ヒカシュー | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
ロック テクノ・ポップ(初期) ニュー・ウェイヴ プログレッシブ・ロック エクスペリメンタル・ロック フリージャズ 実験音楽 |
活動期間 | 1977年 - |
レーベル |
東芝EMI (1979年 - 1983年) スピノザ (1984年) バルコニー (1984年) 日本コロムビア (1984年) 日本ミュージックカラー (1985年) パズリン (1987年) クラウンレコード (1988年) バップ (1990年 - 1991年) 徳間ジャパン (1993年) 東芝EMI (1996年 - 1998年) MAKIGAMI RECORDS (2006年 - ) |
公式サイト | HIKASHU official site |
メンバー |
巻上公一(ボーカル、テルミン) 三田超人(ギター、ボーカル) 坂出雅海(ベース) 清水一登(ピアノ・バスクラリネット) 佐藤正治(ドラムス・パーカッション) |
旧メンバー |
→「§ メンバー」を参照 |
ヒカシュー(HIKASHU)は、日本のバンド。日本におけるテクノポップ黎明期の1970年代末から活躍し、P-MODEL、プラスチックスとともに「テクノ御三家」と呼ばれた[1]。初期以降はテクノポップの枠にとどまらず、前衛音楽や前衛ロック、フリージャズの分野へと開拓していった。
1977年、巻上公一がプロデュースする演劇で音楽を担当した井上誠と山下康の2人によって結成された。そこへ巻上、海琳正道(三田超人)、戸辺哲によるバンド「ル・インチ」が合流、1978年ごろから5人で活動を開始して初期のスタイルとなる[2]。というが、当時のメンバー変遷についてはもっと複雑であり、著書『ぼくこんなにおバカさん』の中で詳しく語られている。
デビューから数年間のイメージでニュー・ウェイヴ・ロックやテクノポップ・バンドとして認知されているが、結成当初から演劇、フリー・インプロヴィゼーション、民族音楽を取り入れたアプローチを続けていた。その後もジャズ、クラシック、雅楽など幅広い要素を取り込みながら活動を続け、現在はインプロヴィゼーションを演奏の根幹に取り込みながら、即興と作曲が共存するノンジャンルの音楽を志向している。メンバーの変遷を続け、対外的な活動も兼ねてはいるが、現役で活動している。
バンド名は山下康が武満徹の作品「ヒカ(悲歌、Hika)」からとって命名したものだが[3]、メンバーは公の場では明言を避け、「鏡に映った唇がそうささやいた」(山下康)、「驚いた時に上げる叫び声の造語」(巻上公一)などとコメントしている。アルファベットではHIKASHUと綴られるが、初期のアルバムではHIKASUの綴りが使われる。
リズムボックス、メロトロン、シンセサイザー等の電子楽器を使用していたこと、当時の流行などから「テクノポップ」としてジャンル分けされていたことに加えP-MODEL、プラスチックスと共に「テクノ御三家」の一つに数えられたこともあるが、3rdアルバム『うわさの人類』以降いわゆるテクノポップ的な雰囲気からは遠ざかって行く。ある時期以降の音楽性は奔放なインプロヴィゼーションと、巻上の独特なヴォーカリゼーションを据えた楽曲の二本柱によって構成されるようになる。
メンバーそれぞれでジョン・ゾーン、イクエ・モリ、坂田明、ゲルニカ、立花ハジメ、デヴィッド・バーン、遠藤賢司、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、大槻ケンヂ等と活動し、幅広い交流がある。1993年にはOVA『超時空世紀オーガス02』のOPテーマを担当したことでも話題となった。
この他、中嶋製作所(現・ナカジマコーポレーション)から1980年代に発売された、洗えるぬいぐるみ『フロッペ』や戸川純出演前のTOTO『ウォシュレット』のCMのCMソング(「くじらとかもめ」のタイトルで『HIKASHU HISTORY』に収録)を手掛けてもいる。
以前はプロデューサーの近田春夫も所属していたアミューズに所属していた。そのため、同じくアミューズのサザンオールスターズのコンサートで前座でご飯を食べるというだけのことをしたことがある[4]。
氏名 | パート | 生年月日・出身地 | 在籍期間 | 他の在籍グループ |
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現メンバー | ||||
巻上 公一 (まきがみ こういち) |
