マルク・ベルジュヴァン | |
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生誕 出生地 |
1965年8月11日(59歳) カナダ ケベック州モントリオール |
ポジション | ディフェンスマン |
シュート | 左打ち |
所属したチーム | シカゴ・ブラックホークス ニューヨーク・アイランダース ハートフォード・ホエーラーズ タンパベイ・ライトニング デトロイト・レッドウィングス セントルイス・ブルース ピッツバーグ・ペンギンズ バンクーバー・カナックス |
代表 | カナダ |
NHLドラフト | 3巡目(全体59位)(1983年) シカゴ・ブラックホークス |
プロ選手期間 | 1984年 – 2004年 |
マルク・ベルジュヴァン(Marc Bergevin、1965年8月11日 - )は、カナダ連邦ケベック州モントリオール出身の元プロアイスホッケー選手、指導者、ゼネラルマネージャー。ポジションはディフェンスマン。ナショナルホッケーリーグ(NHL)のロサンゼルス・キングスでシニア・アドヴァイザーを務めている。
フランス語メディアではマルク・ベルジュヴァン、英語メディアではマーク・バージェヴィンとも呼ばれる。
1978年に開催されたU13ケベック国際ホッケー大会に出場。このときのチームメイトには後にNHLでプレーするマリオ・ルミューや、J.J.デニョーらがいた[1]。ジュニア時代はケベック・メジャー・ジュニア・ホッケー・リーグ(QMJHL)のシクーティミ・サグネアンに所属。
1983年のNHLドラフト3巡目(全体の59位)でシカゴ・ブラックホークスから指名を受け、プロ入り。
1984年にNHL初出場を果たした。以降5年間ブラックホークスでプレーした。
1988年にニューヨーク・アイランダーズへ移籍。1991年は、シーズン前にハートフォード・ホエーラーズへの移籍した。7ゴール、17アシストの合計24ポイントでキャリアハイを記録した。
1992年にはエクスパンションで新設されたタンパベイ・ライトニングと契約。
1994年の4月から5月に開催された第58回アイスホッケー世界選手権のカナダ代表に選出された。同大会では金メダルを獲得している。タンパベイには3シーズン所属し、その後、デトロイト・レッドウィングス、セントルイス・ブルース、ピッツバーグ・ペンギンズ、バンクーバー・カナックスでプレー[2]。NHLでは通算1191試合に出場した。
タンパベイ・ライトニングおよびセントルイス・ブルース所属時には、オルタネイト・キャプテンを務めていた時期がある。
引退後はシカゴ・ブラックホークスのスカウト部門に入職し、2008年からはアシスタントコーチを務めた。2011年6月、ブラックホークスのアシスタント・ゼネラルマネージャーに昇格。当時同職を務めていたケヴィン・シェヴェルデヨフがウィニペグ・ジェッツのGMに就任したため、その後任としてベルジュヴァンが就任した[3]。2012年5月2日、モントリオール・カナディアンズのゼネラルマネージャーに就任[4]。2013–14シーズンには、最優秀ゼネラルマネージャー賞の投票で2位にランキングされた[5]。