種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒286-0048 千葉県成田市公津の杜4丁目11番2号 公津の杜駅ビル3階 北緯35度45分37.9秒 東経140度17分42.6秒 / 北緯35.760528度 東経140.295167度座標: 北緯35度45分37.9秒 東経140度17分42.6秒 / 北緯35.760528度 東経140.295167度 |
設立 | 2012年9月7日 |
業種 | 空運業 |
法人番号 | 7010601043349 |
事業内容 | 航空輸送事業(国内線・国際線) |
代表者 | 浅見達朗(代表取締役社長[1]) |
資本金 | 1億円(2022年3月31日現在)[2] |
売上高 |
30億5643万7000円 (2022年3月期)[2] |
営業利益 |
△61億7593万7000円 (2022年3月期)[2] |
経常利益 |
△60億3445万9000円 (2022年3月期)[2] |
純利益 |
△58億2421万9000円 (2022年3月期)[2] |
純資産 |
△75億9963万8000円 (2022年3月31日現在)[2] |
総資産 |
40億9850万3000円 (2022年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本航空 66.7% 春秋航空 33.3% |
外部リンク |
jp |
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法人番号 | 7010601043349 | |||
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設立 | 2012年9月7日 | |||
運航開始 | 2014年8月1日 | |||
拠点空港 | 成田国際空港 | |||
親会社 | 日本航空 等 | |||
保有機材数 | 6機 (2022年6月現在) | |||
就航地 | 11都市 (2022年6月現在) | |||
代表者 | 浅見達朗(代表取締役社長[1]) | |||
外部リンク |
jp |
スプリング・ジャパン株式会社(英: Spring Japan Co., Ltd.)は、中国の大手格安航空会社(LCC)春秋航空との共同出資[5]により2012年に設立された日本航空(JAL)グループの格安航空会社である。2021年より日本航空の連結子会社であり、JALグループにおける「中国特化型LCC[6]」の役割を担うほか、日本国内線も運行する。
旧社名は春秋航空日本株式会社(しゅんじゅうこうくうにほん)[7]であったが、JALグループ入り後の2021年11月1日に現行社名に変更された[8]。
中国の格安航空会社春秋航空などが出資し、2012年9月7日に設立された。設立時の資本金は15億円で、航空運送事業許可の取得後に、60億円まで増資した。なお、航空法の外資規制があるため、春秋航空による出資は33%までにとどめられている[9]。設立当初の出資者には、スカイスターファイナンシャルマネジメント等の投資ファンドに混じってパチスロ機製造・航空機リースを手がける山佐が含まれていた[10]。
設立母体の春秋航空とは若干サービスを異なるものとして日本にあわせており、2017年にはオリコンが実施する日本顧客満足度調査のLCC国内線部門において価格、快適性、客室乗務員の対応など、全体的に高い評価を獲得し2年連続の首位となっている[11]。
2017年上半期、日本の航空会社では欠航率が最も高くなっていたが[12][13]、のちに2020年度は運航率首位(最もよい欠航率)に輝いた[14][15]。2017年5月から10月にかけて、安全上の理由から運航乗務員の2割にあたる、10人を乗務停止としていた[16]
2017年12月より、航空機整備の一部業務をJALエンジニアリングに委託することとなった[17]。
2020年度末には債務超過にあることが明らかとなり、2021年6月に日本航空(JAL)が春秋航空以外の出資者から過半数超の株式を追加取得し、連結子会社化された[18][19]。日本航空との経営統合により「日中の懸け橋となるべく春秋グループ・JALグループ双方の強みを最大限に生かした格安航空会社」を目指すとしている[20]。
2022年よりJALマイレージバンクの提携先となり、JALマイルをスプリング・ジャパンのフライトクーポンと交換可能になった[21]。また、2022年7月1日~10月31日にはスプリング・ジャパン搭乗によりJALマイルを獲得できるキャンペーンが実施された[22]。
なお、2022年現在も予約サイトは中国春秋航空と共通のものを使用している。
機材 | 運用機数 | 発注機数 | 座席数 | エンジン | 内際運用 | 備考 | |
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Y | 合計 | ||||||
ボーイング737-800 | 6 | - | 189 | 189 | CFMI CFM56-7B26/7BE |
併用 | |
合計 | 6 | - |
各機体の詳細
機種 | 機体記号 | 機材受領日 | 備考 |
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ボーイング737-800 | JA01GR | 2013年7月18日[68] | 初号機、「SPRING」ロゴ塗装 |
JA02GR | 2013年12月22日 | 「SPRING JAPAN」ロゴ塗装 | |
JA03GR | 2014年3月20日[69] | 「SPRING JAPAN」ロゴ塗装 | |
JA04GR | 2017年1月12日[51] | 「SPRING AIRLINES JAPAN」、「春秋航空日本」ロゴ併記塗装 | |
JA05GR | 2017年6月13日 | 「SPRING JAPAN」ロゴ塗装 | |
JA06GR | 2017年6月23日 | 「SPRING」ロゴ塗装、引渡後一時米国保管[要出典]後[70]2018年5月31日来日[71] |
2024年1月現在[72]
2024年8月現在[73]
2019年1月現在[77]
ラッキースプリング | スプリング | スプリングプラス | |
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予約変更・払い戻し | 不可 | 有料 | 無料 |
機内持込手荷物 | 最大7kg | ||
受託手荷物 | 有料 | 無料 (最大20kg) |
無料 (最大30kg) |
2022年1月、ヤマトホールディングスと日本航空が協力関係の構築を発表した。2024年4月から改定される自動車運転業務、年間残業時間960時間による長距離トラック代替運送問題(2024年問題)の対策として、ヤマトホールディングスが中古旅客機を改修したエアバスA321ceo P2F(旅客改修貨物)型機を3機導入し[78]、JALグループに運航委託されることがが合意発表された[79]。貨物専用機の運航委託先がスプリング・ジャパンとなる[56]。
2024年8月1日時点[80]