ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー

スーパー戦隊シリーズ > ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
スーパー戦隊シリーズ
第48作 爆上戦隊
ブンブンジャー 		2024年3月
- 2025年2月
第49作 ナンバーワン戦隊
ゴジュウジャー 		2025年2月
-
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
ジャンル 特撮テレビドラマ
原作 八手三郎
脚本 井上亜樹子 他
監督 田﨑竜太 他
出演者
声の出演
音楽 沢田完
オープニング 「WINNER!ゴジュウジャー!」
歌：Wienners
エンディング 「ビリビリbe-lie-veing」
歌：金子みゆ
言語 日本語
製作
製作総指揮 大川武宏（ゼネラルプロデューサー）
（テレビ朝日）
プロデューサー
製作
  • テレビ朝日
  • 東映
  • 東映エージエンシー
放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2025年2月16日 -
放送時間日曜 9:30 - 10:00
放送枠
放送分30分
公式ウェブサイト - テレビ朝日
公式ウェブサイト - 東映
特記事項：
「スーパー戦隊シリーズ」 第49作
スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品
テンプレートを表示

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』（ナンバーワンセンタイゴジュウジャー、欧文表記：No.1 SENTAI GOZYUGER）は、2025年2月16日よりテレビ朝日系列で、毎週日曜9時30分 - 10時00分（JST）に放送されている、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。

キャッチコピーは「最強（ナンバーワン）は5人もいらねぇ！」。

概要

[編集]

スーパー戦隊シリーズ第49作目および50周年記念作品。本作品のモチーフは「獣」[1]。

あらすじ

[編集]

歴代のスーパー戦隊のロボットたちが戦ったユニバース大戦。突如現れた厄災にロボットたちは最後の力を振り絞ってテガソードに力を与えて闇を払うと同時に眠りにつき、その結果その場は「ロボの墓場」と呼ばれるようになり、最後の巨人であるテガソードは救世主の到来を願って自らの力を無数の指輪に分割して飛ばし、眠りについた。

何かとすぐクビになる青年・遠野吠ははぐれアルバイターとして生活していた。ある日、悪の軍団ブライダンが人間界に侵攻して街で暴れ始める。その目的はなんでも願いが叶う「破滅の指輪」を手に入れることだった。ブライダンの攻撃によって異空間に吹き飛ばされた吠は指輪を見つけ、謎の声に「指輪がもたらすあらゆる戦いで、頂点を目指せ」という声を聞く。叶えたい願いがなかった吠だったが、その謎の声の正体・テガソードに諭されたことから「ナンバーワンになる」ベく指輪の契約をし、ゴジュウジャーとしてブライダンに立ち向かう。

そして、それは歴代のスーパー戦隊の力を持つユニバース戦士や自分以外のはぐれ者たちとの新時代のナンバーワンを決める戦いの始まりなのであった。

登場人物

[編集]

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー

[編集]

自身の願いを叶えるためにテガソードと契約した5人の戦士たち。全員が何らかの事情によりはぐれ者となった人間である。5人はお互いがセンタイリングを巡って争うライバル関係であるが[2]、時に利害が一致すれば共に戦う良き仲間の関係でもある。

