文字様記号

文字様記号
Letterlike Symbols
範囲 U+2100..U+214F
(80 個の符号位置)
基本多言語面
用字 ギリシャ文字(1文字)
ラテン文字(4文字)
Common(75文字)
記号集合 数学
略語
割当済 80 個の符号位置
未使用 0 個の保留
Unicodeのバージョン履歴
1.0.0 57 (+57)
3.0 59 (+2)
3.2 74 (+15)
4.0 75 (+1)
4.1 77 (+2)
5.0 79 (+2)
5.1 80 (+1)
公式ページ
コード表 ∣ ウェブページ
備考: [1][2]
テンプレートを表示

(もじようきごう、: letterlike symbols)は、Unicodeの77個目のブロック

説明

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主として1つまたは複数の字母字体から構成された80のキャラクタが収録されている。

このブロックの他に、Unicodeには全ての書体の数学用英数字記号が含まれているが、Unicodeではこれらの文字を明示的に「文字様(letterlike)」には分類していない。

文字様記号のうち、U+2126 ohm signU+212A kelvin signU+212B angstrom signについては、正準等価である普通の文字を使用することが推奨されている[3]。また、U+2103 degree celsiusU+2109 degree fahrenheitについては、U+00B0 ° degree sign)と通常の文字(C, F)を組み合わせて使用し、検索の際はこれと一文字の文字様記号と同一視することを推奨している[3]

本ブロック内の文字様記号には、U+1D400 から始まる数学用英数字記号のセットを完成させるためのものが含まれている[4]

収録文字

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Unicode 文字様記号[5]
キャラクタ 画像 名称 備考[5] Unicode
U+
文字様記号(Letterlike symbols)
Account Of a/c 2100
Addressed To The Subject a/s 2101
Double-Struck Capital C 黒板太字の大文字のC。複素数の集合 2102
Degree Celsius セルシウス度 2103
Center line Symbol 中央線記号。製図で用いられる。 2104
Care Of c/o。主に英語圏の封筒において個人または企業の名前の前に書かれ、郵便システムと最終受取人の間で郵便物を転送する責任を負う仲介者を表す。 2105
Cada Una c/u。"cada una"はスペイン語で「それぞれ」を意味し[4]領収証などで単価を表すのに用いられる。 2106
Euler constant オイラーの定数 2107
Scruple スクループルヤード・ポンド法質量単位の一つ。 2108
Degree Fahrenheit 華氏度。主にアメリカ合衆国温度の単位として用いられる。 2109
Script Small G 筆記体の小文字のg。実数記号 210A
Script Capital H 筆記体の大文字のH。ハミルトニアン演算子 210B
Black-Letter Capital H ブラックレターの大文字のH。ヒルベルト空間 210C
Double-Struck Capital H 黒板太字の大文字のH。四元数の集合 210D
Planck constant プランク定数

グリフは単なる斜体のhであり、この文字の名前は従来の使用法に由来する[4]

210E
Planck Constant Over Two Pi プランク定数/2π。エイチバー。ディラック定数 210F
Script Capital I 筆記体の大文字のI 2110
Black-Letter Capital I ブラックレターの大文字のI。虚数部 2111
Script Capital L 筆記体の大文字のL。ラプラス変換 2112
Script Small L 筆記体の小文字のl(LaTeX: \ell)。リットルの伝統的な記号。

文字名は"script(筆記体の)"となっているが、実際には筆記体のうち特殊な字形のものである。数学において変数として用いられる通常の筆記体のlは1D4C1 𝓁 MATHEMATICAL SCRIPT SMALL Lとして符号を分けられている[4]

現在SI単位系で推奨されているリットルの記号は通常のラテン文字のU+006C lまたはU+004C Lである[4]

