福田 有広(ふくだ ありひろ、1964年3月5日[1] - 2003年11月16日)は、日本の政治学者。専門は、政治学史(政治思想史)、特に共和主義の研究。佐々木毅に師事。元東京大学大学院法学政治学研究科助教授(現准教授)。
筑波大学附属駒場高等学校を経て、1988年東京大学法学部卒業。在学中に、教養学部自治会自治委員長。オックスフォード大学留学、東京大学大学院法学政治学研究科助手を経て、1993年から東京大学大学院法学政治学研究科政治思想史講座助教授。2003年、39歳で[2]急性心不全で急逝。