ボーカル テルミン 口琴 コルネット ベース |
1956年1月25日(69歳) 静岡県熱海市 |
1977年- | 特になし |
三田 超人 (みた フリーマン) |
ボーカル ギター サンプラー |
1955年7月25日(69歳) 神奈川県 |
1977年- | 特になし |
坂出 雅海 (さかいで まさみ) |
ベース ラップトップ |
1958年6月24日(66歳) 埼玉県川口市 |
1982年- | 駄菓子菓子 |
清水 一登 (しみず かずと) |
ピアノ バスクラリネット |
1956年11月2日(68歳) 東京都 |
2003年- | チャクラ キリング・タイム AREPOSなど |
佐藤 正治 (さとう まさはる) |
ドラムス パーカッション |
1958年12月11日(66歳) 静岡県三島市 |
2003年- | 美狂乱など |
元メンバー | ||||
井上 誠 (いのうえ まこと) |
シンセサイザー メロトロン |
1956年7月2日(68歳) 神奈川県 |
1979年-1991年 | イノヤマランド |
山下 康 (やました やすし) |
リズムボックス シンセサイザー |
1952年7月8日(72歳) 東京都 |
1977年-1983年 | イノヤマランド |
戸部 哲 (とべ さとし) |
アルトサックス ギター ボーカル |
1958年8月25日(66歳) 神奈川県 |
1977年-1981年 | 特になし |
泉水 敏郎 (せんすい としろう) |
ドラムス | 1956年12月14日(65歳)
千葉県千葉市 |
1981年-1983年 | ヤプーズ 8 1/2 |
野本 和浩 (のもと かずひろ) |
サックス | 1960年 ~2003年12月15日(43歳没) 出身地不明 |
1984年-2002年 | 特になし |
谷口 勝 (たにぐち まさる) |
ドラムス | 不明 ~1989年10月24日 出身地不明 |
1984年-1989年 | 特になし |
つの犬 (つのけん) |
ドラムス | 1964年2月26日(60歳) 出身地不明 |
1990年-1994年 | 特になし |
大友 良英 (おおとも よしひで) |
ギター ターンテーブル サンプラー |
1959年8月1日(65歳) 神奈川県横浜市 |
1990年 | Ground Zeroなど |
トルステン・ラッシュ | キーボード | 1965年??月??日 ドレスデン、ドイツ |
1991年-2002年 | 特になし |
新井田 耕造 にいだ こうぞう |
ドラムス | 1953年3月25日(71歳) 東京都台東区 |
1995年-2005年 | RCサクセション 憂歌団など |
吉森 信 (よしもり まこと) |
キーボード | 1969年??月??日 広島県 |
1995年-2002年 | モダンチョキチョキズなど |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 20世紀の終りに | 1979年10月21日 | EPレコード | EWR-20626 | Side A 20世紀の終りに Side B ドロドロ |
デビューシングル。 米澤玩具のゲーム機『サイコム』のCMソングに使用。 |
2nd | 白いハイウェイ | 1980年 | EPレコード | EWR-20671 | Side A 白いハイウェイ Side Bプヨプヨ |
「謎の呪文」と共にクラリオンCMソングに使用。 |
3rd | パイク | 1980年12月1日 | EPレコード | EWS-17025 | Side A パイク Side B Pike(English Version) |
映画『チェンジリング』イメージ・ソング。 |
4th | ガラスのダンス | 1981年 | EPレコード | EWS-17071 | Side A ガラスのダンス Side B モーニング・ウォーター |
テレビドラマ『加山雄三のブラックジャック』 エンディング・テーマ。 |
- | 二枚舌の男 | 1981年 | EPレコード | PRP-1074 | Side A 二枚舌の男 Side B うわさの人類 |
プロモーション用のみに制作された非売品。 |
5th | 超・少年 | 1981年12月21日 | EPレコード | WTP-17222 | Side A 超・少年 Side B 新しい部族 |
ジャケットには巻上のアップ写真が使われている。 |
6th | モデル | 1982年5月1日 | EPレコード | WTP17334 | Side A モデル Side B ONE OF US |
