ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です | |
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ジャンル | ドラマ、ヒューマン |
原作 | キム・セピョル、チョン・エウォン『去ったあとに残された物たち』 |
企画 | Netflix |
脚本 | ユン・ジリョン |
演出 | キム・ソンホ |
国・地域 | 韓国 |
言語 | 朝鮮語 |
製作 | |
プロデューサー | チョン・ジェユン、キム・ミナ |
制作 | ナンバースリー・ピクチャーズ |
『ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です』(ムーブ・トゥ・ヘブン: わたしはいひんせいりしです、朝: 무브 투 헤븐: 나는 유품정리사입니다、英: Move to Heaven)は、2020年に制作、2021年に配信されたNetflixオリジナル・シリーズの韓国ドラマ。主演はイ・ジェフン、タン・ジュンサン。
アスペルガー症候群のグル(タン・ジュンサン)とその叔父サング(イ・ジェフン)の物語。グルの父の死を通じて引き合わされた2人は、やがて故人の遺品を処分する商売を共に営むようになります。遺品整理士として働くうちに、グルとサングは様々な遺族の物語を発見し、人生、死、家族について複雑な感情や思いを経験していく[1]。
本シリーズは、遺品整理を専門とするキム・セビョルによるノンフィクション・エッセイ『去ったあとに残された物たち』(原題『떠난 후에 남겨진 것들』)から着想を得ている。
監督を務めるのは、映画「犬どろぼう完全計画」の人道主義的なアプローチで知られるキム・ソンホ。脚本は「花より男子~Boys Over Flowers」「エンジェルアイズ」などのドラマを手掛けたユン・ジリョン。
2020年3月から9月にかけて清州市一体で撮影された[2]。
2021年、釜山国際映画祭内「第3回アジアコンテンツアワード」で「ベストクリエイティブ」(最優秀作品賞)、「ベストアクター」(最優秀俳優賞: イ・ジェフン)、「ベストライター」(最優秀脚本賞: ユン・ジリョン)の三冠を達成するなどの高い評価を受けた[3]。
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