(153814) 2001 WN5 | ||
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仮符号・別名 | 2001 WN5 | |
分類 | 小惑星 | |
軌道の種類 | アポロ群 地球近傍小惑星 (PHA) 地球横断小惑星 火星横断小惑星 | |
軌道要素と性質 元期:TDB 2456200.5 (2012年9月30.0日) | ||
軌道長半径 (a) | 1.712003012 AU | |
近日点距離 (q) | 0.91278703 AU | |
遠日点距離 (Q) | 2.51121899 AU | |
離心率 (e) | 0.46683094 | |
公転周期 (P) | 818.191971 日 (2.24 年) | |
平均軌道速度 | 0.43999450 度/日 | |
軌道傾斜角 (i) | 1.921458 度 | |
近日点引数 (ω) | 44.3998 度 | |
昇交点黄経 (Ω) | 227.6253 度 | |
平均近点角 (M) | 334.262260 度 | |
EMoid | 23万2000 km | |
前回近日点通過 | JED 2455440.803619 (2010年9月1日) | |
次回近日点通過 | JED 2456258.995590 (2012年11月27日) | |
物理的性質 | ||
直径 | 800? m | |
絶対等級 (H) | 18.225 ± 0.52383 | |
発見 | ||
発見日 | 2001年11月20日 | |
発見者 | LONEOS | |
発見方法 | 自動検出 | |
他のカタログでの名称 | ||
2001 WN5 K01W05N |
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■Template (■ノート ■解説) ■Project |
(153814) 2001 WN5 とは、アポロ群に属する地球近傍天体の1つである。
2001 WN5 は、2001年11月20日に LONEOS によって発見された。絶対等級は18.2等級であり、推定直径はアルベドを0.13と仮定して800mである[1]。
2001 WN5 は、近日点距離が地球軌道のわずかに内側に入り込み、遠日点距離は火星軌道の完全に外側である。2001 WN5 はこの周期を2.24年かけて公転している。しかし軌道傾斜角は1.92度とほとんど傾いておらず、後述するとおり地球や火星に衝突する可能性の高い小惑星である。このため 2001 WN5 は潜在的に危険な小惑星(PHA)に分類されている。
2001 WN5は、2028年6月26日に月軌道の内側に入り込み、地球から24万8800km (0.0016634AU) まで接近する。また、このとき月には、50万3100km (0.0033629AU) まで接近する。また火星横断小惑星でもあるため、火星にも衝突する可能性がある。最も接近するのは2039年10月29日で、火星から224万km (0.014984AU) まで接近する。
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