クラフトワークのカバー。急遽シングルカットされた。作曲はクラフトワークとしてあるが実際はメンバーのラルフ・ヒュッター、カール・バルトス(後に脱退)である。作詞はラルフ・ヒュッター、エーミール・シュルト(後に脱退)。日本語詞は巻上公一が手掛ける。 |
7th | 私はバカになりたい | 1983年4月1日 | EPレコード | WTP17477 | Side A 私はバカになりたい Side B スカート |
ジャケットイラストは蛭子能収。 |
8th | 日本の笑顔 | 1984年 | 12インチレコード | YW-7430-E | Side A 1.日本の笑顔 2.キリンという名のCafe Side B 1.波 2.太陽と水すまし |
ジャンボ・シングル。 |
9th | 人間の顔 | 1988年11月21日 | 8cmCD | ZLS-16 | 1.人間の顔 2.天国を覗きたい |
バンド唯一の8cmシングル。 |
10th | 入念 | 2007年5月20日 | 12cmCD | MKR-0003 | 1.入念 2.デジタルなフランケン 3.カレー三昧 |
マキシシングルとしては初、 ヒカシューのシングルとしては20年振りの作品。 |
11th | 鯉とガスパチョ | 2009年10月20日 | 12cmCD | MKR-0005 | 1.鯉とガスパチョ 2.珍無類 3.グローバルシティの憂鬱 |
20年以上前には制作されていた曲が収録[8]。 |
12th | ニコセロンpart3 | 2011年1月25日 | 12cmCD | MKR-0007 | 1.ニコセロンpart3 2.あしたにかけた 3.青すぎるジャージ 4.ニコセロンsuper mix |
ニコセロン「part1」「part2」は『転転々』に収録。 |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | |
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1st | ヒカシュー | 1980年2月5日 1980年 1990年10月10日(「+2」での再発) 1993年3月3日(「+2」の再発) 1997年11月19日(「+2」版の再再発) 2012年4月8日(オリジナル再発) |
LP CT CD CD CD CD |
EWS-81292 ZR25-382 CT25-5571 TOCT-6979 TOCT-10049 EGDS-41 |
Side A 1.レトリックス&ロジックス 2.モデル 3.ルージング・マイ・フューチャー 4.テイスト・オブ・ルナ 5.20世紀の終りに 6.プヨプヨ Side B 7.ラヴ・トリートメント 8.炎天下 9.何故かバーニング 10.ヴィニール人形 11.雨のミュージアム 12.幼虫の危機 「+2」の収録曲 13.ドロドロ 14.白いハイウェイ |
2nd | 夏 | 1980年7月1日 1980年 1990年10月10日(「+2」での再発) 1993年4月7日(「+2」の再発) 1997年11月19日(「+2」版の再再発) 2012年4月8日(オリジナル再発) |
LP CT CD CD CD CD |
EWS-81345 ZR25-501 CT25-5572 TOCT-6980 TOCT-10050 EGDS-42 |
Side A 1.アルタネイティヴ・サン 2.不思議のマーチ 3.パイク 4.イルカは笑う 5.モーニング・ウォーター 6.謎の呪文 Side B 7.オアシスの夢 8.マスク 9.ふやけた■■ 10.スイカの行進 11.ビノ・パイク 12.瞳の歌 「+2」の収録曲 13.ガラスのダンス 14.18才のドンキホーテ |
- | ヒカシュー+夏 | 1988年12月24日 | CD | CT22 5086-87 | 『ヒカシュー』と『夏』による2枚組CD。 収録曲はそれぞれのオリジナルと同じ。 |
3rd | うわさの人類 | 1981年5月21日 1992年6月24日 1997年11月19日 2003年9月10日 2012年8月12日 |
LP CD CD CD CD |
EWS-91023 TOCT-6601 TOCT-10048 TOCT-25174 EGDS-56 |
Side A 1.ト・アイスクロン 2.うわさの人類 3.出来事 4.体温 5.新しい部族 6.予期せぬ結合 Side B 7.アウトキャスト 8.二枚舌の男 9.恋人たち 10.小人のハンス 11.ONE OF US 12.匂い |
