ワンピ

ワンピ
ワンピ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ムクロジ目 Sapindales
: ミカン科 Rutaceae
: ワンピ属 Clausena
: ワンピ C. lansium
学名
Clausena lansium (Lour.) Skeels[1]
和名
ワンピ[1]

ワンピ(黄皮、黄皮木[2]、黄枇[2]学名: Clausena lansium)はミカン科ワンピ属の常緑低木。

中国原産[3]果樹として東南アジアの熱帯で広く栽培される。高さは4-5m。果実は黄色く、ブドウに似ている[3]。実は長さ3cmくらいの卵形でる。中に大きな種子が3個から5個ある。生食だけでなく、ジャムやジュースなどに加工される[3]

脚注

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  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Clausena lansium (Lour.) Skeels”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年9月16日閲覧。
  2. ^ a b 松村明 編「わんぴ」『大辞林 4.0三省堂、2019年。 
  3. ^ a b c ワンピ|八丈植物公園・八丈ビジターセンター|自然公園へ行こう!”. www.tokyo-park.or.jp. 2021年9月16日閲覧。

関連項目

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