トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 九龍城寨之圍城 |
英題 | Twilight of the Warriors: Walled In |
各種情報 | |
監督 | ソイ・チェン |
脚本 |
歐健兒 陳大利 |
原作 |
余兒 《九龍城寨》 |
出演者 |
ルイス・クー サモ・ハン リッチー・レン レイモンド・ラム フィリップ・ン |
音楽 | 川井憲次 |
撮影 | 鄭兆強 |
編集 | 張嘉輝 |
アクション指導 | 谷垣健治 |
製作会社 |
寰亞電影 One Cool Film |
配給 |
寰亞電影 クロックワークス |
公開 |
2024年5月1日 2025年1月17日 |
上映時間 | 126分 |
製作国 | 香港 |
言語 | 広東語 |
製作費 | 3億香港ドル |
次作 |
九龍城寨之龍頭 九龍城寨之終章 |
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(とわいらいとうぉりあーず けっせんきゅうりゅうじょうさい、原題:九龍城寨之圍城、英題:Twilight of the Warriors: Walled In)は、2024年の香港のアクション映画。余兒 (Yuyi) の小説『九龍城寨』およびこの小説を漫画化した司徒劍僑による漫画『九龍城寨』の実写映画化。無法地帯として知られ1990年代初頭に取り壊された九龍城砦に住む人々と裏社会の勢力争いが描かれる。監督はソイ・チェン、出演はルイス・クー、サモ・ハン、リッチー・レン、レイモンド・ラム、フィリップ・ンなど[1]。香港での興行収入が1億香港ドルを超え、香港映画として歴代1位の観客動員数に達した。
前日譚(原題:九龍城寨之龍頭)と後日譚(原題:九龍城寨之終章)が製作されることが2024年5月に発表された。
第97回アカデミー賞の国際長編映画賞の香港代表作品に選ばれたが[2][3]、世界中から出品された85作品から15作品に絞られたショートリストの中には残らなかった[4]。
1980年代。香港へ密入国した陳洛軍(チャン・ロッグワン)は身分証を買う金を稼ぐため、黒社会の大ボスが開催した賭け試合に出場する。格闘の腕を見込まれ大ボスから自分の元に来いと誘いを受けるが、黒社会との繋がりを忌避し拒否。後日、身分証を受け取りに大ボスのもとに行くが、一目で偽造と分かる物であった。使える身分証は手に入らず、代金も返してもらえず、陳洛軍はアジトで大金を管理してる所から袋の一つを奪い、大ボスの手下たちに追われることになる。大ボスの支配が届かない九龍城砦に運よく逃げ込んだが、そこで九龍城砦を支配下に置く龍捲風(ロン・ギュンフォン)やその右腕である信一(ソンヤッ)を始めとした九龍城砦に暮らす人々と出会うことになる。
大ボス(大老闆)
ウォンガウ(王九)
秋(チャウ)兄貴(狄秋)
虎兄貴(Tiger哥)
チャン・ジム(陳占)
阿七(阿七)
(燕芬姐)
(魚蛋小妹)
(蘇玉儀)