ルーン文字 (Unicodeのブロック) | |
---|---|
Runic | |
範囲 |
U+16A0..U+16FF (96 個の符号位置) |
面 | 基本多言語面 |
用字 | ルーン文字 |
主な言語・文字体系 | |
割当済 | 89 個の符号位置 |
未使用 | 7 個の保留 |
Unicodeのバージョン履歴 | |
3.0 | 81 (+81) |
7.0 | 89 (+8) |
公式ページ | |
コード表 ∣ ウェブページ |
ルーン文字(ルーンもじ、英語: Runic)は、Unicodeの44個目のブロック。
古代から中世にかけてヨーロッパにおいてゲルマン人が話していた古英語、古フリジア語、古ノルド語などのゲルマン諸語の表記に用いられたルーン文字を収録している。
ルーン文字は音素文字のうち、母音と子音にそれぞれ独立した文字が割り当てられているアルファベットに分類される。左から右に横書き(左横書き)し、単語毎に分かち書きをする。
なお、ルーン文字には使われていた時代や地域によってゲルマン共通ルーン(Elder Futhark)、北欧ルーン(Younger Futhark)の長枝ルーン(Long-branch runes)および短枝ルーン(Short-twig runes)、アングロサクソンルーン(Anglo-Saxon runes)、中世ルーン(Medieval runes)などのいくつかの変種が存在するが、本ブロックではそれらを包括して収録している。ただし、一部の異体字や変種などはUnicodeに未登録である。
文字名について、それぞれの字母のUnicodeにおける名称にはゲルマン共通ルーン、アングロサクソンルーン、北欧ルーンそれぞれにおいて推定されている文字名がラテン文字転写の前に付いている。(例:U+16A0 ᚠ は文字の名前がゲルマン共通ルーンでは*fehu, アングロサクソンルーンでは*feoh, 北欧ルーンでは*féと推定されているため、Unicodeにおける文字名がRUNIC LETTER FEHU FEOH FE F
となっている)
Unicodeのバージョン3.0において初めて追加された。
コード | 文字 | 文字名(英語) | 用例・説明 | ラテン文字転写 |
---|---|---|---|---|
字母 | ||||
U+16A0 | ᚠ | RUNIC LETTER FEHU FEOH FE F | ゲルマン共通ルーンに含まれる。 | f |
U+16A1 | ᚡ | RUNIC LETTER V | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記のため子音fの有声音[v]を表すためにᚠに点を付加して拡張された文字。 | v |
U+16A2 | ᚢ | RUNIC LETTER URUZ UR U | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[u]を表す。 |
u |
U+16A3 | ᚣ | RUNIC LETTER YR | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[y]を表す。 |
y |
U+16A4 | ᚤ | RUNIC LETTER Y | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
音素[y]を表す。 |
y |
U+16A5 | ᚥ | RUNIC LETTER W | ||
U+16A6 | ᚦ | RUNIC LETTER THURISAZ THURS THORN | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
ラテン文字þの元になった文字。 |
þ |
U+16A7 | ᚧ | RUNIC LETTER ETH | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記のため子音þの有声音[ð]を表すためにᚦに点を付加して拡張された文字。 | ð |
U+16A8 | ᚨ | RUNIC LETTER ANSUZ A | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[a]を表す。 |
a |
U+16A9 | ᚩ | RUNIC LETTER OS O | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[o]を表す。 |
o |
U+16AA | ᚪ | RUNIC LETTER AC A | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[a]を表す。 |
a |
U+16AB | ᚫ | RUNIC LETTER AESC | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[æ]を表す。 |
æ |
U+16AC | ᚬ | RUNIC LETTER LONG-BRANCH-OSS O | 北欧ルーンの長枝(デンマーク形)ルーンに含まれる。
鼻母音[ã]などを表す。 |
ą |
U+16AD | ᚭ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-OSS O | 北欧ルーン短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーンに含まれる。
鼻母音[ã]などを表す。 |
ą |
U+16AE | ᚮ | RUNIC LETTER O | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
音素[o]を表す。 |
o |
U+16AF | ᚯ | RUNIC LETTER OE | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
音素[ø]を表す。 |
ø |
U+16B0 | ᚰ | RUNIC LETTER ON | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
鼻母音[õ]を表す。 |
ǫ |
U+16B1 | ᚱ | RUNIC LETTER RAIDO RAD REID R | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[r]を表す。 |
