轟く天地 | |
---|---|
The Thundering Herd | |
監督 | ヘンリー・ハサウェイ |
原作 | ゼイン・グレイ『The Thundering Herd』 |
製作 | Harold Hurley |
出演者 |
|
音楽 | Karl Hajos(クレジットなし) |
撮影 | Ben F. Reynolds |
製作会社 | パラマウント映画 |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
|
上映時間 | 62分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『轟く天地』(とどろくてんち、The Thundering Herd)は、1933年のアメリカ合衆国の映画で、ヘンリー・ハサウェイが監督し、ランドルフ・スコット、ジュディス・アレン (Judith Allen)、バスター・クラブ (Buster Crabbe)、ノア・ビアリー・Sr、ハリー・ケリーが出演した西部劇[1]。ゼイン・グレイの小説『The Thundering Herd』を原作とし、スコットとケリーが演じるふたりのバッファロー狩人たちが、インディアンや無法者たちを相手に、様々な危機に遭遇する。この作品は、1925年の映画『The Thundering Herd』のリメイクである。1920年代後半に、ウォーレス・ビアリーと組んでコメディ場面でしばしば映画に登場したノア・ビアリー・Srとレイモンド・ハットン (Raymond Hatton) は、この作品でもその頃の役回りを演じている。この作品は既にパブリックドメインとなっており、別名の『Buffalo Stampede』という題名でも知られている。
ハサウェイ監督は、スコット、ビアリー、ケリー、クラブと、この作品に出演したキャストの多くを、同じ年に制作したゼイン・グレイ原作の別の映画『森の男 (Man of the Forest)』でも起用している。