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名前 | ||||||
愛称 | トモヤ | |||||
カタカナ | フジイ トモヤ | |||||
ラテン文字 | FUJII Tomoya | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1998年12月4日(25歳) | |||||
出身地 | 岐阜県岐阜市 | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 鹿島アントラーズ | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 15 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
長良西スポーツ少年団 | ||||||
若鮎長良FC | ||||||
長良高校 | ||||||
立命館大学 | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2020-2022 | サンフレッチェ広島 | 71 | (2) | |||
2023- | 鹿島アントラーズ | 22 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
藤井 智也(ふじい ともや、1998年12月4日 - )は、岐阜県岐阜市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・鹿島アントラーズ所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。
2022年、J1で1試合におけるスプリント回数1位(51回)。
中学時代は全く無名の選手でベンチを温めて過ごす日々が続き、引退試合はベンチ外であった。当時のレギュラー選手を見返すべく進学校の岐阜県立長良高校へ進み、文武両道の校風の中強みである1対1のマッチアップを磨いた。高校3年間で全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全国高等学校サッカー選手権大会共に県予選ではベスト8が最高成績であった[1]。
高校サッカーの引退後、卒業生と顧問の伝手で立命館大学体育会サッカー部のセレクションを受験。立命館大のスポーツ推薦は全国大会での顕著な成績や年代別日本代表への選出歴が無ければ一般的に受験さえできず、高校まで全国的には無名の選手だった藤井には受験機会が与えられただけでも異例であったが、レギュラー格の選手との1対1で10戦10勝とアピールに成功、推薦入学を勝ち取った[1]。入学後も1年時から出場機会を掴んで頭角を現し、3年次の関西学生サッカーリーグ・1部でアシスト王とベストイレブンを獲得[2]。また、2019年7月3日の天皇杯2回戦の横浜F・マリノス戦では、相手守備陣を翻弄してアシストを記録し、Jクラブの評価を高めた[2]。
2020年1月、2021年からのサンフレッチェ広島へ加入が内定し[3]、同年2月に特別指定選手に承認された[4]。同月16日、ルヴァンカップ・グループステージ第1節の横浜FC戦で途中出場し、公式戦デビューした[5]。
2022年、開幕先発を掴んだが、8月以降は出場機会が少なくなった[6]。
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2019 | 立命館大 | 15 | - | - | - | 2 | 0 | 2 | 0 | ||
2020 | 広島 | 50 | J1 | 15 | 0 | 2 | 0 | - | 17 | 0 | |
2021 | 15 | 29 | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 35 | 1 | ||
2022 | 27 | 1 | 6 | 0 | 2 | 0 | 35 | 1 | |||
2023 | 鹿島 | 22 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 29 | 1 | ||
通算 | 日本 | J1 | 93 | 3 | 18 | 0 | 5 | 0 | 116 | 3 | |
日本 | 他 | - | - | 2 | 0 | 2 | 0 | ||||
総通算 | 93 | 3 | 18 | 0 | 7 | 0 | 118 | 3 |