r |
U+16B2 | ᚲ | RUNIC LETTER KAUNA | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[k]を表す。 |
k |
U+16B3 | ᚳ | RUNIC LETTER CEN | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[t͡ʃ]を表す。 |
c |
U+16B4 | ᚴ | RUNIC LETTER KAUN K | 北欧ルーン文字に含まれる。
音素[k]を表す。 |
k/q[1] |
U+16B5 | ᚵ | RUNIC LETTER G | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記のため子音kの有声音[ɡ]を表すためにᚴに点を付加して拡張された文字。 | g |
U+16B6 | ᚶ | RUNIC LETTER ENG | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記のため子音kの有声音[ɡ]を表すためにᚴに点を付加して拡張された文字。ᚵの異体字。 | g |
U+16B7 | ᚷ | RUNIC LETTER GEBO GYFU G | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[ɡ]を表す。 |
g/ȝ[2] |
U+16B8 | ᚸ | RUNIC LETTER GAR | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[ɡ]を表す。 |
g |
U+16B9 | ᚹ | RUNIC LETTER WUNJO WYNN W | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[w]を表す。 ラテン文字ƿの元になった文字。 |
w/ƿ[2] |
U+16BA | ᚺ | RUNIC LETTER HAGLAZ H | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[h]を表す。 |
h |
U+16BB | ᚻ | RUNIC LETTER HAEGL H | 初期のルーン文字におけるᚺの異体字。また、アングロサクソンルーンではhを表すのにこちらの字形を用いた。
音素[h]を表す。 |
h |
U+16BC | ᚼ | RUNIC LETTER LONG-BRANCH-HAGALL H | 北欧長枝(デンマーク形)ルーン文字に含まれる。
音素[h]を表す。 |
h |
U+16BD | ᚽ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-HAGALL H | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[h]を表す。 U+16C2 ᛂ と同形だが音価が異なる。 |
h |
U+16BE | ᚾ | RUNIC LETTER NAUDIZ NYD NAUD N | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[n]を表す。 |
n |
U+16BF | ᚿ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-NAUD N | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[n]を表す。 |
n |
U+16C0 | ᛀ | RUNIC LETTER DOTTED-N | より新しい時代における北欧ルーンで用いられた。 | ɴ |
U+16C1 | ᛁ | RUNIC LETTER ISAZ IS ISS I | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[i]を表す。 |
i |
U+16C2 | ᛂ | RUNIC LETTER E | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
音素[e]を表す。j(ᛄ)の異体字に由来する。 U+16BD ᚽと同形だが音価が異なる。 |
e |
U+16C3 | ᛃ | RUNIC LETTER JERAN J | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[j]を表す。 |
j |
U+16C4 | ᛄ | RUNIC LETTER GER | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[j]を表す。 |
j |
U+16C5 | ᛅ | RUNIC LETTER LONG-BRANCH-AR AE | 北欧長枝(デンマーク形)ルーン文字に含まれる。
音素[a]などを表す。 |
a/æ[1] |
U+16C6 | ᛆ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-AR A | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[a]を表す。 |
a |
U+16C7 | ᛇ | RUNIC LETTER IWAZ EOH | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[æː]を表す。 |
ï/eo[2] |
U+16C8 | ᛈ | RUNIC LETTER PERTHO PEORTH P | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[p]を表す。 |
p |
U+16C9 | ᛉ | RUNIC LETTER ALGIZ EOLHX | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
アングロサクソンルーン文字では音素列[ks]を表す。 |
z/ʀ/x[2] |
U+16CA | ᛊ | RUNIC LETTER SOWILO S | 初期のルーン文字におけるᛋの異体字。
音素[s]を表す。 |
s |
