芦野 祥太郎 Shotaro ASHINO | |
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プロフィール | |
リングネーム | 芦野 祥太郎 |
本名 | 芦野 祥太郎 |
ニックネーム |
スープレックスマスター Enfants Terribles |
身長 | 174cm[1] |
体重 | 107kg[2] |
誕生日 | 1990年1月4日(34歳)[1] |
出身地 | 東京都西東京市[1] |
所属 | 全日本プロレス |
スポーツ歴 | レスリング |
トレーナー |
武藤敬司 カズ・ハヤシ |
デビュー |
2015年2月13日 対熊ゴロー |
芦野 祥太郎(あしの しょうたろう、1990年1月4日 - )は、日本の男性プロレスラー。全日本プロレス所属。東京都西東京市出身。血液型O型。
日本体育大学体育学部レスリング部出身[3]。インカレなどで活躍。監督と馳浩の推薦により2014年8月1日、WRESTLE-1の練習生として入門する[1]。2015年2月13日、後楽園ホール大会で熊ゴローとのデビュー戦を勝利[4]。
同年開始の「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015」では、新人ながら準々決勝に進出するも征矢学に敗れた[5]。
10月、近藤修司、河野真幸、村瀬広樹と共闘して「TriggeR」結成[1][6]。11月3日、村瀬と組み、征矢&葛西純組が持つWRESTLE-1タッグチャンピオンシップに挑むが敗れる[7]。
12月18日、練習中に右肩を負傷したため長期欠場に入り[8]、2016年3月13日、復帰戦を行う。
2016年6月8日、KAIの持つWRESTLE-1チャンピオンシップに初挑戦するも、敗れる。
7月1日、WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016中に膝の靭帯を痛めながらも準決勝の征矢戦に強行出場。わずか27秒でセコンドの河野がタオルを投げたことで芦野のTKO負けとなり、再び長期欠場に入る。
12月9日、"brother"YASSHIとのタッグで村瀬広樹&三富政行戦にて復帰。復帰後はリング内外で黒潮"イケメン"二郎と激しくぶつかり1月にはシングルで対戦し、勝利。
2017年3月20日、河野の持つWRESTLE-1チャンピオンシップに挑戦、勝利し第11代王者となる。
8月11日、後楽園ホール大会で児玉裕輔、立花誠吾と新ユニットEnfants Terriblesを結成した。
9月2日、横浜文化体育館大会にてWRESTLE-1チャンピオンシップ防衛戦で黒潮"イケメン"二郎を35分を超える激闘の末に勝利し、4度目の防衛に成功[9]。その試合直後に挑戦表明してきた稲葉大樹を18日の後楽園ホール大会で迎え撃ち、イケメン戦に引き続き30分超えとなったハードな戦いを制して5度目の防衛に成功した。 10月21日、茨城・霞ヶ浦文化体育館大会にて児玉と立花とのトリオで黒潮と土肥孝司・熊ゴローのトリオが保持するUWA世界6人タッグ王座に挑戦し、芦野が文体のメインに引き続き三度黒潮からギブアップ勝ちを奪取してユニット創設後初のトリオ王座を獲得した。
2018年3月14日、征矢に敗れW-1王座から陥落した。なお、7回連続防衛は同タイトル最長記録となった。同年9月2日に征矢から奪還し2度目の王座に就くも、2019年1月5日にT-Hawkに敗れ王座を明け渡す。また同年は4月18日に熊ゴローと結託(5月6日に「羆嵐」に改名)、5月6日には羆嵐とのコンビで征矢学&AKIRAを降しWRESTLE-1タッグチャンピオンシップ初戴冠となった。しかし6月22日、イケメン&田中将斗に敗れ初防衛に失敗、2019年8月1日には児玉とのタッグでW-1タッグ王座を再度獲得した。
その後も、芦野は征矢や稲葉といったライバル達や外敵でもあるプロレスリング・ノアの中嶋勝彦とのWRESTLE-1チャンピオンシップを巡る激しい戦いを見せていくが、2020年2月29日にWRESTLE-1の活動停止が決定し、同年3月31日付を持って選手契約終了となった。
2020年4月6日、芦野は全日本プロレス新木場1stRING大会(無観客試合)のリングに登場し、参戦を発表した[10]。当初、チャンピオンカーニバルにて来日不可となった外国人選手枠に出場するはずも、新型コロナウイルス感染症の影響で開催自体が中止となってしまった。その後は諏訪魔が保持する三冠ヘビー級への挑戦を視野に入れて動き始め、芦野も宮原健斗やゼウスといった三冠ヘビー級元王者やジェイク・リーら強敵を相手に一歩も引かぬ戦いを見せ、最終的に次期挑戦者の座を掴み取った。
6月30日、無観客でのTVマッチにて諏訪魔との三冠ヘビー級タイトルマッチに臨み、芦野も得意のアンクルロックなど徹底した足攻めで奮闘を見せるも、連続ジャーマンから流れを引き寄せた諏訪魔の前に敗れてしまい、王座奪取はならなかった。
その後も、芦野は児玉と羆嵐らEnfants Terriblesのメンバーと共に全日本に継続参戦し、全日本生え抜きの大森北斗や前所属W-1ではライバルだった土肥こうじも加入し徐々に勢力を拡大していく。しかし、秋に行われたチャンピオン・カーニバル代替では得点4でBブロック敗退、同年の世界最強タッグ決定リーグ戦も羆嵐とのコンビで出場したが、得点6に終わってしまった。
2021年1月24日には、諏訪魔との2度目の三冠戦でセコンド介入を拒んで奮戦するも敗戦、北斗や羆嵐らと不協和音が生じ始めると、芦野も2月23日の後楽園ホール大会で羆嵐と土肥と組んだ6人タッグの試合中にメンバー全員に裏切られてしまい、対戦相手だったジェイクの新ユニットに合流を許してしまう羽目となった。試合後、芦野は諏訪魔の呼び掛けで同じ試合でジェイクに裏切られた岩本煌史らと一時的にトリオを結成するも、現在は芦野1人でのEnfants Terriblesで活動。同年のチャンピオン・カーニバルでは、得点8で優勝争いに残れなかった。
8月の王道トーナメントにも出場し青柳優馬、ゼウス、青柳亮生、ジェイクを下して決勝に進出するも、後にパートナーとなる諏訪魔に敗れ準優勝に終わった。試合後のリングで芦野は諏訪魔からタッグ結成を持ちかけられ、これを了承する。9月7日、宮原・青柳組の保持する世界タッグ王座に挑戦し、芦野自らが青柳を下して王座を奪取した。
2022年1月2日付で全日本プロレス所属となった。同年6月19日、大田区総合体育館大会で石川修司&佐藤耕平の「ツインタワーズ」を破り本田竜輝とともに世界タッグ選手権を奪取[11]。