保健省 กระทรวงสาธารณสุข | |
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役職 | |
長官 | アヌティン・チャーンウィーラクーン |
副長官 | サーティト・ピテゥテーチャ |
概要 | |
所在地 | タイ王国 ノンタブリー県 ムアンノンタブリー郡 ティワノン通り 88/20 |
設置 | 1918年 |
ウェブサイト | |
moph.go.th |
保健省 (タイ語:กระทรวงสาธารณสุข タイ語略称:สธ.、英語:Ministry of Public Health 英略称:MOPH)は、タイ王国政府の省の一つ。1942年に設置。公衆衛生省(こうしゅうえいせいしょう)の訳語も用いられる[1][2]。
保健省は、保健福祉、伝染病の予防管理、防護、国民の保健能力向上、法を遵守した保健公務の執行に関して責任を持つ省である。内閣の閣僚である保健大臣が省の長となる。
省の前身は前王宮病院設立委員会に代わり、シリラート病院の業務を管理するためにラーマ5世が1888年12月25日に設立した医療局(thกรมการพยาบาล)である。医療局は当時、医学教育、諸病院監督、国民への種痘接種などの業務を行った。
1889年、医療局は道徳省(กระทรวงธรรมการ)に編入された。同局は国家医師制度をタイ各地で立ち上げ、伝染病感染地に公共薬・教書配布、伝性病予防の医療団を設置した。
1905年、ラーマ5世は 医療局と局長部署を廃し、監督下にあったシリラート病院以外の諸病院を王都省(กระทรวงนครบาล)に編入し、シリラート病院は王立医学校(โรงเรียนราชแพทยาลัย)の一部門に編入した。また政府薬院団(กองโอสถศาลารัฐบาล)、種痘接種団(กองทำพันธุ์หนองฝี)、疾病予防および国家医師団(กองแพทย์ป้องกันโรคและแพทย์ประจำเมือง) は道徳省に留め置かれた。
1908年 内務省が政府薬院団、種痘接種団、疾病予防および国家医師団の同省への編入を希望し、内務省地方行政局(กรมพลำภังค์)の傘下に置かれることになる。
続いて、内務省は組織の整理を行い、医療局の業務を拡大。ラーマ6世に請願して、1916年12月19日に医療局の名称を治民局(กรมประชาภิบาล)へと変更することが許される。
1918年11月27日、治民局の再編によって保健局(กรมสาธารณสุข)の設置が公布された。 保健局は1942年に保健省として昇格するまで内務省の監督下に置かれた。
ノンタブリー県 ムアンノンタブリー郡 タムボン・タラートクワン ティワワーノン通り ムー4 88/20 ( 88/20 หมู่ที่ 4 ถนนติวานนท์ ตำบลตลาดขวัญ อำเภอเมืองนนทบุรี จังหวัดนนทบุรี)