ダン・フッカー | |
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2020年 | |
本名 |
ダニエル・プレストン・フッカー (Daniel Preston Hooker) |
生年月日 | 1990年9月13日(34歳) |
出身地 |
ニュージーランド オークランド |
通称 |
ザ・ハングマン (The Hangman、絞首刑執行人) |
国籍 | ニュージーランド |
身長 | 183 cm (6 ft 0 in) |
体重 | 70 kg (154 lb) |
階級 |
フェザー級 (2012年、2014年 - 2016年) ライト級 (2009年 - 2012年、2017年 - ) |
リーチ | 191 cm (75 in) |
スタイル | キックボクシング |
スタンス | オーソドックス |
チーム |
シティ・キックボクシング タイガームエタイ サイゴン・スポーツクラブ |
トレーナー |
ユージン・ベアマン ダグ・ヴィニー |
ランク | ブラジリアン柔術 (紫帯) |
現役期間 | 2009年 - |
総合格闘技記録 | |
試合数 | 36 |
勝利 | 24 |
ノックアウト | 11 |
タップアウト | 7 |
判定 | 6 |
敗戦 | 12 |
ノックアウト | 3 |
タップアウト | 3 |
判定 | 6 |
キックボクシング記録 | |
試合数 | 13 |
勝利 | 9 |
ノックアウト | 5 |
敗戦 | 3 |
引き分け | 1 |
アマチュア総合格闘技記録 | |
試合数 | 1 |
勝利 | 1 |
敗戦 | 0 |
その他 | |
子供 | 1人 |
総合格闘技記録 - SHERDOG |
ダン・フッカー(Dan Hooker、1990年2月13日 - )は、ニュージーランドの男性総合格闘家。オークランド出身。シティ・キックボクシング所属。UFC世界ライト級ランキング6位。ダニエル・フッカーとも表記される。
友人の影響で格闘技に興味を持ち、2009年3月にプロ総合格闘技デビュー。また、プロキックボクシングでも活躍しており、9勝3敗1分の記録を持つ。
2014年6月28日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Te Huna vs. Marquardtでイアン・エントウィッスルと対戦し、1RTKO勝ち[1]。
2015年5月10日、UFC Fight Night: Miocic vs. Huntで日沖発と対戦し、左ハイキックからのパンチ連打でダウンを奪い、追撃のパウンドで2RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[2]。
2017年6月11日、ライト級転向初戦となったUFC Fight Night: Lewis vs. Huntでロス・ピアソンと対戦し、右膝蹴りで2RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[3]。
2018年12月15日、UFC on FOX 31でライト級ランキング5位のエジソン・バルボーザと対戦し、3Rに左ボディーブローでTKO負け[4]。
2019年7月20日、UFC on ESPN: dos Anjos vs. Edwardsでライト級ランキング15位のジェームス・ヴィックと対戦し、左フックでダウンを奪い、パウンドで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]。
2019年10月6日、UFC 243でライト級ランキング6位のアル・アイアキンタと対戦し、全局面で圧倒して3-0の判定勝ち。試合後のインタビューでダスティン・ポイエーに対戦をアピールした[6]。
2020年2月23日、UFC Fight Night: Felder vs. Hookerでライト級ランキング6位のポール・フェルダーと対戦し、2-1の5R判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[7]。
2020年6月27日、UFC on ESPN: Poirier vs. Hookerでライト級ランキング3位のダスティン・ポイエーと対戦し、0-3の5R判定負け。敗れはしたものの、2試合連続のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[8]。
2021年1月24日、UFC 257で元Bellator世界ライト級王者マイケル・チャンドラーと対戦し、左フックでダウンを奪われパウンドで1RTKO負け[9]。
2021年10月30日、UFC 267でライト級ランキング5位のイスラム・マカチェフと対戦し、キムラロックで1Rテクニカル一本負け[10]。
2022年3月19日、フェザー級復帰戦となったUFC Fight Night: Volkov vs. Aspinallでフェザー級ランキング7位のアーノルド・アレンと対戦し、スタンドパンチ&肘打ち連打で1RTKO負け[11]。
2023年7月8日、UFC 290でライト級ランキング11位のジェイリン・ターナーと対戦し、2-1の判定勝ち。この試合はターナーの体重超過により、158ポンドのキャッチウェイト契約で行われた[12]。試合後、フッカーは右前腕と右頬骨を骨折していたことが判明した[13]。
2024年8月18日、1年1カ月ぶりの復帰戦となったUFC 305でライト級ランキング5位のマテウス・ガムロットと対戦し、2-1の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[14]。
総合格闘技 戦績 | ||||||
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36 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
24 勝 | 11 | 7 | 6 | 0 | 0 | 0 |
12 敗 | 3 | 3 | 6 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | マテウス・ガムロット | 5分3R終了 判定2-1 | UFC 305: du Plessis vs. Adesanya | 2024年8月18日 |