4th | 水に流して | 1984年12月 | LP | AX-7416-E | Side A 1.水に流して 2.スカート 3.街のしあわせもの 4.そんなコタァないよ Side B 1.魅惑のペイブメント 2.太陽と水すまし 3.岩 4.氷河のララバイ |
- | 日本の笑顔 | 1988年10月21日 | CD | 28CA-2728 | ジャンボ・シングル『日本の笑顔』と、 アルバム『水に流して』の2in1CD。 収録曲はそれぞれのオリジナルと同じ。 |
- | 日本の笑顔+水に流して | 2008年8月20日 | CD | YOUTH-055 | ジャンボ・シングル『日本の笑顔』と、 アルバム『水に流して』による2枚組CD。 収録曲はそれぞれのオリジナルと同じ。 |
5th | 人間の顔 | 1988年 1988年11月21日 1995年12月16日 2010年12月23日 |
LP CD CD CD |
RWP-6 RWD-8 CRCP-168 EGDS-55 |
Side A 1.人間の顔 2.ゾウアザラシ 3.何にもない男 4.天国を覗きたい 5.クリプトビオシス 6.さての温もり Side B 7.仏の出口 8.ハイアイアイ島 9.でたらめな指 10.猫にロマン 11.シャカ 12.インディアンが訪れる 13.色彩はいにしえ 14.これは僕じゃない |
6th | 丁重なおもてなし | 1990年10月21日 2011年12月1日 |
CD | VPCC-80429 EGDS-58 |
1.かしわで 2.丁重なおもてなし 3.大航海 4.さえずり 5.わが国 6.夢の話 7.キメラ 8.アートマン 9.祈り 10.日向ぽこ 11.うたえないうた |
7th | はなうたはじめ Humming Soon | 1991年8月21日 2011年12月1日 2023年12月20日 |
CD CD LP |
VPCC-80430 EGDS-59 HRLP318 |
1.びろびろ(プヨプヨに対抗して) 2.ウイルスと共に 3.はなうたはじめ 4.くたびれた靴の軌道 5.もったいない話 6.いつしか夏の骨となる 7.虫の知らせ 8.偉大なる指揮者1 9.はなうたまじり 10.ポトラッチ天国 11.偉大なる指揮者2 12.偉大なる指揮者3 13.はなうたむすび 14.アンナ・パーラー |
8th | あっちの目 こっちの目 | 1993年10月25日 2012年12月16日 |
CD | TKCA-70165 EGDS-61 |
1.石仏 2.零桜 こぼれざくら 3.あっちの目こっちの目 4.シーラカンス 5.πラップル 6.さなぎ 7.男は言った 8.だるま 9.草雲雀 10.ハーシー#3 11.夢植物 12.色えんぴつ |
9th | 転々 | 2006年10月1日 | CD | MKR-0002 | 1.転々 2.挨拶以前 3.かくれんぼ 4.さっき 5.夕涼み 6.突然(スイカの半分) 7.生きててよかったなあ 8.金の卵 9.ここにざくろあり |
10th | 生きること | 2008年4月25日 | CD | MKR-0004 | 1.生きること 2.デジタルなフランケン 3.まえにいたのは 4.入念 5.脳千鳥 6.ベトベト 7.マンハッタンの口琴 8.カモノハシ 9.故事によってその卵を茹でる 10.オーロラ |
11th | 転転々 | 2009年12月20日 | CD | MKR-0006 | 1.ニコセロン 2.事態は絶対 3.外ではほらきみが降ってる 4.真夜中の猫歩き 5.入出力 6.声はまだ泡の中にある 7.ユウトリウス 8.波の並々 9.玄関模様 10.名もないところに前進だ 11.転ずる力 12.曖昧な構成 13.折り紙の服 14.再生力 15.ニコセロンpart2 |
12th | うらごえ | 2012年4月8日 | CD | MKR-0008 | 1.筆を振れ、彼方くん 2.小さく 息づく 3.うらごえ 4.はらぶり 5.ひとり崩壊 6.すでにここにない 7.びんとる 8.そこはか 9.夕方のイエス 10.しこたま 11.曇天に紅 12.生まれたての花 13.つぎの岩につづく |
13th | 万感 | 2013年12月12日 | CD | MRK-0009 |
1.目と目のネット |
14th | 生きてこい沈黙 | 2015年4月25日 | CD | MKR-0010 |
1.生きてこい沈黙 |
