きたく 北区 | |
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廃止日 | 2024年1月1日 |
廃止理由 |
行政区の再編 北区(三方原地区)、東区、南区、中区、西区 → 中央区 北区(三方原地区を除く)、浜北区 → 浜名区 |
現在の行政区 |
中央区(三方原地区) 浜名区(三方原地区以外) |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
市 | 浜松市 |
団体コード | 22135-0 |
面積 | 295.54km2. |
総人口 |
91,023人 (推計人口、2023年12月1日) |
隣接自治体 隣接行政区 |
浜松市(西区、中区、東区、 浜北区、天竜区) 湖西市 愛知県:豊橋市、新城市 |
北区役所 | |
所在地 |
〒431-1395 静岡県浜松市北区細江町気賀305番地 北緯34度48分22.2秒 東経137度39分4秒 / 北緯34.806167度 東経137.65111度座標: 北緯34度48分22.2秒 東経137度39分4秒 / 北緯34.806167度 東経137.65111度 |
ウィキプロジェクト |
北区(きたく)は、浜松市を構成していた行政区のうちの1つ。
2024年(令和6年)1月1日に行政区の統合・再編が行われ、三方原地区は中央区へ、それ以外の地区は浜名区へ移行され消滅した[1]。
浜松市三方原・都田・新都田と2005年合併前の旧引佐郡引佐町、細江町、三ケ日町からなる[注釈 1]。合併以前から引佐地区(主に旧細江町、旧引佐町)は浜松のベッドタウン的な役割を果たしてきた。
新都田にある都田テクノポリスは先端技術の発信地として工業都市浜松の中枢をなす地域として発展している。北部は豊かな森林が広がる。
面積は、天竜区に次いで2番目に大きな区である。南部は中区、西区、また東区と接し、住宅や工場などが多い地域だが、愛知県新城市と接する北部は豊かな森林地帯となっており、自然を多く残す区である。
2010年に行われた国勢調査時点の北区の人口は9万4,680人で、7つの行政区の中では5番目の人口である[2]。近年、新都田や細江町中川など新興住宅地が発展している一方で、北部山林地帯の過疎化の波は食い止め切れていない。
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区役所は旧細江総合事務所(細江町気賀)に設置。2024年(令和6年)1月1日、浜名区への移行後は浜松市北行政センターとなった。
集配等を行う郵便局のみを掲載する。
2015年(平成27年)10月1日時点における北区民の平均年齢は次のとおりである[4]。
南部の浜名湖(奥浜名湖)と北部の山林地帯に恵まれ、観光名所も多い。