獲得メダル | ||
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大韓民国 | ||
柔道 | ||
世界団体 | ||
銅 | 2017 ブダペスト | 57kg級 |
銅 | 2018 バクー | 57kg級 |
ワールドマスターズ | ||
銅 | 2017 サンクトペテルブルク | 57kg級 |
権 柔貞(グォン ユジョン、 1995年6月17日- )は大韓民国の柔道選手。階級は57kg級[1]。
2012年のアジアジュニア52kg級決勝で志々目愛にGSに入ってから有効で敗れて2位だった[1]。2015年の東アジア選手権57kg級では決勝で石川慈に横四方固で敗れた[1]。2016年のアジアオープン・台北では準決勝で渡辺華奈に技ありで敗れて3位だった[1]。グランドスラム・東京でも2回戦で石川に横四方固で敗れた[1]。以上のように2016年までは世界ランキングも83位で中堅選手に過ぎなかったが、2017年のグランドスラム・パリでは準決勝で世界ランキング3位の芳田司をGSに入ってから技ありで破ると、決勝でも世界ランキング2位である地元フランスのエレーヌ・ルスボーを技ありで下して優勝を飾った[1][2]。ヨーロッパオープン・オーバーヴァルトでは決勝で玉置桃と対戦すると、GSに入ってから技ありで敗れて2位だった[1]。アジア選手権でも決勝で芳田に敗れて2位だった[1]。ユニバーシアードでも2位だった[1]。世界選手権では準々決勝でモンゴルのドルジスレン・スミヤに技ありで敗れるなどして7位だったが、世界団体では準決勝の日本戦で敗れるも3位となった[1]。ワールドマスターズでは準決勝でスミヤに敗れて3位だった[1]。2018年の世界選手権では準々決勝で芳田に合技で敗れると、その後の3位決定戦でもドルジスレンに技ありで敗れて5位にとどまった[1]。北朝鮮との合同チームで出場した世界団体では準決勝の日本戦で敗れるも3位になった[3]。グランドスラム・大阪では準々決勝で舟久保遥香に合技で敗れて3位だった[1]。
IJF世界ランキングは3345ポイント獲得で12位(19/4/22現在)[4]。
(出典[1]、JudoInside.com)。