2113
L B Bar Symbol LBバー記号。ポンド。ヤード・ポンド法の質量の単位の一つ。 2114
Double-Struck Capital N 黒板太字の大文字のN。自然数の集合 2115
Numero sign No.

番号記号(#)と同じ機能を持つ。

2116
Sound recording copyright symbol レコード著作権記号 2117
Script Capital P 筆記体の大文字のP[6]ヴァイエルシュトラスの楕円函数ヴァイエルシュトラスのペー 2118
Double-Struck Capital P 黒板太字の大文字のP。素数の集合、或いは射影空間 2119
Double-Struck Capital Q 黒板太字の大文字のQ。有理数の集合 211A
Script Capital R 筆記体の大文字のR。リーマン積分 211B
Black-Letter Capital R ブラックレターの大文字のR。実数部 211C
Double-Struck Capital R 黒板太字の大文字のR。実数の集合 211D
Prescription Take R/。処方箋 211E
Response R/。答唱句英語版キリスト教の典礼において、会衆が後から読む部分を指す。 211F
Service mark SM。サービスマーク役務商標マーク 2120
Telephone Sign TEL。電話

この記号の典型的な形式は、全て小文字、スモールキャピタル、または上付き文字の形を使用することがある[4]

2121
Trademark Sign TM。商標商標マーク

ある単語が商標であることを表すために単語の後ろに付けられる。

2122
Versicle V/。先唱句英語版キリスト教の典礼において、司式者が先に読む部分を指す。 2123
Double-Struck Capital Z 黒板太字の大文字のZ。整数の集合 2124
Ounce Sign オンス記号。ヤード・ポンド法の質量の単位の一つ。 2125
Ω Ohm Sign オーム記号。ドイツの物理学者 G. S. オームにちなんで名付けられた電気抵抗のSI系単位[4] 2126
Inverted Ohm Sign 毎オーム(モー)記号。電気の通りやすさを表すコンダクタンス(電気伝導力)の単位。

現在はこの記号の代わりにジーメンス(記号:S)という単位が用いられる[4]

印刷上は、回転したギリシャ語の大文字Ωである[4]

2127
Black-Letter Capital Z ブラックレターの大文字のZ 2128
Turned Greek Small Letter Iota 回転したギリシア文字の小文字のι

論理学において、説明を満たす一意の要素を表す[4]

2129
K Kelvin Sign ケルビン記号 212A
Å Ångström Sign オングストローム記号。スウェーデンの物理学者A. J. オングストロームにちなんで名付けられた長さ非SI系単位(=0.1nm)[4] 212B
Script Capital B 筆記体の大文字のB。ベルヌーイ多項式 212C
Black-Letter Capital C ブラックレターの大文字のC。位相空間における閉集合 212D
Estimated symbol e-マーク

ヨーロッパにおいて包装に使用される[4]。内容量を保証するために用いられる。

212E
Script Small E 筆記体の小文字のe。誤差ネイピア数 212F
Script Capital E 筆記体の大文字のE。起電力 2130
Script Capital F 筆記体の大文字のF。フーリエ変換 2131
Turned Capital F 逆向きの大文字のF。クラウディウス文字のディガンマ・インウェルスム。

ラテン語の[w]を表していた。

対応する小文字は214E ⅎである[4]

2132
Script Capital M 筆記体の大文字のM。M-行列

第二次世界大戦以前のドイツで用いられていたマルクの古い通貨記号。マルクとして使用する場合、グリフのバリエーションの範囲は制限される[4]

2133
Script Small O 筆記体の小文字のo。ランダウの o-記法 2134
ヘブライ文字様数学記号(Hebrew letterlike math symbols)
Alef Symbol アレフ数。数学において無限大の大きさを比較する際に用いられる濃度を表す。

以下に続くヘブライ文字に由来する文字様記号は本来のヘブライ文字とは異なり左から右に書く(左横書きの)文字である[4]。そのため、通常のヘブライ文字とは符号が分けられている。

2135
Bet Symbol ベート数 2136
Gimel Symbol ギメル関数英語版 2137
Dalet Symbol ダレット記号 2138
追加の文字様記号(Additional letterlike symbols)
Information Source 太文字のi。情報源