15th | あんぐり | 2017年10月10日 | CD | MKR-0011 | 1.あんぐり 2.どれもが正解 3.至高の妄想 4.なりすまして候 5.つぶやく貝 6.いいね 7.透明すぎるよ 8.了解です 9.全方位怪しげ 10.まもなく天国 11.愛せないよ、そんなんじゃ 12.着陸しない系 13.いい質問ですね! |
16th | なりやまず | 2020年12月23日 | CD | MKR-0016 | 1.なりやまず 2.千羽鶴のダンス 3.モールメイラ(苦い) 4.あらゆる知恵から 5.黒いパンの甘さたるや 6.もいちど会いたい 7.どこまでも途中 |
17th | 虹から虹へ | 2021年12月8日 | CD | MKR-0017 | 1.大らかな予感 2.LALA WHAT 3.チンピーシーとランデヴー 4.人生の嘘 5.東京辺りで幽体離脱 6.とび虫のごちそう 7.残念なブルース 8.夢見ているかい 9.濃厚な虹を跨ぐ 10.門外不出 11.又々木の股から |
18th | 雲をあやつる-副題「カバコフの夢」を歌う- | 2023年9月9日 | CD | MKR-0019 | 1.棚田に春霞 2.雲をあやつる 3.どこまでが空なのか 4.祈りは今日も行方不明 5.紅茶の染みの全音符 6.人生の婉曲(アーチ) 7.ソロマトキンさんは運転手 8.棚田式トランスパレント |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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私の愉しみ | 1984年12月 2010年8月20日(未発表曲追加で再発) |
LPレコード CD |
BOYS-1 EGDS-54 |
Side A 1.メロンの中の羊 2.羊歯(しぎ)とテントウムシ Side B 3.ライオンの調教 4.それが、私の愉しみ 再発盤収録の未発表曲 5.Hand-joeの角 6.Ahの二歩三歩 |
劇団「ワンダーランド」の公演音楽、ヨーガン・レール・ファッション・ショーのための音楽を元にした作品 |
そばでよければ | 1985年 2015年12月7日 |
LPピクチャーレコード CD |
BOYS4 EGDS-72 |
(CD通し番号) 1.そばでよければ 2.開店 3.客はそれぞれ: a)銀行員~b)土方~c)テリブル・ガールズ~d)パンクス 4.掃除機 5.太った男女(or家族) 6.魅惑の女 7.ソバマンダンス 8.夢は出来事 9.そばパレード 10.そばに託して |
小林紀子バレエ団公演「そばでよければ」の音楽 |
なにもかも踊れ | 1987年 2015年12月7日 |
カセットテープ CD |
(カセット品番不明) EGDS-73 |
(CD通し番号) 1.皮肉なウェイター 2.ミス楽天 3.ミス悲観 4.レズビアンとウェイターのタンゴ 5.いんらん美女にクエスチョン 6.もしが踊る 7.プレイボーイ 8.マネーダンス 9.内気を世に出せ 10.セールスマン 11.人生の意味 12.悲劇の主人公 13.カクテル |
ニコラス・ディクソンと小竹信節、巻上公一が、チュチュランドアカデミーという名前のユニットで活動をはじめた第1作 |
超時空世紀オーガス02 | 1993年11月25日 | CD | TKCA-70194 | 1.不思議をみつめて 2.未開の回路 3.危機 4.時空戦線 5.ゾーン 6.ゲランの丘~レクイエム 7.疑惑 8.ブラックボックス 9.口まで青い 10.知の果てのマーチ 11.文明失格 12.つるんぺろん 13.恍惚は突然の洞窟 14.もうひとつの不思議 15.機械のおしえ 16.極楽への階段 17.満足な誤解 18.そんな時のためのワルツ 19.からっぽがいっぱい 20.恋のうしろ指 21.不可能な予測 22.あやかしの様式 23.光が運ぶ夢 |
「超時空世紀オーガス」のOVA「超時空世紀オーガス02」のサウンドトラック。 |
不思議をみつめて | 2012年8月12日 | CD | EGDS-60 | 1~23は「超時空世紀オーガス02」と共通 24.不思議をみつめて(ショートver.) |
「超時空世紀オーガス02」を改題し、ボーナストラックの追加やアートワークを一新したもの。 |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 |
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ヒカシューLIVE! | 1989年 1991年9月21日 |
CD CD |
