マーサ・サラザー

マーサ・サラザー
基本情報
本名 マーサ・エレナ・サラザー
Martha Elena Salazar
通称 ザ・シャドー
The Shadow
階級 ヘビー級
身長 175cm
リーチ 175cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1970-02-02) 1970年2月2日(54歳)
出身地 カリフォルニア州サンフランシスコ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 13
KO勝ち 3
敗け 5
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マーサ・エレナ・サラザーMartha Elena Salazar1970年2月2日 - )は、アメリカ合衆国の元プロボクサーである。ニックネームはザ・シャドー(The Shadow)。メキシコハリスコ州オコトラン生まれ[1]カリフォルニア州サンフランシスコ出身。ヒスパニック系では史上3人目、女子では2人目となるヘビー級世界王者である。

来歴

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2001年3月25日、カリフォルニア州ヘイワードにてデビューし、デニス・キャラハンを判定で破る。

2003年3月1日、6戦目で初めてラスベガスのリングに上がるが、ヴォンダ・ウォードに1-2で敗れる。

5月24日、再起戦で初のKO勝利。

2003年6月11日、オハイオ州カントンにて初の世界挑戦としてウォードと再戦、しかし判定負け[2]

2004年3月18日、マーシャ・バレーに敗れ初の連敗。

10月16日、バレーとのダイレクトリマッチでWBE女子世界スーパーヘビー級王座が懸けられ、判定で初タイトル獲得となった。

2004年11月28日は、初の国外としてガイアナパメラ・ロンドンを9回TKOで降しWIBF世界ヘビー級王座を奪取。

2007年2月10日、ヴォンダ・ウォードと3度目の対戦。この試合には新設されたWBC女子世界ヘビー級王座も懸けられたが、0-2の判定で敗れる。この試合を最後に一度引退。

2013年4月13日、6年ぶりの現役復帰戦としてSonya Lamonakisと対戦し判定勝利。

2014年11月8日、ウォード引退後空位となっていたWBC王座をTanzee Danielと争い、判定で勝利し王座獲得[3]

2016年3月18日、メキシコ・カンクンにてアレハンドラ・ヒメネス相手に初防衛戦を行うが、0-2判定で敗れ王座陥落[4]

2017年3月14日、現役引退[5]

戦績

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  • 18戦13勝3KO5敗

獲得タイトル

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  • WBE女子世界スーパーヘビー級王座
  • WIBF世界ヘビー級王座
  • WBC女子世界ヘビー級王座

脚注

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  1. ^ Del bullying al campeonato mundial” (スペイン語). ESPN (2014年11月11日). 2014年12月3日閲覧。
  2. ^ Manning, Fiona (2003年7月25日). “Martha Salazar: "I Will Be The Next Heavyweight Champion of the World!"” (英語). La Prensa. 2010年9月11日閲覧。
  3. ^ Mayfield, Salazar roll to hometown glory” (英語). SFBay.ca (2014年11月9日). 2014年12月3日閲覧。
  4. ^ Babyfaces salazar wins world boxing title”. The Mercury News (18 November 2014). 15 March 2017閲覧。
  5. ^ Highly Regarded Veteran Boxer Martha Salazar announces Retirement”. Women Boxing News (14 March 2017). 15 March 2017閲覧。

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
ヴォンダ・ウォード
第2代WBC女子世界ヘビー級王者

2014年11月8日 - 2016年3月18日

次王者
アレハンドラ・ヒメネス