U+20DDを用いて丸囲み文字として使用する(ℹ⃝)ことを意図している。但し、現在丸囲みされたこの記号はU+1F6C8 🛈 circled information sourceという1つの文字として符号化されている[4]

2139
Rotated Capital Q 回転した大文字のQ。折り記号英語版製本において製本者がページを正しい順序で並べられるようにするために用いられた記号の一つ。 213A
Fax Sign FAX。ファクシミリ

この記号の典型的な形式は、全て小文字、スモールキャピタル、または上付き文字の形を使用することがある[4]

213B
Double-Struck Small Pi 黒板太字の小文字のπ 213C
Double-Struck Small Gamma 黒板太字の小文字のγ 213D
Double-Struck Capital Gamma 黒板太字の大文字のΓ 213E
Double-Struck Capital Pi 黒板太字の大文字のΠ

Mathematicaなどの数式処理システムにおいては通常のギリシャ文字π円周率とは無関係な変数にも割り当てられるため、円周率であることを保証するためにこの記号が用いられる[7]

213F
黒板太字の大きな演算子(Double-struck large operator)
Double–Struck N–Ary Summation 黒板太字の総和記号 2140
追加の文字様記号(Additional letterlike symbols)
Turned Sans-Serif Capital G 回転したサンセリフ体の大文字のG

数学のゲーム理論において任意のゲームを表す。

2141
Turned Sans-Serif Capital L 回転したサンセリフ体の大文字のL 2142
Reversed Sans-Serif Capital L 反転したサンセリフ体の大文字のL 2143
Turned Sans-Serif Capital Y 回転したサンセリフ体の大文字のY 2144
黒板太字かつ斜体の数学記号(Double-struck italic math symbols)
Double-Struck Italic Capital D 黒板太字のイタリック体の大文字のD

以下に続く黒板太字かつイタリック体の数学記号は、特殊な数学的用法を通常の変数と区別するために一部の文書で使用される[4]

微分を表す[4]

2145
Double-Struck Italic Small D 黒板太字のイタリック体の小文字のd

極小の変化や微分[4]を表す。

2146
Double-Struck Italic Small E 黒板太字のイタリック体の小文字のe

底に関する指数函数(exponential)を表す[4]

2147
Double-Struck Italic Small I 黒板太字のイタリック体の小文字のi

虚数単位を表す[4]

2148
Double-Struck Italic Small J 黒板太字のイタリック体の小文字のj

分解型複素数や、電気工学における電流のようにiがよく変数の記号として用いられる分野において虚数単位として用いられる。

2149
追加の文字様記号(Additional letterlike symbols)
Property line 敷地境界線 214A
Turned Ampersand 回転したアンパサンド線形論理における乗法的論理和。 214B
Per Sign per記号("per"という単語の意味で使う) 214C
Aktieselskab 公開会社 (デンマーク)英語版(デンマークの会社組織の種類、公開型株式会社 214D
小文字のクラウディウス文字(Lowercase Claudian letter)
Turned Small F 回転した小文字のf。U+2132 Ⅎの小文字。クラディウス文字において[w]を表す。

碑文のクラウディウス文字は全て大文字だが、学者によっては小文字で書き写されることがある[4]

214E
聖書の編集記号(Biblical editorial symbol)
Symbol for Samaritan Source サマリア文字記号(西洋古典学で使用) 214F

文字コード表

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文字様記号(Letterlike Symbols)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
  0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
U+210x
U+211x
U+212x
U+213x
U+214x
備考
1.^Unicode バージョン 9.0 現在

絵文字

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文字様記号ブロックには2つの絵文字 U+2122 と U+2139 が収録されている[8][9]

この2文字に対し2種類の異体字セレクタ、絵文字表示(U+FE0F VS16)かテキスト表示(U+FE0E VS15)が適用できる。どちらもデフォルトはテキスト表示である[10]

