『童夢』 | ||||
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ムーディー・ブルース の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | スレッショルド・レコード | |||
プロデュース | トニー・クラーク | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ムーディー・ブルース アルバム 年表 | ||||
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『童夢』(原題:Every Good Boy Deserves Favour)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、ムーディー・ブルースが1971年に発表した7作目のスタジオ・アルバム。
原題の"Every Good Boy Deserves Favour"は、アルバムの中に登場するE-G-B-D-Fというギターのフレーズに由来している[7]。グレアム・エッジは「プロセッション」で初めてエレクトロニック・ドラム・キットを使用した[7]。「エミリーの歌」は、ジョン・ロッジが自分の娘のために作った曲である[7]。
2007年発売のSACDでは、「ストーリー・イン・ユア・アイズ」のオリジナル・ヴァージョン及び、レイ・トーマスとジャスティン・ヘイワードが共作した未発表曲「ドリーマー」がボーナス・トラックとして追加され[8]、2008年のリマスターCDにも引き続き収録された。
全英アルバムチャートでは21週チャート圏内に入り、自身3度目の1位獲得を果たした[1]。アメリカのBillboard 200では2位に達し、1971年9月にはRIAAによってゴールドディスクに認定された[9]。日本盤LPは1971年10月20日に発売され、オリコンLPチャートで7位を記録[5]。
本作からのシングル「ストーリー・イン・ユア・アイズ」は、アメリカのBillboard Hot 100で23位に達した[2]。