32PD-001 VPCC-80434 |
1.モーニング・ウォーター 2.出来事 3.不思議のマーチ 4.低音無頼 5.予期せぬ結合 6.そんなコタァないよ 7.紅白梅流水図 8.太陽と水すまし 9.ねこやなぎ 10.気持ちの問題 11.でたらめな指 12.日本の笑顔 13.プヨプヨ 14.パイク 15.アルタネイティヴ・サン 16.魅惑のペイヴメント 17.うわさの人類 |
絶景 | 2018年4月28日(初回盤) 2019年4月24日(通常盤) |
2CD+DVD 2CD |
mkr0012 mkr0014 |
個別記事参照 |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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ヒカシュー・スーパー | 1981年 2009年10月10日 2012年4月8日 |
LPレコード CD CD |
WTP-90110 EGDS-43 EGDS-43 |
Side A 1.20世紀の終りに 2.何故かバーニング 3.オアシスの夢 4.白いハイウェイ 5.二枚舌の男 6.謎の呪文 7.出来事 Side B 8.ガラスのダンス 9.18才のドンキホーテ 10.モデル 11.ドロドロ 12.プヨプヨ(Live) 13.パイク(Live) |
レコード盤が存在する唯一のベスト盤。 |
ヒカシュー 1978 | 1996年10月23日 2010年3月21日 |
CD | TOCT-9683 EGDS-51 |
1.プヨプヨ 2.20世紀の終りに 3.コンフュージョン 4.ドロドロ 5.スリル 6.炎天下 7.レトリックス・アンド・ロジックス 8.ヴィニール人形 9.ルージング・マイ・フィーチャー 10.幼虫の危機 11.プラウド・メアリー 再発盤ボーナストラック 12.プヨプヨ(カラオケver. ) 13.20世紀の終わりに(CR78ver.) |
デビュー前のレア音源を集めたもの。オリジナル盤にはCD-EXTRAが収録。 |
かわってる | 1996年12月21日 2011年10月10日 |
CD CD |
TOCT-9775 EGDS-57 |
1.20世紀の終りに 2.人間の顔 3.うたえないうた 4.天国を覗きたい 5.丁重なおもてなし 6.パイク 7.もったいない話 8.びろびろ 9.キメラ 10.日本の笑顔~テーマと14のバリエーション |
全曲新録で、オリジナルとはアレンジが異なるものが多い。 |
ツイン・ベスト | 1999年2月24日 | CD | TOCT-24081 | Disc1 1.20世紀の終りに 2.プヨプヨ 3.パイク 4.レトリックス&ロジックス 5.ドロドロ 6.モデル 7.ガラスのダンス 8.瞳の歌 9.謎の呪文 10.ルージング・マイ・フューチャー 11.何故かバーニング 12.幼虫の危機 13.白いハイウェイ 14.ヴィニール人形 15.オアシスの夢 Disc2 1.雨のミュージアム 2.ト・アイスクロン 3.炎天下 4.ビノ・パイク 5.うわさの人類 6.ラヴ・トリートメント 7.アルタネイティヴ・サン 8.スイカの行進 9.出来事 10.テイスト・オブ・ルナ 11.不思議のマーチ 12.ふやけた■■ 13.新しい部族 14.18才のドンキホーテ 15.二枚舌の男 |
バンドの同意を得ずに発売されたと言われている[9]。 |
HIKASHU HISTORY | 2001年10月23日 | CD | TZ-7235 | 1.TOKYO RAIN 2.なんにもない男 3.ハイアイアイ島 4.屋根裏プール 5.筋肉とフルーツ 6.プヨプヨ 7.ゾウアザラシ 8.マスク 9.スイカの行進 10.ルインチ 11.レトリックス&ロジックス 12.くじらとかもめ 13.シューファー 14.パイク 15.幼虫の危機 16.偉大なる指揮者 17.びろびろ 18.楽天 19.あっちの目こっちの目 20.ウィルスとともに 21.不思議をみつめて 22.キメラ |
ライブ音源とレア音源で歴史を辿るような構成となっている。 |
ヒカシュー・スーパー2 | 2014年6月4日 | CD | EGDS-63 | 1.超・少年 2.私はバカになりたい 3.Pike(シングル英語バージョン) 4.放射能 5.筋肉とフルーツ 6.新しい部族(シングル・バージョン) 7.超・少年(インストゥルメンタル) 8.十番外の殺人 9.テルスター 10.20世紀の終りに(ダクソフォン・バージョン) 11.オボポイ 12.私はバカになりたい(カラオケ・バージョン) |