  • 最初期案では「最強戦隊」という戦隊名であった[3]。
遠野 吠（とおの ほえる）
家族と友達がいないはぐれアルバイター。
過去にとある女性に「願いを持ってはダメ。心を殺して。これ以上傷つかないために」と言われた経緯により、無鉄砲かつ粗暴で口も悪いが、腕っぷしは強く殴られてもあまり動じないタフガイ。その愛想のない振る舞いと性格から何度もアルバイトをクビになっており、家賃の支払いを迫られたりと困窮とした生活を送っている。周りから近寄りがたいと思われているが、根はいい性格。
過去の経験から叶えたい願いを持っていないが、元アルバイト先の同僚の堤なつめを救うためにテガソードと契約し、そのテガソードに諭されたことから「ナンバーワンになる」という願いを叶えるためにゴジュウジャーとして戦うことになる。
ゴジュウウルフ
遠野吠がエンゲージする狼の戦士[4]。パーソナルカラーはレッド[5]。犬のように鋭いナンバーワン嗅覚を持ち、敵を右手のテガソードで切り裂く[5][4]。ライジングレッドウルフとフィニッシュフィンガーウルフが必殺技[5]。
百夜 陸王（びゃくや りくお）
カリスマ性に満ちた元スーパーアイドル。老若男女問わず優しい人たらしで、人を操ることが得意な策士。
事務所をとある事件をきっかけに追い出され、はぐれ者となる。
ゴジュウレオン
百夜陸王がエンゲージするライオンの戦士[4]。パーソナルカラーはブルー。微かな音や遠くの音を聞き分けるナンバーワン聴力を備え、レオンバスター50を用いた高速連射を得意とする[4]。フィニッシュフィンガーレオンが必殺技[5]。
暴神 竜儀（ばくがみ りゅうぎ）
テガソードに仕えることが最高の幸せであると思っているテガソード信奉者。センスが凡人とは少しズレており、マイペースであることから変わり者と思われている。佐織に代わって「半世紀」の店長となったことで、「テガソードの里」にリニューアルさせた。
家が厳しかったが、テガソードの存在を知ったことで飛び出し、信仰したことで家族からはぐれ者となる。
ゴジュウティラノ
暴神竜儀がエンゲージするティラノサウルスの戦士[4]。パーソナルカラーはイエロー。巨大な木や大きな岩でも軽々と持ち上げられるナンバーワン怪力で戦い、ティラノハンマー50を振るう[4]。フィニッシュフィンガーティラノが必殺技[5]。
猛原 禽次郎（たけはら きんじろう）
フットワークが誰よりも軽いパリピ高校生。家族と疎遠になったはぐれ者だが、あまり気にしていない。とても根は真面目だが、自分を変えるためにパーリーピーポーになろうと日々を送っている。
ゴジュウイーグル
猛原禽次郎がエンゲージする鷹の戦士[4]。パーソナルカラーはグリーン。はっきりとどんな遠くのものも見ることが可能なナンバーワン視力で見通し、必殺の矢をイーグルシューター50から放つ[4]。フィニッシュフィンガーイーグルが必殺技[5]。
一河 角乃（いちかわ すみの）
愛嬌とクールな一面を使い分けるハイクラス名探偵。探偵業の時とは違い、本来は家族を大切に思う世話好きである。総理大臣である熱海常夏のプライベート・アイを務める[6]。
警官学校に警察を目指して通っていたが、同僚たちからとある事件をきっかけに疎外されて、はぐれ者となった。
  • 脚本の井上は、「港区女子」というキャラクターイメージであったという[6]。
ゴジュウユニコーン
一河角乃がエンゲージする一角獣の戦士[4]。パーソナルカラーはブラック。テレパシー能力を駆使し、敵をユニコーンドリル50で粉砕する[4]。

ゴジュウジャーの関係者

[編集]
飯島 佐織（いいじま さおり）
吠が住む家の管理人で、喫茶「半世紀」のオーナー。
吠がアルバイトをクビになっていることを把握しており、家賃を滞納しないように釘を刺している。
飯島 碧（いいじま あおい）
佐織の息子。よく吠とじゃれている。
クオン
吠と因縁があるAI企業の若き社長。

装備・戦力

[編集]

共通装備

[編集]
センタイリング
テガソードが自らの力を無数に分けた指輪。すべての指輪を集めて巨神テガソードとナンバーワンになる指輪の契約を結ぶことで、願いがなんでも叶うという。
指輪と契約した者には特別な能力が与えられる副作用がある[6]。ブライダンからは「破滅の指輪」と呼ばれており、契約していない者がはめると消滅する。
ユニバース戦士のセンタイリングは、外枠を回転させることで図柄を変えて使用する。

