
- ^ “U.S. Labor Secretary Walsh appointed executive director of NHL union”. ロイター. (2023年2月17日). https://jp.reuters.com/article/usa-labor-walsh-nhl-idCAKBN2UQ1UO 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b c “Office of the Secretary - Acting Secretary of Labor Julie A. Su”. アメリカ合衆国労働省. 2023年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月16日閲覧。
- ^ “Biden taps 'wage theft' opponent Julie Su as labor secretary”. ロイター. (2023年2月28日). https://www.reuters.com/world/us/biden-nominates-julie-su-be-next-labor-secretary-2023-02-28/ 2022年3月2日閲覧。
- ^ “バイデン氏、次期厚生長官にベセラ氏を指名”. ロイター. (2020年12月7日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN07A9S0X01C20A2000000/ 2020年12月15日閲覧。
- ^ “Xavier Becerra confirmed as HHS secretary over Republican opposition”. ABC News. ABC. (2021年3月19日). https://abcnews.go.com/Politics/xavier-becerra-confirmed-hhs-secretary-republican-opposition/story?id=76518625 2021年3月20日閲覧。
- ^ “Secretary of the Department of Health and Human Services Xavier Becerra”. アメリカ合衆国保健福祉省 (2021年3月19日). 2021年3月20日閲覧。
- ^ “Marcia Fudge Sworn in As Secretary of Housing and Urban Development”. アメリカ合衆国住宅都市開発省 (2021年3月10日). 2021年3月11日閲覧。
- ^ “バイデン氏、新住宅都市開発省長官指名へ 現職の退任表明受け”. ReutersJapan (ロイター). (2024年3月12日). https://jp.reuters.com/world/us/VF5WMUFMZZKYTF5WQLINFJ3LOY-2024-03-12/ 2024年11月6日閲覧。
- ^ “米運輸長官にブティジェッジ氏を指名 若手ホープ、インフラ投資に辣腕期待”. 産経新聞. (2020年12月16日). https://www.sankei.com/article/20201216-OQNGS2IBC5OONEC57V46RVFODM/ 2020年12月16日閲覧。
- ^ a b “ヒスパニック初の国土安保長官承認 同性愛公表の運輸長官も―米上院”. 産経新聞. (2021年2月3日). https://web.archive.org/web/20210202224615/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020300302&g=int 2021年2月3日閲覧。
- ^ “Buttigieg Is Sworn In as Transportation Secretary”. ニューヨーク・タイムズ. (2021年2月3日). https://www.nytimes.com/video/us/politics/100000007585453/buttigieg-transportation-secretary-confirmation.html 2021年4月閲覧。
- ^ a b “米環境保護局長官にリーガン氏 バイデン次期大統領指名”. 日本経済新聞. (2020年12月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1807A0Y0A211C2000000/ 2020年12月19日閲覧。
- ^ a b “Jennifer M. Granholm Sworn in as 16th Secretary of Energy”. アメリカ合衆国エネルギー省. 2021年2月26日閲覧。
- ^ “教育長官にカルドナ氏 バイデン次期政権”. 日本経済新聞. (2020年12月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM232OV0T21C20A2000000/ 2020年12月23日閲覧。
- ^ “Miguel Cardona confirmed as education secretary”. CNN.com. CNN. (2021年3月1日). https://edition.cnn.com/2021/03/01/politics/miguel-cardona-confirmed-secretary-of-education/ 2021年3月2日閲覧。
- ^ “Miguel Cardona Ceremoniously Sworn in as Secretary of Education”. UPI通信社. (2021年3月2日). https://www.upi.com/News_Photos/view/upi/de14202eab9643bd53dbab5f82382ce9/Miguel-Cardona-Ceremoniously-Sworn-in-as-Secretary-of-Education/ 2021年3月3日閲覧。
- ^ “マクドノー元大統領首席補佐官を退役軍人省長官に起用 次期閣僚人事発表”. CNN.co.jp. CNN. (2020年12月11日). https://www.cnn.co.jp/usa/35163728.html 2020年12月15日閲覧。
- ^ “Senate confirms Denis McDonough as secretary of Veterans Affairs”. CNN.co.jp. CNN. (2021年2月8日). https://edition.cnn.com/2021/02/08/politics/denis-mcdonough-secretary-of-veterans-affairs-confirmation-vote/index.html 2021年2月10日閲覧。
- ^ “A message from VA Secretary Denis McDonough”. アメリカ合衆国退役軍人省. 2021年2月11日閲覧。
- ^ “Alejandro Mayorkas Sworn in as Secretary of Homeland Security”. アメリカ合衆国国土安全保障省. 2021年2月3日閲覧。
- ^ “Michael S. Regan Sworn in as 16th EPA Administrator”. アメリカ合衆国環境保護庁 (2021年3月11日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ a b “米上院が予算局長人事を承認 初の黒人女性トップ”. 産経新聞. (2022年3月16日). https://www.sankei.com/article/20220316-36VPLCNU4JPT3HTPY5RQSAFKBQ/ 2022年3月22日閲覧。
- ^ “CIA長官にバーンズ元国務副長官、バイデン氏が発表”. ロイター. (2021年1月11日). https://jp.reuters.com/article/usa-biden-cia-idJPKBN29G1K6 2023年7月23日閲覧。
