ダイヤモンド・コネクション | |
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Lady Ice | |
監督 | トム・グライス |
脚本 |
ハロルド・クレメンス アラン・トラストマン |
製作 | トム・グライス |
出演者 |
ドナルド・サザーランド ジェニファー・オニール ロバート・デュヴァル |
音楽 | ペリー・ボトキン・ジュニア |
撮影 | ルシアン・バラード |
編集 |
ウィリアム・サンズ ロバート・スワンク |
製作会社 | トゥモロー・エンターテイメント |
配給 | ナショナル・ジェネラル・ピクチャーズ |
公開 |
1973年7月13日 1975年1月11日 |
上映時間 | 94分 |
製作国 | |
言語 | 英語 |
ダイヤモンド・コネクション(Lady Ice)は、1973年に公開されたアメリカ合衆国のクライム映画。監督トム・グライス。出演ドナルド・サザーランド、ジェニファー・オニール、ロバート・デュヴァル。[1]
私立探偵アンディ・ハモンドは、宝石や貴金属を専門とする保険会社の依頼を受け、マイアミで起きていた宝石盗難事件を調査していた。彼は、盗まれた宝石の運び屋から盗品の一つである時価100万ドルのネックレスを奪い、ダイヤの密売組織を挑発する。彼は事件の規模の大きさから組織的な関与を疑い、マイアミにある大手自動車輸入会社に整備工員として潜入し、その一環として社長令嬢のポーラに接触する。ポーラの婚約者エディの妨害を受けつつも、アンディは調査を進め、やがてフロリダ特別捜査局局長のフォードも捜査に加わった。 そのころ、ポーラは500万ドルの取引きを進めていたものの、アンディたち2人に追われ、エディとともにバハマまで逃走する。 ポーラは盗まれたダイヤモンドのデザインを変えたうえで、部下にシカゴまで運ばせようとしていたところ、アンディに奪われてしまう。彼はそれを携えて保険会社の幹部たちがいる島へと向かう。 会社はアンディに巨額の報奨金を提示して、ポーラにそれが盗品であることを証明させることを依頼した。アンディの説得を受けたポーラが観念した矢先、エディたちが襲い掛かる。モーターボートで逃走する彼らが、フォード率いる特捜隊に追い詰められるところで物語は幕を下ろす。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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フジテレビ版 | ||
アンディ | ドナルド・サザーランド | 前田昌明 |
ポーラ | ジェニファー・オニール | 鈴木弘子 |
エディ | ジョン・サイファー | 中江真司 |
ブリンカー | エリック・ブレーデン | 嶋俊介 |
フォード | ロバート・デュヴァル | 小林修 |
ブース | パトリック・マギー | 宮川洋一 |
カルロス | ペリー・ロペス | 千田光男 |
不明 その他 |
村松康雄 雨森雅司 北村弘一 藤本譲 渡部猛 田中康郎 斎藤昌子 石井敏郎 川浪葉子 二又一成 小島幸太郎 巻口久美子 | |
演出 | 高桑慎一郎 | |
翻訳 | 山田実 | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | ニュージャパンフィルム | |
解説 | 高島忠夫 | |
初回放送 | 1980年6月6日 『ゴールデン洋画劇場』 |