井上和香

いのうえ わか
井上 和香
生年月日 (1980-05-13) 1980年5月13日(44歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都渋谷区
国籍 日本の旗 日本
身長 166 cm
血液型 O型
職業 タレント女優
グラビアアイドル
ジャンル テレビ番組映画舞台
活動期間 2001年 -
活動内容 2002年:グラビアデビュー
2003年日テレジェニック2003
2008年:映画初主演
配偶者 飯塚健2012年 - )
著名な家族 嵯峨京子(母)
事務所 インセント
主な作品
テレビドラマ
黒い太陽
サラリーマン金太郎
映画
『コラソンdeメロン』
舞台
『エブリ リトル シング』
受賞
第41回ゴールデン・アロー賞グラフ賞
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井上 和香(いのうえ わか、1980年5月13日 - )は、日本女優タレント、元グラビアアイドル愛称ワカパイ和香ちゃん

東京都出身。インセント所属。日出女子学園高等学校卒業。スリーサイズは、B88cm W60cm H90cm。母親は元女優の嵯峨京子

略歴

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人物・エピソード

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  • 母は、元女優の嵯峨京子2014年逝去)。父は、料亭の板前であった(2019年5月19日逝去)。姉がいる[8]
  • 趣味は、ゴルフ、カラオケ、読書。特技は、水泳、料理(特に和食)、パソコンタッチタイピング
  • シンガーソングライターのaikoのファン。高校生の頃から西川貴教のファンだったとも発言したが、本人から「全然そうは思えないんですけど。会った時ドライな態度だったのに」と言われた。
  • バストはFカップ。その特徴から「ワカパイ」との呼称がある[注 1]
  • 口が平べたく、どことなく河童をイメージさせることに加え、Fカップのバストを持つことから、西川貴教からは「エロガッパ」とも呼ばれている。しかし当の井上は「エロガッパじゃないです!頭に皿とかないですから」とムキになって言い返すこともある[9]
  • デビュー当時には「和製モンロー」とも呼ばれた。これは当時のスリーサイズ(90 - 60 - 90)がアメリカ女優マリリン・モンローと同じことから小堺一機がラジオで名付けたものだが実際にはモンローのサイズを小堺は間違えて覚えていた。
  • デビュー前は牛丼店でアルバイトをしていた[10]
  • グラビアアイドルで、好きなスポーツも水泳だが、プライベートでは実はビキニを1枚も持っていないとのことで、「人前で水着になるのは恥ずかしい。ビキニは仕事でしか着たことがない。」と言う。プライベートで泳ぎに行く時には、スクール水着の上にTシャツ短パンをはいているとのことである[11]
  • グラビアの仕事は減ったが、本人は「水着は私の原点。望みがあれば水着の仕事もする」と述べている[12]
  • プロ野球は根っからの読売ジャイアンツファンである。特に阿部慎之助捕手の大ファン。
  • 結婚後初めての夫・飯塚健の作品への参加となった『REPLAY & DESTROY』第4話では、撮影時に妊娠6ヶ月だったお腹の膨らみを生かし、妊婦の万引きGメンの役を演じた[13]
  • 事務所に応募する際、事務所提出用の履歴書が付いている雑誌を探したが見つからず、かわりにアルバイト用の履歴書を購入したが「写真の枠が小さい」と思い、30枚もの自身の写真を入れ、分厚くふくらんだ封筒を事務所へと送った。「30枚も写真を送ってくる人なんていなかったらしく、それが印象に残ったみたいです。」と述べている[14]

出演

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テレビドラマ

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連続ドラマ

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単発・ゲスト出演

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テレビ番組

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テレビアニメ

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映画

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舞台

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  • トニセン三部作・完結編 「SAY YOU KIDS〜20th Century BOX〜」(2004年4月11日 - 5月11日、演出:横内謙介
  • エブリ リトル シング(2008年7月11日 - 20日、原作:大村あつし、演出:岡村俊一) - 菜々美 役
  • FUNNY BUNNY-鳥獣と寂寞の空- (2012年4月19日 - 4月30日、青山円形劇場 演出:飯塚健) - 服部茜 役