ゴジュウジャーの装備・戦力

[編集]
金のテガソード[5]
ゴジュウジャーにエンゲージするための右手型ガントレッドソード[4]。巨神テガソードの力を宿した自らの意思を持つ神のような存在であり、ゴジュウジャーと契約を結んでいる[4]。
変身
「エンゲージ！」の掛け声とともにセンタイリングを金のテガソードにセットして、「クラップユアハンズ！」の音声の後に、顔の左横でクラップを2回、顔の右横でクラップを1回、大きな円を前で描き、腰の右横でクラップを2回、頭上に円を描くようにターンして頭上でクラップを1回した後にトリガーを押すことでゴジュウジャーに変身する。短縮変身も可能。
武器召喚
テガソードのセンタイリングを金のテガソードにセットして、顔の左横でクラップを2回、顔の右横でクラップを1回した後にトリガーを押すことで個人武器を召喚する。
変形
金のテガソードの人差し指と薬指を引き上げることで、「アウェイキング！」の音声の後に、ゴジュウジャーへの変身が解除されてバトルウェアとなり、「リングイン！」の掛け声とともに巨神テガソードの頭部となるコクピットスペース内に転送され、「人神一体！」の掛け声とともにロボット形態に変形させた金のテガソードをコクピットに置いて融合させることで、巨神テガソードへの変形が完了となる。
必殺技
トリガーを長押しすることで発動する。また、巨神テガソードのコクピットスペース内でロボット形態に変形させた金のテガソードのトリガーを長押しすることで、巨神テガソードの必殺技が発動する。

ユニバース戦士の装備・戦力

[編集]
銀のテガソード[5]
ユニバース戦士にエンゲージするための右手型ガントレッドソード。巨神テガソードの力を宿している。
変身
「エンゲージ！」の掛け声とともにセンタイリングを銀のテガソードにセットして、「センタイリング！」の音声の後に、顔の右横でクラップを2回、顔の左横でクラップを1回、頭上に円を描くようにターンして頭上でクラップを1回、顔の前でクラップを1回した後にトリガーを押すことでユニバース戦士に変身する。
必殺技
トリガーを長押しすることで発動する。

巨神テガソード

[編集]
諸元
巨神テガソード
全高 23.7 m
全長 64.0 m
全幅 31.0 m

テガソードが巨神となった姿。ウルフ以外のゴジュウジャーのメンバーの個人武器と合体することでパイロットの特色に合わせた他形態とファイトスタイルにフォームチェンジする[4]。

テガソードレッド[7]
巨神テガソードがテガソードレッドリングの力を得たバランス戦闘型の赤いテガソード[4]。吠が頭部のテガソードレッドリングにリングインする。吠の荒々しいファイトスタイルを真似、右手のテガソードソードを振り回して鋭い攻撃で戦う。相手の視界を平手で防ぎながらパームクラッシュを繰り出し、攻撃を勢いよくエネルギーを出すソウルブースターでくぐり抜けながら飛び上がり、リングの上空から反撃可能。テガソード・合斗狼ブレイカー（テガソード・アウトローブレイカー）が必殺技。
テガソードイエロー[7]
巨神テガソードがテガソードイエローリングの力を得てティラノハンマー50と合体した格闘強化型の黄色いテガソード。竜儀が頭部のテガソードイエローリングにリングインする。竜儀のパワフルなファイトスタイルを真似、強烈なパンチを両腕の暴君拳（ぼうくんけん）で放つ。空高く殴り飛ばした相手の全身をホールドして叩き落す大技・テガソードライバーがある。前に突き出した暴君拳から特大エネルギーを放つテガソード様・礼賛竜撃（テガソードさま・らいさんりゅうげき）が必殺技。
テガソードブルー[7]
巨神テガソードがテガソードブルーリングの力を得てレオンバスター50と合体した銃撃強化型の青いテガソード。陸王が頭部のテガソードブルーリングにリングインする。陸王の銃撃メインのファイトスタイルを真似、雄叫びのようなショットを右腕のレオンバスター砲から繰り出す。素早い動きの相手も逃さず、高速連射で追い詰めたり、リング上の障害物を撃ち抜いて戦いに活用するトリッキーなショットも得意とする。流れ星のようにレオンバスター砲から一斉射撃を繰り出すテガソード・キラリ☆ライオン流星群（テガソード・キラリライオンりゅうせいぐん）が必殺技。
スペック
名称 全高 全幅 胸厚 総重量 スピード 出力 初登場
テガソードレッド 55.0 m 31.8 m 24.3 m 3,000 t 350 km/h 650万馬力 第1話
テガソードイエロー
  • 53.3 m
  • （肩上まで60.0 m）
 45.5 m 28.0 m 3,500 t 300 km/h 750万馬力 第2話
テガソードブルー
  • 55.0 m
  • （肩上まで62.5 m）
 44.0 m 30.3 m 3,300 t 350 km/h 1650万馬力 第3話
名称 全高 全幅 全長 重量 初登場
ティラノハンマー50（巨大） 30.7 m 12.7 m 39.0 m 500 t 第2話
レオンバスター50（巨大） 29.6 m 20.3 m 32.8 m 300 t 第3話

