リチャード・L・ティアニー

リチャード・L・ティアニー
誕生 Richard Louis Tierney
(1936-08-07) 1936年8月7日（88歳）
アイオワ州スペンサー
職業
  • Poet
  • novelist
  • short story writer
国籍 アメリカ
ジャンル 詩、ファンタジー、ホラー
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

リチャード・ルイス・ティアニー(Richard Louis Tierney、1936年8月7日～2022年2月1日)は、アメリカ合衆国の作家・詩人。

アイオワ州出身。

ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの研究家。アーカムハウスのオーガスト・ダーレスやドナルド・ワンドレイと親交があった。また、ロバート・E・ハワードが遺した断片をクトゥルフ神話小説化する作業も行っており、その過程で『レッドソニア』が生まれ、1985年に映画化されてヒット作品となった。[1]

ティアニーのクトゥルフ神話は、旧神を悪とみなし、旧支配者が反逆したという、グノーシスの構図で描かれている[1]。

日本では詩が『エイボンの書』に収録されている。

→「en:Red Sonja」も参照

脚注

[編集]
  1. ^ a b 学研『クトゥルー神話事典第四版』リチャード・L・ティアニー、463-464ページ。

参考文献

[編集]
  • Buehner, Kristin. "Meet Richard Tierney". Mason City Globe Gazette, Sun 23 Aug 2009. [1]
  • Tierney, Richard L. "The Derleth Mythos"[2]