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ワトフォードでのファラオーニ(2014年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
マルコ・ダヴィデ・ファラオーニ Marco Davide Faraoni | |||||
ラテン文字 | Davide Faraoni | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | イタリア | |||||
生年月日 | 1991年10月25日(32歳) | |||||
出身地 | ブラッチャーノ | |||||
身長 | 180cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | フィオレンティーナ | |||||
ポジション | DF (RSB) | |||||
背番号 | 22 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1997-1998 | ブラッチャーノ | |||||
1998-2010 | ラツィオ | |||||
2010-2011 | インテル・ミラノ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2011-2012 | インテル・ミラノ | 14 | (1) | |||
2012-2013 | ウディネーゼ | 11 | (0) | |||
2013-2014 | ワトフォード | 38 | (2) | |||
2014-2017 | ウディネーゼ | 5 | (0) | |||
2015 | → ペルージャ (loan) | 15 | (1) | |||
2015-2016 | → ノヴァーラ (loan) | 36 | (0) | |||
2017-2019 | クロトーネ | 43 | (3) | |||
2019 | → エラス・ヴェローナ (loan) | 17 | (3) | |||
2019- | エラス・ヴェローナ | 136 | (15) | |||
2024- | → フィオレンティーナ (loan) | 1 | (0) | |||
代表歴 | ||||||
2006-2007 | イタリア U-16 | 5 | (0) | |||
2007-2008 | イタリア U-17 | 11 | (0) | |||
2009 | イタリア U-18 | 5 | (0) | |||
2008-2010 | イタリア U-19 | 6 | (0) | |||
2011 | イタリア U-20 | 1 | (0) | |||
2010-2012 | イタリア U-21 | 7 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月19日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(Marco Davide Faraoni, 1991年10月25日 - )は、イタリア・ブラッチャーノ出身のサッカー選手。セリエA・フィオレンティーナ所属。ポジションはDF。主に右サイドでプレーする。
SSラツィオの下部組織出身。2010年7月1日にインテル・ミラノに移籍し、4年契約を結ぶ[1]。
2011-12シーズンに新監督のジャン・ピエロ・ガスペリーニに見出されてトップチームに昇格。8月6日に北京で行われたACミランとのスーペルコッパ・イタリアーナにも帯同し、後半途中から出場した[2]。セリエAの開幕延期に伴い行われた8月27日のACキエーヴォ・ヴェローナとの親善試合では後半開始から出場し[3]、好パフォーマンスをみせた[4]。
2011年11月19日のカリアリ・カルチョ戦に途中出場しセリエA初出場[5]。続いて同月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのトラブゾンスポル戦にもアディショナルタイムに出場し、ヨーロッパの舞台でのデビューも果たした[6]。12月3日のウディネーゼ・カルチョ戦で初先発すると、続く12月7日のCL・CSKAモスクワ戦でもスタメンに名を連ねた。2012年1月7日のパルマFC戦では初ゴールを決め、チームの勝利に貢献した[7]。これらの活躍が評価され、契約期間が2016年まで延長された[8]。
2012年7月9日、サミール・ハンダノヴィッチのインテルへの移籍に伴い、ファラオーニの共同保有権がウディネーゼへ譲渡されたことが発表された[9][10]。2015年2月2日、セリエBのペルージャ・カルチョにローンで加入した[11]。同年8月31日、セリエBに昇格したノヴァーラ・カルチョにレンタルされ再び同リーグでプレーすることとなった[12]。
2016-17シーズン限りでウディネーゼを退団し2017年7月9日にFCクロトーネと3年契約を締結した[13]。
2019年1月14日、買い取り義務付きのローンでエラス・ヴェローナFCへ加入[14]。リーグ後半戦で17試合に出場し昇格プレーオフでも全試合でプレー。クラブの1年でのセリエA復帰に貢献した。
2024年1月13日、買い取りオプション付きのローンでACFフィオレンティーナに加入[15]。
U-16をはじめ年代別のイタリア代表を経験している。2010年11月にはチロ・フェラーラ率いるU-21イタリア代表に初招集され、11月17日のU-21トルコ戦でデビューした。
サイドバックがメインポジションであるが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ政権下ではウイングバックも務めた。本人はサイドを駆け上がるのが好きでサイドハーフも自然とこなせるが、どんなポジションでも問題ないと語っている[16]。また、「僕は緊張するタイプではない」とも語っている[17]。