ノーワンワールド ブライダン

[編集]

人間界をモデルに作られた謎の空間「ノーワンワールド」にあるブライダン城を本拠地としている悪のウエディング集団。無数のビルが林立する大都市となっており、女王が君臨する異世界で彼女に選ばれるべくその力を誇示し、願いを叶える指輪を獲得するために人間界に侵攻する。

人間界へ降り立つ際には、観覧車などの正円から出現する[8][6]。

  • 幹部は「結婚」がキャラクターデザインのテーマとなっている[2]。
ファイヤキャンドル
ブライダンの幹部の1人である、ブライダン特攻隊長。「不敗のファイヤキャンドル」の異名を持つ。赤を基調とした燕尾服のようなスーツを身につけている。
直情的にして好戦的な性格だが、頭はそんなに良くない。その反面、仲間思いで部下からの人望も厚い。
ブーケ
ブライダンの幹部の1人である、ブライダンテクニカル隊長。「慈愛のブーケ」の異名を持つ。ファイヤキャンドルからは「ブーケ嬢」と呼ばれている。ピンク色の髪型に白薔薇を散りばめたような紫を基調としたドレスを身につけている。
物腰が低く丁寧な口調。
Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク
ブライダンの幹部の1人である、ブライダン参謀隊長。お互いに愛が強すぎて融合してしまった2人で1人の幹部であり、左の銀色で髭を蓄えた方がMr.シャイニングナイフで、右のパステルピンクで扇子を持っている方がMr.スイートケークとなっている。
2人の愛が頂点に達すると放つラブビッグウェーブで50メートルに巨大化できる能力を持つ。
ノーワン怪人
それぞれのNO.1特性とかみ合う何気ない願いを持つ人間を感じ取って、その人間を取り込むことでジェネレイティブ（生成）された、秀でた秘技を有するナンバーワン怪人[6]。共通して腰にはNO.1ベルトをつけている[6]。
アーイー
ブライダンの戦闘員で、作戦遂行のために送り込まれるウエディング兵士。教会の鐘のような頭のベルメットが特徴で、赤いネクタイと黒いスーツを着込んだような模様が刻まれており、腰にはブライダンのシンボルが刻まれたエプロンを巻き付けている。基本的には銀色で「キーン！」としか喋らないが、ベルメットと腕章が金色の上級個体もおりこちらは人語を話すことができ、小隊長のようなポジションを担っている。
シャンパンのボトルを模した武器・シャンバーンを武装し、ベルメットを鳴らしながら戦う。

ブライダンの装備・戦力

[編集]
諸元
キングキャンデラー
全高 57.0 m
重量 3,500 t
キングキャンデラー
ファイヤキャンドル専用のドレスガード。キャンデラックスソードという剣を装備している。
諸元
カレンデウス
全高 48.0 m
重量 2,400 t
カレンデウス
ブーケ専用のドレスガード。カレンデショットとカレンダナイフという武器を装備している。
アイアイザー
ブライダンの量産型ロボ。

用語

[編集]
ユニバース大戦
すべてのスーパー戦隊のロボが死力を尽くした戦いで、最後に生まれたテガソードが唯一の勝者となった。
半世紀
佐織がオーナーを務める喫茶店。2階に吠が下宿している[8]。建物は元々教会であったものをリノベーションしている[8]。
テガソードの里
竜儀が佐織に代わって店長になったことで、コンセプトカフェとして生まれ変わった半世紀。テガソード様オムライスが名物。

キャスト

[編集]

レギュラー・準レギュラー

[編集]

声の出演

[編集]