○ | ジェイリン・ターナー | 5分3R終了 判定2-1 | UFC 290: Volkanovski vs. Rodríguez | 2023年7月8日 |
○ | クラウディオ・プエレス | 2R 4:06 TKO(ボディへの右前蹴り) | UFC 281: Adesanya vs. Pereira | 2022年11月12日 |
× | アーノルド・アレン | 1R 2:33 TKO(スタンドパンチ&肘打ち連打) | UFC Fight Night: Volkov vs. Aspinall | 2022年3月19日 |
× | イスラム・マカチェフ | 1R 2:25 キムラロック | UFC 267: Błachowicz vs. Teixeira | 2021年10月30日 |
○ | ナスラット・ハクパラスト | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 266: Volkanovski vs. Ortega | 2021年9月25日 |
× | マイケル・チャンドラー | 1R 2:30 TKO(左フック→パウンド) | UFC 257: Poirier vs. McGregor 2 | 2021年1月24日 |
× | ダスティン・ポイエー | 5分5R終了 判定0-3 | UFC on ESPN 12: Poirier vs. Hooker | 2020年6月27日 |
○ | ポール・フェルダー | 5分5R終了 判定2-1 | UFC Fight Night: Felder vs. Hooker | 2020年2月23日 |
○ | アル・アイアキンタ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 243: Whittaker vs. Adesanya | 2019年10月6日 |
○ | ジェームス・ヴィック | 1R 2:33 KO(左フック→パウンド) | UFC on ESPN 4: dos Anjos vs. Edwards | 2019年7月20日 |
× | エジソン・バルボーザ | 3R 2:19 KO(左ボディブロー) | UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2 | 2018年12月15日 |
○ | ギルバート・バーンズ | 1R 2:28 KO(左フック) | UFC 226: Miocic vs. Cormier | 2018年7月7日 |
○ | ジム・ミラー | 1R 3:00 KO(右膝蹴り) | UFC Fight Night: Barboza vs. Lee | 2018年4月21日 |
○ | マルク・ディアケイジー | 3R 0:42 ギロチンチョーク | UFC 219: Cyborg vs. Holm | 2017年12月30日 |
○ | ロス・ピアソン | 2R 3:02 KO(右膝蹴り) | UFC Fight Night: Lewis vs. Hunt | 2017年6月11日 |
× | ジェイソン・ナイト | 5分3R終了 判定0-3 | UFC Fight Night: Whittaker vs. Brunson | 2016年11月26日 |
○ | マーク・エディーヴァ | 1R 1:24 ギロチンチョーク | UFC Fight Night: Hunt vs. Mir | 2016年3月19日 |
× | ヤイール・ロドリゲス | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 192: Cormier vs. Gustafsson | 2015年10月3日 |
○ | 日沖発 | 2R 4:13 KO(左ハイキック→パウンド) | UFC Fight Night: Miocic vs. Hunt | 2015年5月10日 |
× | マキシモ・ブランコ | 5分3R終了 判定0-3 | UFC Fight Night: Hunt vs. Nelson | 2014年9月20日 |
○ | イアン・エントウィッスル | 1R 3:34 TKO(グラウンドの肘打ち) | UFC Fight Night: Te Huna vs. Marquardt | 2014年6月28日 |
○ | ニック・パターソン | 3R 0:34 TKO(パウンド) | AFC 6 【AFCライト級タイトルマッチ】 |
2013年8月24日 |
○ | ラスティ・マクブライド | 1R 1:31 リアネイキドチョーク | AFC 5 【AFCライト級タイトルマッチ】 |
2013年5月10日 |
○ | シーレ・クボニ | 1R 2:53 三角絞め | Shuriken MMA: Clash of the Continents | 2012年10月13日 |
○ | ウー・チェンジー | 1R 3:44 TKO(ドクターストップ) | Legend FC 9 | 2012年6月16日 |
○ | ラスティ・マクブライド | 2R 3:57 TKO(ドクターストップ) | AFC 3 【AFCライト級タイトルマッチ】 |
2012年4月14日 |
× | ウー・ハオシャン | 2R 4:52 リアネイキドチョーク | Legend FC 8 | 2012年3月30日 |
○ | 石塚雄馬 | 5分3R終了 判定3-0 | AFC 2 | 2011年9月3日 |
○ | スコット・マクレガー | 1R 4:42 ギロチンチョーク | SFC 8 【SFC南太平洋ライト級タイトルマッチ】 |
2011年7月30日 |
× | ロブ・リシータ | 5分3R終了 判定1-2 | SCF 6 【SFC南太平洋ライト級タイトルマッチ】 |
2010年7月3日 |
× | ソニー・ブラウン | 2R 2:00 リアネイキドチョーク | Rize 4 | 2010年3月27日 |
○ | 安田けん | 1R 3:12 TKO(パンチ連打) | Rize 3 | 2009年12月5日 |
○ | アダム・キャリバー | 1R 2:52 腕ひしぎ十字固め | SCF 4 | 2009年11月14日 |
× | アダム・キャリバー | 5分3R終了 判定1-2 | SCF 3 | 2009年7月25日 |
○ | マイク・テイラー | 1R 0:48 リアネイキドチョーク | SCF 2 | 2009年3月7日 |