一般国道 | |
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国道145号 | |
地図 | |
総延長 | 53.3 km |
実延長 | 53.3 km |
現道 | 39.4 km |
制定年 | 1953年(昭和28年) |
起点 | 群馬県吾妻郡長野原町 羽根尾交差点(北緯36度32分57.3秒 東経138度36分19.7秒 / 北緯36.549250度 東経138.605472度) |
主な 経由都市 |
群馬県吾妻郡中之条町 |
終点 | 群馬県沼田市 下川田町交差点(北緯36度37分54.66秒 東経139度2分12.58秒 / 北緯36.6318500度 東経139.0368278度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道144号 国道146号 国道406号 国道292号 国道353号 国道120号 国道17号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道145号(こくどう145ごう)は、群馬県吾妻郡長野原町から沼田市に至る一般国道である。
起点の群馬県吾妻郡長野原町羽根尾から中之条町を経由しながら東進し、吾妻郡中之条町伊勢町までは、吾妻川やJR東日本吾妻線とほぼ並行しながら道路は走る。
吾妻郡中之条町伊勢町からは両者から離れ、吾妻郡高山村や権現峠を経由したのち、終点である、沼田市下川田町の国道17号交点に至る路線であり、全線群馬県内のみを走る。
なお本国道は、吾妻郡長野原町・大津交差点で現道(バイパス)と旧道の2ルートに分岐する[1]。吾妻郡長野原町・大津交差点から吾妻郡東吾妻町松谷までを結ぶ旧道は、八ッ場ダムの完成により一部区間がダム湖(八ッ場あがつま湖)に水没し分断されることになるため、付替道路としてバイパスが建設され、2011年(平成23年)12月にバイパスが全線開通した[2][3]。これにより2014年(平成26年)11月からは、吾妻郡長野原町を通過する旧道の一部区間が供用廃止・通行止めとなり、以降ダム完成までの間は工事車両用の道路として使用された[4][5][6]。
一般国道の路線を指定する政令[7][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。