張瑞敏 | |
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プロフィール | |
出生: | 1949年1月5日(75歳) |
出身地: | 中国山東省萊州市 |
職業: | ハイアール・グループCEO |
各種表記 | |
各種表記(本名) | |
繁体字: | 張瑞敏 |
簡体字: | 张瑞敏 |
拼音: | Zhāng Ruìmĭn |
張瑞敏(チャン・ルエミン[1]、1949年1月5日生まれ、拼音: )は実業家で、中国を代表する家電メーカー、ハイアール・グループのCEOである。中国共産党第十六、十七、十八次中央委員会候補委員。
山東省萊州市の労働者階級に生まれた。彼の両親は地元の縫製工場で働いていた。[2] 文化大革命期間に紅衛兵として活動後、1968年から青島の国営建設会社で働き始めた。1982年、彼は青島市政府の「家電部門」の副マネージャーに昇進した。
「これまで品質管理を徹底してこなかったから、こんなにも多くの不良品を作ってしまった。その責任は私にある。だから、私の給料をカットする。だが、今後、不良品が出たら、それは君たちの責任だ。さあ、このハンマーで(欠陥のある)冷蔵庫を叩き壊すんだ!」(欠陥冷蔵庫をハンマーで壊した時の発言)[3]
「中国には現在、企業や経営に関する文化がない。われわれはシックスシグマなど欧米のものを学んできただけで、独自のものはないのだ」(2011年時点での発言)[4]
「私たちは、もはや他社の真似をしているだけじゃない」[5]
「顧客が買うのは『享受』であって『商品』ではない」[6]