PV

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CM

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ラジオ

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インターネット

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その他

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リリース作品

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イメージビデオ

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写真集

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受賞歴

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脚注

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注釈

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  1. ^ 週刊ヤングマガジン』に初登場した際に付けられた。

出典

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  1. ^ “井上和香、飯塚健監督と結婚 5月13日に入籍と発表”. エンタメOVO (共同通信社). (2012年4月23日). https://tvfan.kyodo.co.jp/news/11822 2020年1月4日閲覧。 
  2. ^ “幸せ全開!井上和香、入籍後初公の場で「結婚指輪」おねだり”. ORICON NEWS (oricon ME). (2012年5月16日). https://www.oricon.co.jp/news/2011657/full/ 2020年1月4日閲覧。 
  3. ^ 井上和香、第1子女児を出産「母子ともに健康」”. SANSPO.COM (2015年7月19日). 2015年7月19日閲覧。
  4. ^ “井上和香がコロナ感染 現在は平熱で自宅待機”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2020年12月31日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012310000435.html 2021年1月18日閲覧。 
  5. ^ “井上和香、新型コロナから回復 活動再開を報告”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2021年1月18日). https://www.sanspo.com/article/20210118-YZWKLGDS3VM2XMVDV4BDNMU4JI/ 2021年1月18日閲覧。 
  6. ^ “井上和香、第2子妊娠を発表「44歳での出産に不安はありますが、無事を願いながら」夫は映画監督の飯塚健氏”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2024年3月18日). https://hochi.news/articles/20240318-OHT1T51041.html?page=1 2024年3月18日閲覧。 
  7. ^ “井上和香、第2子男児出産を報告「9年ぶりの寝不足な日々に懐かしさを感じています」”. サンスポ (産経デジタル). (2024年7月11日). https://www.sanspo.com/article/20240711-6OPAIDT3SRBQ7MHUG52EAKIKRE/ 2024年7月11日閲覧。 
  8. ^ 「新しい家族が増えました」井上和香、映画監督の夫“顔出し”&長女との家族ショット公開”. スポーツ報知 (2023年9月24日). 2024年9月5日閲覧。
  9. ^ 2011年4月2日 ニコニコ動画「被災地にエールを送ろう!今こそ立ち上がれ ニッポン!STAND UP! JAPAN」生放送から。
  10. ^ 日本テレビ『未来創造堂』公式サイト(「過去の放送」→「039」→「コダワリのトーク」(一番左)参照。)
  11. ^ 【エンタがビタミン♪】「人前で水着になるのが恥ずかしい」。井上和香がブログで意外な事実明かす。”. Techinsight. 株式会社メディアプロダクツジャパン (2012年7月26日). 2014年6月5日閲覧。
  12. ^ 2007年10月28日、銀座福家書店での2008年カレンダー発売イベントの記者会見にて(『フライデー』2007年11月16日号掲載)。
  13. ^ 井上和香、夫・飯塚監督ドラマに妊婦役で出演「家族3人、忘れられない作品に」”. ORICON STYLE (2015年4月20日). 2015年4月20日閲覧。
  14. ^ 井上和香、亡くした母は「永遠のライバル」勝てなかった“女としての一面””. 週刊女性PRIME. 主婦と生活社 (2020年6月7日). 2020年8月9日閲覧。
  15. ^ 井上和香さん出演 新TVCM、7月5日(金)より放映開始#脱はみ肉すべての女性、すべてのママにコミット!!』(プレスリリース)RIZAP株式会社、2019年7月4日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000030866.html2024年3月18日閲覧 
  16. ^ ライザップ新CMに井上和香が登場!「結果にコミット」3カ月でワカパイ復活!?”. CMニュース・ライダー. 株式会社パーミッション (2019年7月4日). 2021年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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