- ^ “米上院、バーンズ氏のCIA長官指名を承認 全議員が賛成”. ロイター. (2021年3月19日). https://jp.reuters.com/article/usa-biden-cia-idJPKBN2BA2S3 2023年7月23日閲覧。
- ^ “CIA長官、閣僚に格上げ 米大統領、中露への対応評価”. 産経新聞. (2023年7月22日). https://www.sankei.com/article/20230722-RY7UNZLYSJLGHJHDDVF3LQAGKM/ 2023年7月23日閲覧。
- ^ “米上院、タイ氏のUSTR代表指名を承認 全会一致”. ロイター. (2021年3月18日). https://jp.reuters.com/article/usa-trade-tai-idJPKBN2B92M4 2021年3月18日閲覧。
- ^ “Katherine C. Tai Sworn in as USTR Ambassador”. アメリカ合衆国通商代表部 (2021年3月18日). 2021年3月20日閲覧。
- ^ “バイデン氏、重要閣僚人事を発表 国務長官に側近起用”. BBC News. BBC. (2020年11月24日). https://www.bbc.com/japanese/55053836 2021年3月3日閲覧。
- ^ “米上院、トーマスグリーンフィールド氏を国連大使に承認”. 日本経済新聞. (2021年2月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2404W0U1A220C2000000/ 2021年3月3日閲覧。
- ^ “トーマスグリーンフィールド米国連大使が着任”. 日本経済新聞. (2021年2月26日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN250XQ0V20C21A2000000/ 2021年3月3日閲覧。
- ^ “米上院、ラウズ氏のCEA委員長指名を承認 黒人初”. ロイター. (2021年3月3日). https://jp.reuters.com/article/usa-biden-economist-idJPKCN2AV078 2021年3月3日閲覧。
- ^ “Cecilia Rouse And The Women Over 50 Who Are Crucial To America’s Economic Recovery”. フォーブス. (2021年3月15日). https://www.forbes.com/sites/maggiemcgrath/2021/03/15/cecilia-rouse-and-the-women-over-50-who-are-crucial-to-americas-economic-recovery/ 2021年3月22日閲覧。
- ^ “バイデン氏、ブレイナードFRB副議長をNEC委員長に指名”. ロイター. (2023年2月15日). https://jp.reuters.com/article/usa-biden-economy-announcement-idJPKBN2UO1WJ 2023年7月23日閲覧。
- ^ “米CEA委員長にバーンスタイン氏”. 時事通信. (2023年6月14日). https://www.jiji.com/amp/article?k=2023061400353 2023年7月23日閲覧。
- ^ “Senate confirms Isabel Guzman to lead Small Business Administration”. CNN.com. CNN. (2021年3月16日). https://edition.cnn.com/2021/03/16/politics/isabel-guzman-senate-confirmation-small-business-administration/ 2021年3月18日閲覧。
- ^ “Person - Isabella Casillas Guzman”. アメリカ合衆国中小企業庁. 2021年3月18日閲覧。
- ^ “Senate confirms Eric Lander to lead White House science shop”. アメリカ科学振興協会. (2021年5月28日). https://www.sciencemag.org/news/2021/05/senate-confirms-eric-lander-lead-white-house-science-shop 2021年6月10日閲覧。
- ^ “Biden’s new science adviser shares views on foreign influence, research budgets, and more”. アメリカ科学振興協会. (2021年6月3日). https://www.sciencemag.org/news/2021/06/biden-s-new-science-adviser-shares-views-foreign-influence-research-budgets-and-more 2021年6月10日閲覧。
- ^ a b “Biden formally announces Ron Klain is stepping down as White House chief of staff and will be replaced by Jeff Zients”. CNN.com. CNN. (2023年1月27日). https://edition.cnn.com/2023/01/27/politics/ron-klain-jeff-zients-chief-of-staff-joe-biden/index.html 2023年12月27日閲覧。
- ^ “バイデン氏、国防長官にオースティン氏の起用発表”. 日本経済新聞. (2020年12月9日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0906X0Z01C20A2000000/ 2020年12月16日閲覧。
- ^ “【社説】国防長官にオースティン氏は適任か”. wsj.com. ウォール・ストリート・ジャーナル. (2020年12月9日). https://jp.wsj.com/articles/SB11337479942064503444304587148174109377962 2020年12月16日閲覧。
- ^ “バイデン次期米大統領、イエレン氏ら経済チーム第一陣を発表”. bloomberg.co.jp. ブルームバーグ. (2020年12月1日). https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-30/QKM7SAT0G1KY01 2020年12月15日閲覧。
- ^ “バイデン氏、予算局長の指名撤回 閣僚級で初”. 日本経済新聞. (2021年3月3日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN030XJ0T00C21A3000000/ 2021年3月3日閲覧。
- ^ “Shalanda Young is confirmed as the Office of Management and Budget’s deputy director.”. ニューヨーク・タイムズ. (2021年3月23日). https://www.nytimes.com/2021/03/23/us/shalanda-young-biden-administration.html 2021年3月31日閲覧。
- ^ “Shalanda Young Takes Office as OMB Deputy Director”. MeriTalk. (2021年3月26日). https://www.meritalk.com/articles/shalanda-young-takes-office-as-omb-deputy-director/ 2021年3月31日閲覧。