ゲスト

[編集]
  • 謎の女性 - 神谷侑理愛（1）
  • 幼少期の吠 - 市川臣（1）
  • 店長 - 中澤功（1）
  • 強盗 - 奥津裕也（1）
  • ごろつき - 鈴木恒守（1）
  • 男A - 谷風作（1）
  • 堤なつめ / クワガタオージャー - 井内悠陽[8]（1・2）
  • 老人 - 佐野啓（2）
  • 老婦人 - 小田原さち（2）
  • 中学生 - 川口和空（2）
  • 謎の老人 - 小林正樹（3）
  • 熱海常夏 / ドンモモタロウ - 七瀬公（3）[6]
  • 店主 - 福吉寿雄（3）[6]
  • 老人 - 広瀬満（3）[6]
  • 女の子 - 山口凰華（3）[6]
  • 青年 - 宮地樹（3）[6]

スーツアクター

[編集]

スタッフ

[編集]
  • 原作 - 八手三郎[14]
  • 連載 - テレビマガジン、てれびくん
  • Special Thanks - 石ノ森章太郎
  • 脚本 - 井上亜樹子[14]
  • 音楽 - 沢田完[14]
  • ゼネラルプロデューサー - 大川武宏（テレビ朝日）[14]
  • プロデューサー - 芝高啓介（テレビ朝日）、松浦大悟（東映）、矢田晃一（東映エージエンシー）[14]
  • 撮影 - 上赤寿一
  • 照明 - 堀直之
  • 録音 - 中山寿範
  • 美術 - 田中涼
  • 編集 - 若松広大
  • スクリプター - 梅木望帆、國米美帆
  • 助監督 - 谷本健晋（BOS-Entertainment）
  • 制作担当 - 石切山義貴、中島義隆
  • ラインプロデューサー - 伊場野高嗣
  • モニター担当 - 瀬尾幸夫
  • 撮影 - 蔵原これむつ（1・2）、加藤瞭一・竹尾明花、井上陸（3）
  • 照明助手 - 柴田守・鹿野克巳
  • 録音助手 - 加藤珠津季
  • 助監督 - 田渕大倫、上窪貴一、田中祥利、相馬敢太
  • 装飾 - 塩満義幸・淀名和祐介・大前瑠美（東京美工）、高津装飾美術
  • 美術助手 - 小林桜（1・2）、森下千愛（1・3）、桑原良太（紀和美建）
  • 装置 - 古賀琢麻、石戸谷優・小畠美羽（1）（紀和美建）
  • ファイヤキャンドル ブーケ衣裳制作 - 怜二
  • コックピット衣裳デザイン - 伊津野妙子
  • 衣裳 - 齊藤美和（3）、栗田侑子・榊原綸（東京衣裳）
  • メイク - 榊原なつ実・加藤理那（サフェイスメイクオフィス）
  • 折紙製作（3） - さくB
  • キャラクター管理 - 佐藤藍・田山健
  • 造型 - レインボー造型企画、前澤まさる、吉川学
  • 絵コンテ - 田中浩二、持田隼生
  • 原稿担当 - 佐々木智章
  • 操演 - 橋本一輝（ライズ）
  • 進行主任 - 喜多智彦、鈴木伊織、石切山義貴
  • 制作進行 - 山﨑敦貴
  • MA - 薄井洋明
  • 選曲 - 宮葉勝行
  • 音響効果 - 桑原秀綱（SoundRound）
  • 音響効果助手 - 福島景
  • MAオペレーター - 伊藤雄一郎
  • EED - 西田光憲（東映デジタルラボ）
  • EED助手 - 大原駿也（東映デジタルラボ）
  • 編集助手 - 佐々木翔
  • 仕上進行 - 中田紗耶加
  • 技術運営 - 川崎秀彦・林和哉・川﨑堅斗
  • 企画協力 - 企画者104
  • 資料担当 - 松井大・神内大輝
  • キャラクターデザイン - 篠原保・K-SuKe・久正人
  • デザイン協力 - プレックス
  • 日本映像クリエイティブ
    • 視覚効果 - 斉藤幸一・小松祐規・長部恭平・柳原嘉宣・上田茂・磯田功介・竹内大稀、勝又拓海（1・2）、西方寛人、今井昭克（1・2）、水本悠友・千田壱成・小林淳之介・八田充・小池遥・足立麻沙子、高橋泰孝・武隈樹成・津田侑子・若林純（1・2）
  • GlitterMagic.Co,Ltd.
    • ChiwinBas、Wanwisa Amm Polyiem、Chaiyaporn Riangngoen、Sathanee Dechapraphun、Noraphat Klaolamom、Chanakarn Chookleang
  • （株）特撮研究所
    • 撮影 - 岡本純平
    • Bキャメ - 鈴木啓造
    • 撮影助手 - 内田圭・小島洋輔・高橋優作・原伸也・賀澤祐仁
    • 照明 - 山﨑豊
    • 照明助手 - 青木楓花・堀本奈穂
    • 美術 - 松浦芳
    • 美術助手 - 鶴田智也・長谷川俊介・角田智人
    • 操演・特殊効果 - 和田宏之
    • 操演助手 - 高橋ひと美・河村有・高橋凛
    • 助監督 - 小串遼太郎・樋口大樹・宮本翔太
    • 制作主任 - 髙栁優一
    • 制作進行 - 関谷和隆
    • キャラクター管理 - 横井豊
    • 制作応援 - 若山尚真・東泉采利・山本雄也・荒川佳帆
  • VFX合成
    • VFXスーパーバイザー - 山本達也
    • ACT Designs,Inc. - 岡本直樹
    • AMBER VFX - 山本展敬・水嶋亜里香
    • 日本エフェクトセンター - 小柴浩・むとうゆうみ・塚本龍斗・龍之豪
    • ミックジャパン株式会社 - 泉昌人
    • 株式会社レイルズ - 小林雅士・岡本晃・出口達郎・松田和己・谷井一気・佐藤卓士・冨重茉日路・武智一輝・石井優樹
    • Tips - キムラケイサク
    • 岩谷和行・瀬川信康
  • Live合成
    • 統括ディレクター - 遠藤眞一郎
  • VPオペレーション - アイ・ペアーズ
    • プロデューサー - 伊藤衛
    • ディレクター - 田中克典・安居顯太朗・寺尾昂祐
    • UEオペレーター - 上田空浩・大塚伊織・藤澤みゆ
    • キーイングオペレーター - 花山幸輝
    • エンジニア - 佐藤直哉（なヲタ）・曽根貴了・斉藤伊織・原口陽色
  • モデリング・アセット調整 - Lazaro Suarez
  • ノーワンワールドマットアート - 田嶋秀樹（石森プロ）
  • プロデューサー補 - 大黒友里恵・原島果歩（東映）
  • AP - 石川歳一（テレビ朝日）、小笠原栞菜（東映エージエンシー）
  • 制作デスク - 髙田彩可・桃尻美月・髙橋愛紗
  • 取材担当 - 平林京子・脇山由子
  • 編成 - 吉添智威・北見駿也（テレビ朝日）
  • デジタル担当 - 渕勇二（テレビ朝日）、磯田ゆう・竹脇しをり
  • 宣伝 - 森千明
  • インターネットデータ放送 - メディプレ
  • アクション監督 - 福沢博文[14]
  • 特撮監督 - 佛田洋[14]
  • 監督 - 田﨑竜太[14]、山口恭平
  • 制作 - テレビ朝日、東映、東映エージエンシー

