種類 | 公開会社 |
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設立 | 2010年 |
業種 | 証券業 |
事業内容 |
株式仲介業 電子取引プラットフォーム |
外部リンク |
zerodha |
ゼロダ(英語: Zerodha)はインドのフィンテック企業。
同社は平成22年(2010年)8月15日にカマス兄弟の二チンと二キルによって始業。[1] 社名の由来は「ゼロ」とサンスクリット語の「ロ―ダ」(Rodha)(障害や支障の意味)という言葉にあると言われる。2020年6月、自己評価額が10億ドルを超え、ユニコーン昇格を宣言。同評価は、1株あ たり700ルピーの簿価の4倍以上でのESOP買戻しに基づいていると言われる。
現在使用客数が50万名を達成している同社はインド全株式市場の15パーセントの取引を媒介 し、インド最大の小売証券会社として認められている。[2][3]
現在、エクイティの配達取引は無料。ただし、あらゆる規模の日中取引の場合、実行された注 文ごとに20ルピーまたは0.03パーセント(いずれか低い方)の定額料金がすべてのセグメント(つまり、インド国立証券取引所(NSE)、ムンバイ証券取引所(BSE)、マルチ商品取引所(MCX)、国立物資デリバティブ取引所 (NCDEX)、および通貨)で請求される。完全子会 社の「ゼローダ物資」(Zerodha Commodities)は、登録員の使用客の物資に関する取引を媒介し ている。
同社は同時に「オールタナティブ特定金銭信託」の「ツル―ビーコン」(True Beacon)をも所有。技術開発商品関係会社専門の初段階ベンチャーファンドの「レインマッタ―」(Rainmatter) をも支援。他に注目すべき投資は「スモールケース」(Smallcase) (金銭技術会社)と「ERPネクスト」(ERPNext) (自由でオープンソースな企業資源計画ソフトウェア)を含む。[4]
ZerodhaのKiteプラットフォームは、特に市場の変動性が高く、F&Oの有効期限が高い日での 不具合、システム停止、接続の問題など、技術的な問題について複数の報告が記録されてい。[5][6]
令和2年(2020年)11月、LiveMint新聞は、トレーダーの一部が、技術的な問題のせいでKiteプ ラットフォームにサインインできないと不満を述べたと報告。[7]