ジャンル | スポーツゲーム |
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対応機種 |
ニンテンドーゲームキューブ Wii |
開発元 | キャメロット |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1 - 4人 |
メディア | 光ディスク |
発売日 |
GC 2004年10月28日 2004年11月8日 2005年2月25日 Wii 2009年1月15日 2009年3月6日 2009年3月9日 2009年3月26日 |
対象年齢 | Wii:CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
GC:116万本(2022年末時点)[1] Wii:179万本(2022年末時点)[2] |
『マリオテニスGC』(マリオテニスジーシー、MARIO TENNIS GC、Mario Power Tennis)は、キャメロット製作、任天堂発売のニンテンドーゲームキューブ用アクションスポーツゲーム。マリオテニスの第3作目。
2009年1月15日に『Wiiであそぶ マリオテニスGC』としてWii向けに移植された[3]。
前作『マリオテニス64』でのお手軽ながら本格的なゲーム性や操作感はそのままに『スペシャルショット』という各キャラ二つずつの必殺技を導入、ゲームの幅が広がった。スペシャルショットをオフにすることで従来どおりのテニスも楽しめる。
ニンテンドーゲームキューブ版は互換性機能によりWiiでもプレイ可能。
括弧内はそのキャラクターのタイプを表す。
ある程度トーナメントが進むと、隠しキャラや隠しコートが使えるようになる。
詳しくは後述するが、ヨッシーは防御系スペシャルショットで体の色を変えることができる。
ダブルスでの優勝シーンはワンパターンだが、シングルスの優勝シーンはキャラによって異なる。
ボールを数回打ち返す事でラケットの周りが光り(スペシャルショットゲージ)、スペシャルショット(必殺技)が打てるようになる。走ったりショットのパワーを貯めたりすることによりゲージを早く溜めることができる。一度使用すると光は消える。なお、挑発(アピール)をすることによって光を少し弱くすることができる。スペシャルショットは次の2種類がある。
攻撃系・防御系の切り替えはオート・マニュアルの切り替えができる。マニュアルにした場合、届かないボールを攻撃系で打とうとすると、空振りして転ぶ。また、一部のキャラクターでは防御系ショットを使用してもボールとの距離の関係で届かない場合がある。
各コートによってバウンドのしやすさ、球の速さなどが異なる。またピーチドーム以外の各コートでは何も仕掛けが無い通常のコートと、普通のテニスには無い新たな要素が盛り込まれたギミックコートの二種類が用意されている。
主審は全てキノじいが担当し、副審と線審はコートごとに異なっている。
各コートごとに、テニスを題材にしたミニゲームを楽しむことが出来る。初級レベルをクリアすると中級・上級レベルができるようになる。