マリユス・コンスタン | |
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生誕 | 1925年2月7日 |
出身地 | ルーマニア王国 |
死没 | 2004年5月15日(79歳没) |
学歴 | パリ音楽院 |
ジャンル |
クラシック音楽(現代音楽) 映画音楽 放送音楽 |
職業 | 作曲家・指揮者 |
マリユス・コンスタン(またはマリウス、マリュス・コンスタン、Marius Constant[1], 1925年2月7日 ブカレスト - 2004年5月15日 パリ)は、ルーマニア出身のフランスの作曲家・指揮者。
パリ音楽院にてオリヴィエ・メシアン、ナディア・ブーランジェ、アルテュール・オネゲルに学ぶ。1963年に現代音楽アンサンブル・アルスノヴァを設立。1978年より1988年までパリ音楽院で教鞭をとる。1993年よりメシアンの後任としてフランス美術院アカデミー会員に就任した。
本来は現代音楽の作曲家だが、テレビ番組の伴奏音楽や映画音楽で知られており、とりわけ『トワイライトゾーン[2]』のテーマ音楽が名高い。代表作に「印Signe」など。作品はサラベール社より出版されている。
1990年にラヴェルのピアノ曲『夜のガスパール[3]』を管弦楽版に編曲した。デュラン社より出版されている。