絵文字の異体字シーケンス
U+ 2122 2139
base code point
base+VS15 (text) ™︎ ℹ︎
base+VS16 (emoji) ™️ ℹ️

大文字の筆記体について

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数学において、ラテン文字の大文字の筆記体(script letter)のうちchancery体と呼ばれる書体が一部の特殊な関数としての用法を有しているほか、位相空間論においては特定の位相空間の集合としての意味を持ち、一部の文献では通常の筆記体(roundhand体、圏論におけるを表すことがある)と区別されていることがあるため[11]、本ブロックに含まれるラテン文字の筆記体は異体字セレクタによってroundhand体とchancery体とを区別することができる。Unicodeのバージョン異体字セレクタVS1(U+FE00)でchancery体に、VS2(U+FE01)でroundhand体に変換される。

筆記体の異体字シーケンス
U+ 210B 2110 2112 211B 212C 2130 2131 2133
base code point
base+VS1 (chancery体) ℋ︀ ℐ︀ ℒ︀ ℛ︀ ℬ︀ ℰ︀ ℱ︀ ℳ︀
base+VS2 (roundhand 体) ℋ︁ ℐ︁ ℒ︁ ℛ︁ ℬ︁ ℰ︁ ℱ︁ ℳ︁

履歴

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以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

バージョン コードポイント[a] 文字数 L2 ID WG2 ID ドキュメント
1.0.0 U+2100..2138 57 (to be determined)
L2/15-050R[b][c] Davis, Mark (2015-01-29), Additional variation selectors for emoji 
3.0 U+2139..213A 2 (to be determined)
L2/11-438[d][c] N4182 Edberg, Peter (2011-12-22), Emoji Variation Sequences (Revision of L2/11-429) 
3.2 U+213D..2149, 214B 14 L2/00-119[e] N2191R Whistler, Ken; Freytag, Asmus (2000-04-19), Encoding Additional Mathematical Symbols in Unicode 
U+214A 1 L2/98-374 N1887R Freytag, Asmus (1998-09-24), Three symbols 
L2/00-091 N2184 Freytag, Asmus (2000-03-14), Additional information on the proposal to add three symbols 
4.0 U+213B 1 L2/99-353 N2056 Amendment of the part concerning the Korean characters in ISO/IEC 10646-1:1998 amendment 5, (1999-07-29) 
L2/99-380 Proposal for a New Work item (NP) to amend the Korean part in ISO/IEC 10646-1:1993, (1999-12-07) 
L2/99-380.1 Cover page and Outline of the proposal, (1999-12-07) 
L2/99-380.3 Annex B, Special characters compatible with KPS 9566-97 (To be extended), (1999-12-07) 
L2/00-084 N2182 Amendment of the part concerning the Korean characters in ISO/IEC 10646-1:1998 amendment 5, (1999-12-07) 
L2/99-382 Whistler, Ken (1999-12-09), Comments to accompany a U.S. NO vote on JTC1 N5999, SC2 N3393, New Work item proposal (NP) for an amendment of the Korean part of ISO/IEC 10646-1:1993 
L2/00-066 N2170 The technical justification of the proposal to amend the Korean character part of ISO/IEC 10646-1 (proposed addition of 79 symbolic characters), (2000-02-10) 
L2/00-073 N2167 Karlsson, Kent (2000-03-02), Comments on DPRK New Work Item proposal on Korean characters 
L2/00-285 N2244 Proposal for the Addition of 82 Symbols to ISO/IEC 10646-1:2000, (2000-08-10) 
L2/00-291 Everson, Michael (2000-08-30), Comments to Korean proposals (L2/00-284 - 289) 
N2282 Report of the meeting of the Korean script ad hoc group, (2000-09-21) 
L2/01-349 N2374 Proposal to add of 70 symbols to ISO/IEC 10646-1:2000, (2001-09-03) 
L2/01-387 N2390 Kim, Kyongsok (2001-10-13), ROK's Comments about DPRK's proposal, WG2 N 2374, to add 70 symbols to ISO/IEC 10646-1:2000 
L2/01-388 N2392 Kim, Kyongsok (2001-10-16), A Report of Korean Script ad hoc group meeting on Oct. 15, 2001 
L2/01-458 N2407 Umamaheswaran, V. S. (2001-11-16), Request to Korean ad hoc group to generate mapping tables between ROK and DPRK national standards 
L2/02-372 N2453 Umamaheswaran, V. S. (2002-10-30), Unconfirmed minutes of WG 2 meeting 42 
4.1 U+213C, 214C 2 L2/03-194 N2590 Freytag, Asmus (2003-06-09), Additional Mathematical and Letterlike Characters 
L2/04-406 Freytag, Asmus; Sargent, Murray; Beeton, Barbara; Carlisle, David (2004-11-15), Progress report on Mathematical Symbols 
5.0 U+214D 1 L2/04-394 N2887, N2889 Stötzner, Andreas (2004-11-09), Aktieselskab: Proposal to the Unicode Consortium 
U+214E 1 L2/05-183 N2957 Everson, Michael; Haugen, Odd Einar; Emiliano, António; Pedro, Susana; Grammel, Florian; Baker, Peter; Stötzner, Andreas; Dohnicht, Marcus et al. (2005-08-02), Preliminary proposal to add medievalist characters to the UCS 
L2/05-191 Whistler, Ken (2005-08-02), Proposal for dealing with lowercase Claudian letters 
L2/05-193R2 N2960R Everson, Michael (2005-08-12), Proposal to add Claudian Latin letters to the UCS 
N2942 Freytag, Asmus; Whistler, Ken (2005-08-12), Proposal to add nine lowercase characters 
5.1 U+214F 1 L2/06-245 N3217 Hudson, John (2006-07-27), Proposal to encode Samaritan Text symbol 
  1. ^ 提案されたコードポイントと文字の名前は、最終決定と異なる場合がある。
  2. ^ L2/13-207, L2/14-054, L2/14-063, L2/15-051.html, L2/15-051.txtも参照。
  3. ^ a b 絵文字関連の追加の文書については、その他の記号及び絵記号履歴節を参照。
  4. ^ L2/10-458, L2/11-414, L2/11-415, L2/11-429も参照。
  5. ^ 数学関連の追加の文書については、その他の数学記号B履歴節を参照。

