中華人民共和国の行政区分 |
---|
省級行政区 |
省 |
自治区 |
直轄市 |
特別行政区 |
副省級行政区 |
副省級市 |
副省級市轄区 |
副省級自治州 |
地級行政区 |
地級市 |
地区 |
自治州 |
盟 |
副地級行政区 |
副地級市 |
省直管市 |
省直管県 |
省直管区 |
県級行政区 |
市轄区 |
県級市 |
県・自治県 |
旗・自治旗 |
特区 |
林区 |
郷級行政区 |
街道 |
鎮 |
郷・民族郷 |
ソム・民族ソム |
県轄区 |
基層自治組織 |
村 |
社区 |
その他 |
首都 |
省会・首府 |
計画単列市 |
較大の市 |
行政単位としての旗(き、拼音: チー)とは以下の2種類のものがある。
ホショー(ᠬᠣᠰᠢᠭᠤ、хошуу)とは、清代以降におけるモンゴル民族を組織する行政単位の一種。現代の中国・モンゴル国の両国においても現行の地方行政単位となっている。
グサ(ᡤᡡᠰᠠ, gūsa, 旗)とは、後金(清朝の前身)太祖ヌルハチが創設した八旗の構成単位で、壮丁300人で1ニル(佐領)、5ニルで1ジャラン(参領)、5ジャランで1グサが構成される。[1]旗人の末裔であるシベ族など、中国における一部の少数民族において、現行の行政単位として存続している。