U+16CB | ᛋ | RUNIC LETTER SIGEL LONG-BRANCH-SOL S | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[s]を表す。 |
s |
U+16CC | ᛌ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-SOL S | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[s]を表す。 |
s |
U+16CD | ᛍ | RUNIC LETTER C | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。 | c |
U+16CE | ᛎ | RUNIC LETTER Z | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。 | z |
U+16CF | ᛏ | RUNIC LETTER TIWAZ TIR TYR T | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[t]を表す。 |
t |
U+16D0 | ᛐ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-TYR T | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[t]を表す。 |
t |
U+16D1 | ᛑ | RUNIC LETTER D | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記のため子音tの有声音[d]を表すためにᛐに点を付加して拡張された文字。 | d |
U+16D2 | ᛒ | RUNIC LETTER BERKANAN BEORC BJARKAN B | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[b]を表す。 |
b |
U+16D3 | ᛓ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-BJARKAN B | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[b]を表す。 |
b |
U+16D4 | ᛔ | RUNIC LETTER DOTTED-P | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
音素[p]を表す。 |
p |
U+16D5 | ᛕ | RUNIC LETTER OPEN-P | 中世ルーンにおいて古ノルド語の表記に用いられた。
音素[p]を表す。ᛔの異体字。 |
ᴘ |
U+16D6 | ᛖ | RUNIC LETTER EHWAZ EH E | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[e]を表す。 |
e |
U+16D7 | ᛗ | RUNIC LETTER MANNAZ MAN M | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[m]を表す。 |
m |
U+16D8 | ᛘ | RUNIC LETTER LONG-BRANCH-MADR M | 北欧長枝(デンマーク形)ルーン文字に含まれる。
音素[m]を表す。 |
m |
U+16D9 | ᛙ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-MADR M | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[m]を表す。 |
m |
U+16DA | ᛚ | RUNIC LETTER LAUKAZ LAGU LOGR L | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[l]を表す。 |
l |
U+16DB | ᛛ | RUNIC LETTER DOTTED-L | より新しい時代における北欧ルーンで用いられた。 | ʟ |
U+16DC | ᛜ | RUNIC LETTER INGWAZ | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[ŋ]を表す。 |
ŋ |
U+16DD | ᛝ | RUNIC LETTER ING | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[ŋ]を表す。 |
ŋ |
U+16DE | ᛞ | RUNIC LETTER DAGAZ DAEG D | ゲルマン共通ルーンに含まれる。
音素[d]を表す。 |
d |
U+16DF | ᛟ | RUNIC LETTER OTHALAN ETHEL O | ゲルマン共通ルーンに含まれる。 | o/œ[2] |
U+16E0 | ᛠ | RUNIC LETTER EAR | アングロサクソンルーンに含まれる。
二重母音[æ:ɑ]を表す。 |
ea |
U+16E1 | ᛡ | RUNIC LETTER IOR | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[j]を表す。 |
ia |
U+16E2 | ᛢ | RUNIC LETTER CWEORTH | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[kʷ]を表す。 |
cƿ |
U+16E3 | ᛣ | RUNIC LETTER CALC | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素[k]を表す。 |
k |
U+16E4 | ᛤ | RUNIC LETTER CEALC | アングロサクソンルーンに含まれる。 | kk |
U+16E5 | ᛥ | RUNIC LETTER STAN | アングロサクソンルーンに含まれる。
音素列[st]を表す。 |
st |
U+16E6 | ᛦ | RUNIC LETTER LONG-BRANCH-YR | 北欧長枝(デンマーク形)ルーン文字に含まれる。
音素[r]を表す。 |
ʀ |
U+16E7 | ᛧ | RUNIC LETTER SHORT-TWIG-YR | 北欧短枝(スウェーデン・ノルウェー形)ルーン文字に含まれる。
