西臼杵郡(にしうすきぐん)は、宮崎県の郡。
人口16,838人、面積686.94km²、人口密度24.5人/km²。(2024年10月1日、推計人口)
以下の3町を含む。
高千穂町には、宮崎県の支庁として西臼杵支庁が設置されている。
1873年(明治17年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記3町に東臼杵郡諸塚村・椎葉村を加えた区域にあたる。
知行
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村数
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村名
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幕府領
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人吉藩預地
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4村
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大河内村、松尾村、向山村、下福良村
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藩領
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日向延岡藩
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18村
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七折村、岩井川村、分城村、山裏村、三田井村、下野村、押方村、向山村、田原村、上野村、河内村、五ヶ所村、鞍岡村、三ヶ所村、家代村、七ツ山村、岩戸村、桑野内村[1]
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- 明治17年(1884年)1月26日 - 臼杵郡のうち三田井村ほか22村の区域をもって西臼杵郡が発足。郡役所が三田井村に設置。
- 明治22年(1889年)5月1日 - 町村制の施行により、以下の各村が発足。(10村)
- 高千穂村 ← 三田井村、押方村、向山村(現・高千穂町)
- 上野村 ← 上野村、下野村(現・高千穂町)
- 岩戸村 ← 山裏村(現・高千穂町、日之影町)、岩戸村(現・高千穂町)
- 七折村(単独村制。現・日之影町)
- 岩井川村 ← 岩井川村、分城村(現・日之影町)
- 諸塚村 ← 家代村、七ツ山村(東臼杵郡に現存)
- 椎葉村 ← 下福良村、大河内村、不土野村、松尾村(東臼杵郡に現存)
- 鞍岡村(単独村制。現・五ヶ瀬町)
- 三ヶ所村 ← 桑野内村、三ヶ所村(現・五ヶ瀬町)
- 田原村 ← 田原村、河内村、五ヶ所村(現・高千穂町)
- 明治30年(1897年)4月1日 - 郡制を施行。
- 大正9年(1920年)4月1日 - 高千穂村が町制施行して高千穂町となる。(1町9村)
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止され、内務省告示第82号により西臼杵支庁(第1次)が設置される[2]。
- 昭和17年(1942年)12月1日 - 県内各郡に地方事務所が設置され、西臼杵支庁(第1次)を西臼杵地方事務所に改組。
- 昭和24年(1949年)4月1日 - 諸塚村・椎葉村の所属郡が東臼杵郡に変更。(1町7村)
- 昭和25年(1950年)4月1日 - 西臼杵地方事務所を西臼杵支庁(第2次)に改組。
- 昭和26年(1951年)4月1日 - 七折村・岩井川村が合併して日の影町が発足。(2町5村)
- 昭和31年(1956年)
- 8月1日 - 鞍岡村・三ヶ所村が合併して五ヶ瀬町が発足。(3町3村)
- 9月30日
- 高千穂町・田原村および岩戸村の一部(岩戸および山裏の一部)が合併し、改めて高千穂町が発足。
- 岩戸村の残部(山裏の残部)が日の影町に編入。日の影町は即日改称して日之影町となる。(3町1村)
- 昭和44年(1969年)4月1日 - 上野村が高千穂町に編入。(3町)
自治体の変遷
明治22年以前
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明治22年5月1日
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明治22年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和29年
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昭和30年 - 昭和63年
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平成1年 - 現在
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現在
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上野村
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上野村
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上野村
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昭和44年4月1日 高千穂町に編入
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高千穂町
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高千穂町
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高千穂村
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大正9年4月1日 町制
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高千穂町
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昭和31年9月30日 高千穂町
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田原村
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田原村
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田原村
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岩戸村
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岩戸村
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岩戸村
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昭和31年9月30日 高千穂町 (岩戸・山裏一部)
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昭和31年9月30日 日の影町に編入 (山裏一部)
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日之影町
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日之影町
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七折村
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七折村
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昭和26年1月1日 日の影町
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昭和31年9月30日 改称 日之影町
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岩井川村
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岩井川村
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鞍岡村
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鞍岡村
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鞍岡村
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昭和31年8月1日 五ヶ瀬町
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五ヶ瀬町
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五ヶ瀬町
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三ヶ所村
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三ヶ所村
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三ヶ所村
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諸塚村
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諸塚村
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昭和24年4月1日 東臼杵郡
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諸塚村
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諸塚村
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諸塚村
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椎葉村
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椎葉村
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椎葉村
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椎葉村
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椎葉村
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- 歴代郡長
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
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1 |
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明治17年(1884年)1月26日 |
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大正15年(1926年)6月30日 |
郡役所廃止により、廃官
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