ジャンル | アクションパズル |
---|---|
対応機種 |
Steam(Windows, MacOS) PlayStation 4 Xbox One Nintendo Switch iOS(8.0以降)[1] Android(4.1以降)[2] |
開発元 | SMG Studio |
発売元 |
SMG Studio CIRCLE Entertainment( ![]() |
人数 |
1 - 4人 1 - 2人(iOS, Android) |
発売日 |
Steam:2017年3月14日[3] PS4, Xbox One ![]() ![]() Switch ![]() ![]() ![]() iOS:2018年2月14日[11] Android:2018年3月28日[12] |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象)[10] ESRB:E(6歳以上)[4][6][8] PEGI:3[5][7][9] USK:0[13] iOS:4+[1] Android:3+[2] |
コンテンツアイコン | ESRB:Alcohol Reference[4][6][8] |
『ロロロロ』(原題:Death Squared)は、オーストラリアのインディーゲームスタジオSMG Studioが開発したアクションパズルゲーム。
立方体のロボットを操作し、同じく立方体群で構成された無機的な各ステージのゴール地点を目指す。最大4人(iOS版とAndroid版は最大2人)のオフライン同時プレイに対応しており、様々な仕掛けが施されたステージを各個体で協力し合いながら攻略していくことになる。
本作の日本版タイトルについて、日本のNintendo Switch版の発売元であるCIRCLE Entertainmentは、原題に含まれる「Death」(=死)は言葉として強すぎるのではとの考えに加え、4つの四角形を操作するパーティーゲームであるということを示すためにカタカナ4文字の「ロロロロ」にしたと語っている。また、同様のコンセプトから、使用言語を中国語に設定した場合のタイトルには、4つの四角形で構成された漢字「㗊」があてられている[14]。
ロボットの基本操作は、コントローラのアナログスティック等による移動のみ。後述のように本作には最大2人プレイ用モードと最大4人プレイ用のモードがあるが、プレイヤーの人数が少ない場合は1つのコントローラで複数の個体を操作できる。
ステージ内には踏むと地形の状況が変化するスイッチや触れるとミスになるトゲ・レーザーなどの仕掛けが登場するが、特定の個所に固定されているものだけではなく、ロボットの移動と連動するように作動したり位置が動いたりするものも多い。
4体のロボットはそれぞれ赤・青・黄・緑の色をしており、体色と同じ色のサークルが描かれたブロックの上に全てのロボットが乗ればステージクリアとなる。ステージ内にはこのほか、同色の場合のみ通過できるブロックや同色の場合は当たってもミスにならないレーザーなど色にまつわる仕掛けも存在する。
日本のNintendo Switch版には、ロボットの上部に可愛らしいデザインの帽子各種をかぶせることができるシステムが含まれている。これは、日本のユーザーに本作をより注目してもらうためとして追加されたもので[15]、後に日本以外のNintendo Switch版や他の媒体でも導入された。