音楽

[編集]
オープニング・テーマ「WINNER!ゴジュウジャー!」[15]
作詩・作曲 - 玉屋2060% / 編曲・歌 - Wienners / 振付 - 彩木エリ
正式なオープニング・テーマとしては第2話から使用。第1話では挿入歌として使用され、キャストとスタッフのクレジットはエンディングに集約される形とされた。
エンディング・テーマ「ビリビリBe-lie-ving」[15]
作詩 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - Mio Kimura、CO-Producer：C.J.、RuRu、0C / 歌 - 金子みゆ
挿入歌
「愛が正義」（2・3）
作詩 - 売野雅勇 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - 影山ヒロノブ
「テガソード讃歌」（2）
作詩 - 井上亜樹子 / 作曲・編曲 - 沢田完 / 歌 - ゴジュウティラノ / 暴神竜儀（神田聖司）
「野生のカン」（3）[6]
作詩 - 及川眠子 / 作曲・編曲 - コモリタミノル / 歌 - ゴジュウレオン / 百夜陸王（鈴木秀脩） / 振付 - Smile紗季

放送日程

[編集]
  • サブタイトルは、毎回登場する戦隊の要素を入れて作られており、テロップではなく、画面内の小道具に見立てて表示されている[2]。
放送日 放送回 サブタイトル 登場怪人 脚本 監督
2025年02月16日 1 救世主ナンバーワン! - 井上亜樹子 田﨑竜太
2月23日 2 ブン捕れお宝！俺の獲物だ
3月02日 3 日本のドン！私が総理！ 山口恭平

