黒い牡牛 | |
---|---|
The Brave One | |
監督 | アーヴィング・ラパー |
脚本 |
ハリー・S・フランクリン メリル・G・ホワイト ダルトン・トランボ (クレジット無し) |
原案 | ダルトン・トランボ (当初は「ロバート・リッチ」名義) |
製作 |
モーリス・キング フランク・キング |
出演者 |
マイケル・レイ ロドルフォ・オヨ・Jr エルザ・カルデナス カルロス・ナヴァロ ジョイ・ランシング |
音楽 | ヴィクター・ヤング |
撮影 | ジャック・カーディフ |
編集 | メリル・G・ホワイト |
製作会社 | キング・ブラザーズ・プロダクションズ |
配給 | RKO |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 100分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 英語 |
『黒い牡牛』(くろいおうし、The Brave One)は、1956年のアメリカ合衆国のドラマ映画。
監督はアーヴィング・ラパー。アカデミー原案賞を獲得し、また編集賞と録音賞にノミネートされた。原案としてクレジットされているロバート・リッチは下院非米活動委員会への証言拒否により1947年にハリウッド・テンの一人としてブラックリスト入りしたダルトン・トランボである。トランボには1975年にアカデミー賞が贈られた。
※括弧内は日本語吹替(初回放送1971年5月3日『月曜ロードショー』)
キング・ブラザーズ(英語: King Brothers Productions)はこの映画の興行失敗により600万ドルの損失を出したとしてRKOを訴えた[2]。
賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
---|---|---|---|
アカデミー賞[3] | 原案賞 | ダルトン・トランボ(当初は「ロバート・リッチ」名義) | 受賞 |
編集賞 | メリル・G・ホワイト | ノミネート | |
録音賞 | バディ・マイヤーズ | ノミネート |