音素[r]を表す。 |
ʀ |
U+16E8 | ᛨ | RUNIC LETTER ICELANDIC-YR | ||
U+16E9 | ᛩ | RUNIC LETTER Q | ||
U+16EA | ᛪ | RUNIC LETTER X | ||
約物 | ||||
U+16EB | ᛫ | RUNIC SINGLE PUNCTUATION | ||
U+16EC | ᛬ | RUNIC MULTIPLE PUNCTUATION | ||
U+16ED | ᛭ | RUNIC CROSS PUNCTUATION | ||
黄金数用ルーン | ||||
U+16EE | ᛮ | RUNIC ARLAUG SYMBOL | ルーン暦において黄金数17を表すのに用いられる。
黄金数は1から19まで存在するが、北欧ルーン(Younger Futhark)には16種類しか文字が無いため拡張のために用意された。 |
|
U+16EF | ᛯ | RUNIC TVIMADUR SYMBOL | ルーン暦において黄金数18を表すのに用いられる。
黄金数は1から19まで存在するが、北欧ルーン(Younger Futhark)には16種類しか文字が無いため拡張のために用意された。 |
|
U+16F0 | ᛰ | RUNIC BELGTHOR SYMBOL | ルーン暦において黄金数19を表すのに用いられる。
黄金数は1から19まで存在するが、北欧ルーン(Younger Futhark)には16種類しか文字が無いため拡張のために用意された。 |
|
トールキン記法用の拡張 | ||||
U+16F1 | ᛱ | RUNIC LETTER K | J・R・R・トールキンが著した小説内において古英語の表記に用いられる[3]。 | |
U+16F2 | ᛲ | RUNIC LETTER SH | ||
U+16F3 | ᛳ | RUNIC LETTER OO | ||
暗号文用の字母 | ||||
U+16F4 | ᛴ | RUNIC LETTER FRANKS CASKET OS | 現在は大英博物館に所蔵されている8世紀イングランドの出土品であるフランクの棺に刻まれているルーン文字による暗号文に用いられる文字[3]。 | |
U+16F5 | ᛵ | RUNIC LETTER FRANKS CASKET IS | ||
U+16F6 | ᛶ | RUNIC LETTER FRANKS CASKET EH | ||
U+16F7 | ᛷ | RUNIC LETTER FRANKS CASKET AC | ||
U+16F8 | ᛸ | RUNIC LETTER FRANKS CASKET AESC |
このブロックの小分類は「字母」(Letters)、「約物」(Punctuation)、「黄金数用ルーン」(Golden number runes)、「トールキン記法用の拡張」(Tolkienian extensions)、「暗号文用の字母」(Cryptogrammic letters)の5つとなっている[4]。
この小分類にはルーン文字のうち、ゲルマン共通ルーン、北欧ルーン、アングロサクソンルーン、中世ルーンに含まれる基本的な字母が収録されている。
この小分類にはルーン文字のうち、句読点などの約物類が収録されている。
この小分類にはルーン文字のうち、ルーン暦において黄金数を表すのに用いられる文字が収録されている。
黄金数は1から19まで存在するが、北欧ルーン(Younger Futhark)には16種類しか文字が無いため拡張のために用意された。
この小分類にはルーン文字のうち、小説家J・R・R・トールキンが著した小説内において古英語の表記に用いられる文字が収録されている。
トールキンの著作のうち『指輪物語』では人工言語群であるクウェンヤやシンダール語などのアルダの言語を表記するための文字としてルーン文字ではなく彼が発案したオリジナルの文字体系であるテングワールやキアスが用いられているが、『ホビット』やその他の著作の一部では古英語表記用のアングロサクソンルーンにいくつかの拡張文字を加えたルーン文字を用いている[3]ため、この記法をコンピューター上で表記可能にするためにUnicodeのバージョン7.0で追加された。
この小分類にはルーン文字のうち、現在は大英博物館に保管されている8世紀イングランドの出土品であるフランクの棺に刻まれているルーン文字による暗号[3]に用いられる文字が収録されている。
ルーン文字(Runic)[1] Official Unicode Consortium code chart (PDF) | ||||||||||||||||
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F | |
U+16Ax | ᚠ | ᚡ | ᚢ | ᚣ | ᚤ | ᚥ | ᚦ | ᚧ | ᚨ | ᚩ | ᚪ | ᚫ | ᚬ | ᚭ | ᚮ | ᚯ |
U+16Bx | ᚰ | ᚱ | ᚲ | ᚳ | ᚴ | ᚵ | ᚶ | ᚷ | ᚸ | ᚹ | ᚺ | ᚻ | ᚼ | ᚽ | ᚾ | ᚿ |
U+16Cx | ᛀ | ᛁ | ᛂ | ᛃ | ᛄ | ᛅ | ᛆ | ᛇ | ᛈ | ᛉ | ᛊ | ᛋ | ᛌ | ᛍ | ᛎ | ᛏ |
U+16Dx | ᛐ | ᛑ | ᛒ | ᛓ | ᛔ | ᛕ | ᛖ | ᛗ | ᛘ | ᛙ | ᛚ | ᛛ | ᛜ | ᛝ | ᛞ | ᛟ |
U+16Ex | ᛠ | ᛡ | ᛢ | ᛣ | ᛤ | ᛥ | ᛦ | ᛧ | ᛨ | ᛩ | ᛪ | ᛫ | ᛬ | ᛭ | ᛮ | ᛯ |
U+16Fx | ᛰ | ᛱ | ᛲ | ᛳ | ᛴ | ᛵ | ᛶ | ᛷ | ᛸ | |||||||
注釈
|
以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。
バージョン | コードポイント[a] | 文字数 | L2 ID | ドキュメント |
---|---|---|---|---|
3.0 | U+16A0..16F0 | 81 | ||
7.0 | U+16F1..16F8 | 8 | L2/11-096 | Michael Everson; Andrew West (1 April 2011), Proposal to encode additional Runic characters (WG2 N4013R) (英語) |
|