種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | 千代化 / 千代田 / 千代建 /千代化建 / Chiyoda |
本社所在地 |
日本 〒220-8765 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2 みなとみらいグランドセントラルタワー(8-25F) |
設立 | 1948年1月20日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 3020001018029 |
事業内容 | エネルギー、化学、医薬品、バイオ、FA[要曖昧さ回避]等のプラント・施設およびこれらの環境保全に関する計画、設計、機器調達、試運転、運転・保全管理コンサルティング並びにトレーニング、研究開発・技術サービス、プロジェクトマネジメント |
代表者 |
代表取締役会長兼社長 榊田雅和 代表取締役専務執行役員CFO 樽谷宏志 |
資本金 |
221億8百万円 (2023年3月31日現在) |
発行済株式総数 | 435,324千株 |
売上高 |
連結:4301億63百万円 単独:2211億53百万円 (2023年3月期) |
営業利益 |
単独:11億92百万円 連結:181億16百万円 (2023年3月期) |
経常利益 |
単独:172億80百万円 連結:203億22百万円 (2023年3月期) |
純利益 |
単独:189億28百万円 連結:151億87百万円 (2023年3月期) |
純資産 |
単独:163億86百万円 連結:223億10百万円 (2020年3月期) |
総資産 |
単独:3133億76百万円 連結:4065億88百万円 (2023年3月期) |
従業員数 |
単独:1,624名 連結:3,995名 (2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
主要株主 |
三菱商事 33.39% 三菱UFJ銀行 3.39% 日本マスタートラスト信託銀行 3.19% (2023年3月31日現在) |
主要子会社 |
千代田エクスワンエンジニアリング株式会社 アロー・ビジネス・コンサルティング株式会社 アローヘッド・インターナショナル株式会社 千代田ユーテック株式会社 |
関係する人物 |
玉置明善(元社長) 関誠夫(元社長) 久保田隆(元社長) 澁谷省吾(元社長) 中垣啓一(元副社長、元社長代行) |
外部リンク | https://www.chiyodacorp.com/ |
千代田化工建設株式会社(ちよだかこうけんせつ、英文名称:CHIYODA Corporation)は、神奈川県横浜市西区に本社を置く、日本の建設会社、エンジニアリング会社である。東京証券取引所スタンダード市場上場。三菱商事が筆頭株主。本社は横浜市西区みなとみらい。
国内向けに千代田エクスワンエンジニアリング株式会社を持つ。
石油精製、石油化学、天然ガス液化などの大規模プラントの設計、調達、建設一括請負(Engineering、Procurement、Constructionの頭文字をとってEPC契約と称する)業務で国内外に多くの実績を持つ。日揮、東洋エンジニアリングと併せて「エンジニアリング御三家・専業三社」と呼ばれる[1]。当初は独立色が強かったが、バブル崩壊後に一度経営が傾き、長らくの間三菱グループや米ケロッグ・ブラウン・アンド・ルート(KBR)社の支援を受けて再建、再び民族系のエンジニアリング会社となり現在に至る。(この関係から実質、三菱グループの一員扱いとなっている)。
氏名 | 在任期間 | 出身校 | |
---|---|---|---|
1 | 大久保繁雄 | 1948年01月 - 1957年11月 | 東京帝国大学法学部 |
2 | 玉置明善 | 1957年11月 - 1981年06月 | 九州帝国大学工学部[11] |
3 | 玉置正和 | 1981年06月 - 1992年06月 | 日本大学法学部[12] |
4 | 柏原正明 | 1992年06月 - 1996年12月 | 大阪大学工学部[13] |
5 | 北川正人 | 1996年12月 - 1999年05月 | 慶應義塾大学法学部[14] |
6 | 西尾清光 | 1999年05月 - 2001年04月 | 東京工業大学工学部[15] |
7 | 関誠夫 | 2001年04月 - 2007年04月 | 東京工業大学大学院理工学研究科[16] |
8 | 久保田隆 | 2007年04月 - 2013年04月 | 東北大学工学部[17] |
9 | 澁谷省吾 | 2013年04月 - 2017年06月 | 大阪大学大学院工学研究科[18] |
10 | 山東理二 | 2017年06月 - 2022年3月 | 東京大学法学部[19] |
11 | 榊田雅和 | 2022年4月 - | 東京大学工学部[20] |
近年クリーンエネルギーとして注目されているLNGの製造プラントにおいて48%という驚異的なシェアを誇る。
プラント建設実績国が40ヵ国以上であり、世界ブランドとしても揺ぎ無い地位を確立している。
イラク北部の都市ベイジ(ar:بيجي)にあるイラク最大の石油精製所は千代田化工が建設し、施設改修の入札にも参加した。[21]
ものづくり日本大賞(海外展開部門)経済産業大臣賞を受賞(2009年)[22]
2019年1月、1000億円規模の金融支援の要請を行なっていることを、日経ビジネスが報じた。[23]