野村 周平(のむら しゅうへい[1]、1993年〈平成5年〉11月14日[1] - )は、日本の俳優。
兵庫県神戸市出身[1][2]。アミューズ所属。
母親が中国人と日本人のハーフであり、クオーターである[3]。中国語が話せる[4]。
芸能界デビュー前はスノーボード選手として活動し、数多くの大会で受賞[1]。
2009年、アミューズ全国オーディション2009「THE PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜」で、応募者31514名の中からグランプリを受賞し[1]、アミューズに所属。上京し、堀越高等学校に転校した[5]。
2010年2月12日公式ブログを開設した[6]。
2019年5月より、アメリカ・ニューヨークに1年間の留学[7]。突然の留学となったが、語学学習と俳優活動のために感性を磨くためであるとしている[8]。同年9月、主演映画『WALKING MAN』のプロモーションのために一時的に帰国[7]。2020年4月上旬に帰国し[9]、9月22日スタートの『DIVER-組対潜入班-』(関西テレビ・フジテレビ系)で仕事復帰[9]。
- 2018 FIFAワールドカップで行われた日本対ポーランド戦の試合内容について、自身のX(当時はTwitter)において、「えー。なにこの試合」「確かに決勝に行くのは大事な事。でも最後のプレーに俺がかっこいいと思ったサッカーが無くて悔しかった」とツイートしたことに対し、「頑張った選手たちに対して失礼」などの批判的な意見が寄せられ、炎上した。その後、「日本を背負って戦ってくれた選手の皆様、スタッフの皆様には軽はずみな発言をして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と謝罪した上で、「まだ叩きたい、炎上したいならどうぞ」と発言して締めくくった[12][13]。
- 2018年8月20日に自身のInstagramにおいてたばこを手にした画像を公開したことに対し、批判的な意見が寄せられた。それに対して野村はTwitterで、「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とツイートし、再び炎上した[13][14]。
- 2019年1月22日、野村が人混みの中で歩きたばこをしながら立ち去る動画がTwitter上で公開された。ネット上では歩きたばこの危険性や受動喫煙による被害を理由に野村への批判が殺到したが、野村はそれらの批判に対し、「歩きタバコ?盗撮だろその前に」とツイートしたことにより、さらなる炎上を誘った[15]。
太字は役名のメインキャラクター
- 君の席は、僕の席(2010年3月24日 - 29日、劇場HOPE) - 主演
- 小野寺の弟・小野寺の姉(2013年7月12日 - 8月28日、東京 / 大阪) - 市川健吾 役
- 禁断の裸体(2015年4月4日 - 30日、東京 / 大阪) - セルジーノ 役
- COCOON PRODUCTION 2022「広島ジャンゴ 2022」(2022年4月5日 - 30日、東京・Bunkamura シアターコクーン/5月6日 - 16日、大阪・森ノ宮ピロティホール)[70]
- ヴェニスの商人(2024年12月6日 - 22日、日本青年館ホール / 12月26日 - 29日、京都劇場 / 2025年1月6日 - 10日、御園座) - バサーニオ 役[71]
- アクチュール「野村周平 日日精進」(2013年3月号 - )
- エンジェル文庫「ドキドキ100%」(2014年2月25日発売)
- 2015年
- 2016年
- JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2016 SPECIAL AWARD[80]