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この項目では、テレビドラマディレクター、映画監督について記述しています。サッカー選手の同名の人物については「落合正幸 (サッカー選手)」をご覧ください。 |
落合 正幸(おちあい まさゆき、1957年[1] - )は、日本のテレビドラマの演出家、脚本家、映画監督。共同テレビジョン所属を経てフリー。
東京都出身。日本大学藝術学部卒。星護とともに独特の演出方法で知られた。代表作のテレビドラマ『世にも奇妙な物語』では、35作(番組歴代最多演出数)を監督した。
2003年、共同テレビを退社し、映画監督活動を開始。『感染』はアメリカでも上映された。
共同テレビ退社以降同社とは全く関わりがなかったが、2012年に9年ぶりに『世にも奇妙な物語』の一話「ヘイトウイルス」でタッグを組みドラマのメガホンをとった。
2度結婚しており、元妻は共同テレビの親会社であるフジテレビでアナウンサーを務めた寺田理恵子と女性作家である梅田みか。寺田との長女はシンガーソングユニット「ユカリエ」のゆりえとして歌手活動をしている。ゆりえは俳優・高田浩吉の孫である大浦龍宇一と結婚したため、落合は大浦の義父ということになる。
- 奇妙な出来事(1989年)
- 世にも奇妙な物語(1990年 - 2012年)
- 「ミッドナイトコール」
- 「さよなら6年2組」
- 「モルモット」
- 「急患」
- 「リフレイン」
- 「柵」
- 「戦争はなかった」(原作:小松左京)
- 「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」
- 「震える愛」
- 「食べ過ぎた男」
- 「箱の中」
- 「待ちぶせ」
- 「私の赤ちゃん」
- 「隣の声」
- 「時の女神」(脚本兼任)※小山恊子との共同脚本
- 「君だけに愛を」
- 「最後の喫煙者」(原作:筒井康隆)
- 「トイレの落書」
- 「殺人者の高橋さん」
- 「赤ちゃん養育ソフト」
- 「ミッドナイトDJ」(脚本兼任)※三上幸四郎との共同脚本
- 「扉の先」
- 「女は死んでいない」(脚本兼任)
- 「5分後の女」(脚本兼任)※大野敏哉との共同脚本
- 「中学教師」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
- 「私は、女優」(脚本兼任)
- 「最期の瞬間」(脚本兼任)
- 「さとるの化物」(原作:小松左京、脚本兼任)
- 「13番目の客」(脚本兼任)※深谷仁一との共同脚本
- 「心臓の思い出」(脚本兼任)
- 「おばあちゃん」(脚本兼任)
- 「顔を盗まれた」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
- 「影の国」(脚本兼任)
- 「影が重なる時」(原作:小松左京、脚本兼任)
- 「ヘイトウイルス」
- 大人は判ってくれない(1992年)
- 悪いこと(1992年、1998年、2010年)
- 「雨」
- 「歯科医」
- 「乗客」
- 「止まる」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
- 「汚す」
- 「灯す」
- 「面接」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
- if もしも(1993年)
- 「あるフェミニスト課長の秘書選び 美人かブスか」
- 「『別れましょう』か『結婚しましょう』か」
- 「花を愛するか、宝石に生きるか」
- 金曜エンタテイメント(1994年 - 2002年)
- 「龍は眠る」(1994年)
- 「恐い女シリーズ2 モデルハウス」(1996年)
- 「16週」(2002年)
- 奇跡の大逆転!(2000年)
- 日本のこわい夜(2004年)
- 土曜ワイド劇場(2005年)
- DRAMA COMPLEX(2006年)
- ドラマW 都市伝説セピア(2009年)
- 「フクロウ男」(脚本兼任)
- 「死者恋」(脚本兼任)
- 妖しき文豪怪談 (2010年)
- 死と彼女とぼく(2012年)(脚本のみ)
- カウンターのふたり(2013年)
- 怪物(2013年)
- NEXT WORLD 私たちの未来(2015年)(脚本兼任)
- 最後の贈り物(2016年)
- 天才を育てた女房(2018年)
- 微笑む人(2020年)[2]
1995年