関連項目

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出典

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  1. ^ Unicode character database”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
  2. ^ Enumerated Versions of The Unicode Standard”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
  3. ^ a b “22.2”. The Unicode Standard, Version 8.0. Mountain View, CA, USA: The Unicode Consortium. (August 2015). ISBN 978-1-936213-10-8. https://www.unicode.org/versions/Unicode8.0.0/ch22.pdf 6 September 2015閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w "The Unicode Standard, Version 15.1 - U2100.pdf" (PDF). The Unicode Standard (英語). 2024年11月13日閲覧
  5. ^ a b Letterlike Symbols ”. Unicode 9.0 Character Code Charts. Mountain View, CA, USA: The Unicode Consortium (2016年6月18日). 2016年11月23日閲覧。
  6. ^ 名前は「大文字(Capital)」となっているが、実際は小文字である。
  7. ^ Asmus Freytag (2003年6月9日). “Additional Mathematical and Letterlike Characters” (英語). Unicode. 2024年11月13日閲覧。
  8. ^ UTR #51: Unicode Emoji”. Unicode Consortium (2016年6月3日). 2016年11月23日閲覧。
  9. ^ UCD: Emoji Data for UTR #51”. Unicode Consortium (2016年6月2日). 2016年11月23日閲覧。
  10. ^ Unicode Character Database: Standardized Variation Sequences”. The Unicode Consortium. 2016年11月23日閲覧。
  11. ^ Murray Sargent (2020年12月30日). “Proposed variation sequences for math calligraphic letters (revised)” (英語). Unicode. 2024年11月13日閲覧。