ラーディカー・マダン Radhika Madan | |
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ラーディカー・マダン(2023年) | |
生年月日 | 1995年5月1日(29歳) |
出生地 | インド デリー[1] |
職業 | 女優 |
活動期間 | 2014年- |
ラーディカー・マダン(Radhika Madan、1995年5月1日 - )は、インドの女優。
ニューデリーでダンスインストラクターとして働いていたが、2014年にカラーズTVの『Meri Aashiqui Tum Se Hi』でシャクティ・アローラのヒロイン役を務め、女優デビューした[2][3]。2015年にはダンス番組『Jhalak Dikhhla Jaa』に出演している[4]。
2018年にヴィシャール・バルドワジの『Pataakha』で映画デビューし、サニヤー・マルホートラと共演した。同作はチャラン・シン・パティックの短編小説『Do Behnen』を原作とし、仲違いするラージャスターン州の姉妹を主人公にしている。ラーディカーとサニヤーは役作りのため、ラージャスターン州ジャイプル近郊のロンシ村に滞在し、現地語や風俗を学んだ[5][6]。また、役作りのために体重を10キログラム増量している[7][8]。ラーディカーの演技について、ラジャ・センは「ラーディカー・マダンはこの親分肌の役を演じることで輝いている」と批評している[9]。
2019年にヴァーサン・バーラーの『燃えよスーリヤ!!』に出演した。同作は第43回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で上映され観客賞を受賞した[10][11]。ラーディカーは当初『Laila Majnu』のオーディションを受けていたが、『燃えよスーリヤ!!』の企画を聞き内容の「ユニークさ」を気に入り同作への出演を決めた[12]。彼女はアクションシーンは全てスタントなしで演じ、役作りのために古典的なアクション映画を鑑賞している[12]。ファーストポストのプラディープ・メノンはラーディカーが演じたスプリが「一貫性のない扱い」をされているにもかかわらず、彼女が「純真な意志と才能によって動くように役をマネージングしている」と批評している[13]。