4はクラフトワークのカバー、8,9はベンチャーズとの共演。 |
ヒカシュー20世紀ベスト -40th Anniversary- | 2018年12月12日 | CD | UPCY7550-51 | Disc1 1.レトリックス&ロジックス 2.20世紀の終りに 3.ドロドロ 4.プヨプヨ 5.幼虫の危機 6.白いハイウェイ 7.アルタネイティヴ・サン 8.パイク 9.マスク 10.ガラスのダンス 11.うわさの人類 12.出来事 13.予期せぬ結合 14.日本の笑顔 15.水に流して 16.魅惑のペイブメント Disc2 |
『ヒカシュー』から『かわってる』までのアルバムから選曲されたベスト盤。 |
ヒカシュー21世紀ベスト -40th Anniversary- | 2018年12月12日 | CD | MKR-0013 | Disc1 1.入念 2.転々 3.グローバルシティの憂鬱 4.脳千鳥 5.鯉とガスパチョ 6.生きててよかったなあ 7.ベトベト 8.ユウトリウス 9. デジタルなフランケン 10.名もないところに前進だ 11.ニコセロン 12.生きること Disc2 |
『転々』から『あんぐり』までのアルバムから選曲されたベスト盤。 |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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レトロアクティヴ Remix | 1996年8月28日 | CD | TOCT-9558 | 1.レトリックス&ロジックス(ススム・ヨコタ) 2.モデル(ケン・イシイ) 3.プヨプヨ(砂原良徳) 4.瞳の歌(QUADRA) 5.幼虫の危機(田中フミヤ) 6.謎の呪文(サワサキヨシヒロ) 7.パイク(石野卓球) 8.出来事(KAGAMI) 9.ト・アイスクロン(山本アキラ) |
リミックス・アルバム。括弧内はリミックス担当ミュージシャン。 |
MUSIQUE NON STOP - A TRIBUTE TO KRAFTWERK | 1998年9月23日 | CD | TOCT-10455 | 1.モデル(1998リミックス)/ヒカシュー 2.コンピューター・ラヴ/中野テルヲ 3.アウトバーン/バッファロー・ドーター 4.タンツムジーク/山下康 5.放射能/ヒカシュー 6.ショールーム・ダミー/Melt-Banana 7.アテム/ハルモニカ/松前公高 8.電卓(TSUKUBA MIX)/ヲノサトル featuring 明和電機 9.セックス・オブジェクト/ZENI GEVA 10.コンピューターはボクのオモチャ/石野卓球 11.ミュージック・ノン・ストップ/福間創(P-MODEL) 12.ヨーロッパ・エンドレス/井上誠 |
クラフトワークのトリビュート・アルバム。巻上が中心となって制作された。 太字はヒカシューと関連するアーティスト。 |
トリビュート・トゥ・ヒカシュー 「20世紀の終りに」 | 2000年9月 | CD | LAB-006 | 1.20世紀の終りに/SKYFISHER 2.20世紀の終りに/たま 3.20世紀の終りに/RICK STAGY(松江潤) 4.ポストゲノムラブ/大正九年 5.20世紀の終りに/ママスタジヲ 6.20世紀の終りに/千葉レーダ 7.20世紀の終りに/バケラッタ 8.20世紀の終りに/SPIN 9.20世紀の終りに(SUMMER LOVE MIX)/Kovacs(Petit Mit) 10.20世紀の終りに/巻上公一 |
全曲が「20世紀の終りに」のカバーで構成された、ヒカシューの トリビュート・アルバム。 |
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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コンフュージョン | 1980年頃 | ソノシート | 不明 | Side A コンフュージョン (片面のみ収録) |
入手について、ファンクラブの入会特典として配布された、 など諸説がある。 |
チャクラ開き | 2013年12月25日 | CD | EGDS-62 | 1.天国を覗きたい 2.モスラの歌 3.ダメかな?! 4.チャクラ開き 5.黄ばんだバンダナ |
ヒカシュー featuring チャラン・ポ・ランタン 名義 |
巻上を中心をしたバンドとしての「ヒカシュー」の前身、即興音楽集団として活動していた頃の音源。
自主制作