放送局・インターネット配信

[編集]
地上波放送
→「スーパー戦隊シリーズ § 現在のネット局」も参照
日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [16] 備考
2025年2月16日 - 日曜 9:30 - 10:00 テレビ朝日（制作局）
ほか系列フルネット24局 		日本国内[注釈 1] 字幕放送・連動データ放送
2025年2月23日 - 日曜 6:30 - 7:00 北日本放送 富山県 字幕放送
2025年2月28日 - 金曜 10:55 - 11:25 四国放送 徳島県
金曜 15:15 - 15:45 さんいん中央テレビ 島根県・鳥取県
2025年3月1日 - 土曜 5:45 - 6:15 宮崎放送 宮崎県
2025年3月2日 - 日曜 5:30 - 6:00 福井テレビ 福井県
日曜 5:35 - 6:05 山梨放送 山梨県
日曜 6:15 - 6:45 テレビ高知 高知県
配信元
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2025年2月16日 - 日曜 10:00 更新[注釈 2]
  • 東映特撮ファンクラブ
  • TELASA
 定額制による見放題見逃し配信
最新話の無料見逃し配信
2025年2月16日 - 水曜 10:00 更新 [注釈 2] Amazon Prime Video 定額制による見放題見逃し配信

また、放送開始を記念してYouTubeの以下のチャンネルにて以下の話数の無料配信が行われた。

日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信期間 配信時間 配信サイト
2025年2月16日 - （1話）
2025年2月23日 - （2話）		 日曜 10:00 更新 YouTube（ゴジュウジャーちゃんねる【スーパー戦隊シリーズ公式】）

他媒体展開

[編集]

映画

[編集]
『劇場版ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』
2025年夏公開予定[17]。本作品の単独映画作品。

スピンオフドラマ

[編集]
『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』
2025年3月16日より東映特撮ファンクラブで配信[3]。

Webムービー

[編集]
『スーパー戦隊・ユニバース大戦 〜ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー Episode 0〜』
2025年2月2日より『スーパー戦隊シリーズ』YouTube公式チャンネルで配信[18]。テレビシリーズ第1話の前日譚が描かれている[3]。
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー アニバーサリー討論会』
2025年2月9日より東映特撮YouTube Officialで配信[19]。
声の出演
スーツアクター
スタッフ
  • 原作 - 八手三郎、石ノ森章太郎
  • 脚本 - 八手三郎
  • 企画・プロデュース - 松浦大悟（東映）
  • 演出 - 谷本健晋（B.O.S-Entertainment）
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー変身合体講座』
YouTube『ゴジュウジャーちゃんねる』および『バンダイ公式チャンネル』で2025年2月16日より配信の短編動画。ゴジュウジャーの変身方法とテガソードの合体方法を紹介[20]。
サブタイトル 配信日
変身合体講座(1) 2025年
2月16日

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^ テレビ朝日系列フルネット局が存在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。
  2. ^ a b テレビ朝日系列での放送が休止の場合、更新休止。

出典

[編集]
  1. ^ “スーパー戦隊50周年記念作は「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」　獣モチーフで歴代レッドと対決、初の“女性ブラック”誕生”. シネマトゥデイ (2024年12月25日). 2025年2月14日閲覧。
  2. ^ a b c “第3話 日本のドン！私が総理！”. ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー. 東映 (2025年2月23日). 2025年2月28日閲覧。
  3. ^ a b c “第1話 救世主ナンバーワン!”. ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー. 東映 (2025年2月9日). 2025年2月19日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n 宇宙船187 2024, pp. 56–57, 「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」
  5. ^ a b c d e f g h “指輪の戦士たち”. ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー. テレビ朝日. 2025年2月19日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l “第4話 パーリィタイム☆夢見るじじい”. ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー. 東映 (2025年3月2日). 2025年3月2日閲覧。
  7. ^ a b c “ロボ”. ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー. テレビ朝日. 2025年2月19日閲覧。
  8. ^ a b c d e “第2話 ブン捕れお宝！俺の獲物だ”. ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー. 東映 (2025年2月16日). 2025年2月16日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i “50周年記念作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』キャスト発表 ゴジュウウルフ役は冬野心央「新たな時代の始まりなんだという意識を持って」”. ORICON NEWS. oricon ME (2005年1月26日). 2025年2月14日閲覧。
  10. ^ “梶裕貴、『ゴジュウジャー』で巨神テガソード役「全力全開で演じてまいります」 過去に『ゼンカイジャー』ガオーン役”. ORICON NEWS. oricon ME (2005年1月26日). 2025年2月14日閲覧。
  11. ^ a b “杉田智和&上田麗奈、『ゴジュウジャー』で夫婦仲が良すぎて一体化した敵幹部役 夫婦円満のコツ明かす「たぶん相手を尊重して立てること」”. ORICON NEWS. oricon ME (2005年1月26日). 2025年2月14日閲覧。
  12. ^ a b c d e Gozyu_toeiの2025年1月26日のツイート、2025年2月16日閲覧。
  13. ^ “ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー　オーディオコメンタリーバージョン 第1話「救世主ナンバーワン！」”. 2025年2月16日閲覧。
  14. ^ a b c d e f g h “「スーパー戦隊」50周年記念作は「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」“獣”モチーフヒーロー！ 敵は歴代レッド!? 25年2月16日スタート”. アニメ!アニメ!. イード (2024年12月25日). 2025年2月14日閲覧。
  15. ^ a b “【ゴジュウジャー】Wiennersと金子みゆが歌う主題歌CDが3月19日発売決定！”. アニメージュプラス. 徳間書店 (2005年1月26日). 2025年2月14日閲覧。
  16. ^ テレビ放送対象地域の出典：
  17. ^ “『仮面ライダーガヴ』×『ゴジュウジャー』の夏映画、製作決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2005年1月16日). 2025年2月14日閲覧。
  18. ^ “新戦隊「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の特別PV「Episode 0」公開　第1話につながる内容”. おたくま経済新聞 (2025年2月3日). 2025年2月14日閲覧。
  19. ^ a b c d e “「ゴジュウジャーは本当にアニバーサリーなのか?」 ゴーカイレッド&ゼンカイザ―&仮面ライダーディケイド&仮面ライダーレジェンドが激論”. ORICON NEWS. oricon ME (2025年2月8日). 2025年2月14日閲覧。
  20. ^ 【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー】 変身合体講座① - YouTube

参考文献

[編集]
  • 雑誌
    • 宇宙船（ホビージャパン）
      • 『宇宙船』vol.187（WINTER 2024.冬）、2024年12月27日、ISBN 978-4-7986-3716-7。 

外部リンク

[編集]
テレビ朝日系列 日曜 9:30 - 10:00
スーパーヒーロータイム第2枠
前番組 番組名 次番組
爆上戦隊ブンブンジャー
（2024年3月3日 - 2025年2月9日）
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
（2025年2月16日 - ）
-
 
作品
第1作
-第2作
テレビシリーズ
映画作品
関連作品
第3作
-第15作
テレビシリーズ
関連作品
第16作
-第25作
テレビシリーズ
映画作品
劇場版
Vシネマ
関連作品
第26作
-第35作
テレビシリーズ
映画作品
劇場版
スーパー戦隊祭
Vシネマ
VSシリーズ
10 YEARS AFTER
帰ってきたシリーズ
スペース・スクワッド
Vシネクスト
ネット配信
関連作品
第36作
-第45作
テレビシリーズ
テレビスペシャル
映画作品
劇場版
スーパー戦隊祭
スーパー戦隊MOVIEパーティー
スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021
スーパーヒーロー大戦
その他のクロスオーバー映画
Vシネマ
帰ってきたシリーズ
スピンオフ
スペース・スクワッド
Vシネクスト
ネット配信
関連作品
第46作
-
テレビシリーズ
映画作品
劇場版
Vシネマ
Vシネクスト
ネット配信
番外
関連作品
 
 
その他
登場キャラクター
スピンオフ作品
製作
放送・配信
関連企業
クロスオーバー作品
その他
 
その他
一覧
商品展開
制作
アクション
関連企業
関連人物
関連項目
関連作品
カテゴリ カテゴリ