2010年の日本プロ野球(2010ねんのにほんぷろやきゅう)では、2010年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
- 9月3日 - 中日の和田一浩が対巨人戦でNPB史上106人目の通算1500安打[36]
- 9月3日 - 阪神は矢野燿大が今季限りで現役引退することを発表[85]
- 9月4日 - 西武の中村剛也が対楽天戦でNPB史上154人目の通算150本塁打[36]
- 9月4日 - 中日の山本昌が史上最年長となる45歳0ヶ月での完封勝利を記録(従来の最年長記録は若林忠志の42歳8ヶ月)[86]、また通算30回目は史上30人目[87]。
- 9月5日 - 阪神の藤川球児が対広島戦でNPB史上10人目の通算150セーブ[36]
- 9月7日 - 西武のホセ・フェルナンデスが対日本ハム戦でNPB史上260人目の通算1000安打[36]
- 9月11日 - オリックスの北川博敏が対楽天戦でNPB史上262人目の通算100本塁打[36]
- 9月11日 - ロッテは堀幸一に戦力外通告したことを発表[88]
- 9月15日 - 巨人の内海哲也が対ヤクルト戦でNPB史上323人目の通算1000投球回[36]
- 9月16日 - ヤクルト対巨人戦(神宮)でヤクルトの石川雅規が先発で勝利投手となり、球団新記録の10連勝。石川は開幕から6連敗しており、6連敗した投手がその後10連勝したのはNPB史上2人目、セ・リーグ初。ヤクルトの青木宣親が球団新記録のシーズン42二塁打[44]
- 9月19日 - 巨人のアレックス・ラミレスが対阪神戦でNPB史上47人目の通算3000塁打[36]
- 9月19日 - 横浜の村田修一が対広島戦でNPB史上437人目の通算1000試合出場[36]
- 9月21日 - 巨人の小笠原道大が対横浜戦でNPB史上24人目の通算3500塁打[36]
- 9月21日 - オリックスの北川博敏が対日本ハム戦でNPB史上261人目の通算1000安打[36]
- 9月22日 - 楽天の山﨑武司が対日本ハム戦でNPB史上42人目の通算2000試合出場[36]
- 9月24日 - 楽天は福盛和男が今季限りで現役引退することを発表[89]
- 9月24日 - イースタン・リーグはロッテが対巨人戦(ジャイアンツ球場)に4対2で勝利し、4年ぶり8度目のリーグ優勝達成[90]
- 9月25日 - ソフトバンクの川﨑宗則が対日本ハム戦でNPB史上438人目の通算1000試合出場[36]
- 9月25日 - ヤクルトの青木宣親が対巨人戦(神宮)で2安打を放ち今季65度目のマルチ安打で、自身のもつセ・リーグ記録を更新[44]
- 9月26日 - パシフィック・リーグで、西武が日本ハムに敗れたことにより、ソフトバンクが試合では楽天に敗れたものの、旧福岡ダイエーホークス以来7年ぶりとなるリーグ優勝を決めた。
- 9月26日 - 日本ハムの森本稀哲が対西武戦でNPB史上439人目の通算1000試合出場[36]
- 9月27日 - ウエスタン・リーグはこの日2位のソフトバンクが中日に敗れたため、阪神の4年ぶり15度目のリーグ優勝が決定[91]
- 9月28日 - ヤクルトの石川雅規が対横浜戦でNPB史上163人目の通算1500投球回[36]
- 9月28日 - ソフトバンクは村松有人の今季限りでの現役引退を発表[92]
- 9月29日 - 楽天は監督のマーティー・ブラウンと来季の契約をしないことを発表[93]
- 9月30日 - 楽天は二軍内野守備走塁コーチの福原峰夫から退団の申し入れを受理したことと、二軍育成コーチの米田慶三郎と来季の契約をしないことを発表[94]
- 9月30日 - 日本ハムはバディ・カーライルの退団を発表[95]
日本生命セ・パ交流戦2010 最終成績
順位 |
球団 |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差
|
1位 |
オリックス・バファローズ |
16 |
8 |
0
|
.667 |
優勝
|
2位 |
埼玉西武ライオンズ |
14 |
10 |
0
|
.583 |
2.0
|
3位 |
福岡ソフトバンクホークス |
13 |
10 |
1
|
.565 |
2.5
|
4位 |
千葉ロッテマリーンズ |
13 |
10 |
1
|
.565 |
2.5
|
5位 |
東北楽天ゴールデンイーグルス |
13 |
10 |
1
|
.565 |
2.5
|
6位 |
北海道日本ハムファイターズ |
12 |
11 |
1
|
.522 |
3.5
|
7位 |
読売ジャイアンツ |
12 |
12 |
0
|
.500 |
4.0
|
8位 |
阪神タイガース |
11 |
12 |
1
|
.478 |
4.5
|
9位 |
中日ドラゴンズ |
11 |
13 |
0
|
.458 |
5.0
|
10位 |
広島東洋カープ |
10 |
12 |
2
|
.455 |
5.0
|
11位 |
東京ヤクルトスワローズ |
9 |
14 |
1
|
.391 |
6.5
|
12位 |
横浜ベイスターズ |
6 |
18 |
0
|
.250 |
10.0
|
- 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる
2010 クライマックス・セ ファイナルステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
アドバンテージ |
読売ジャイアンツ |
|
中日ドラゴンズ |
|
10月20日(水) |
第1戦 |
読売ジャイアンツ |
0 - 5 |
中日ドラゴンズ |
ナゴヤドーム
|
10月21日(木) |
第2戦 |
読売ジャイアンツ |
0 - 2 |
中日ドラゴンズ
|
10月22日(金) |
第3戦 |
読売ジャイアンツ |
3 - 2 |
中日ドラゴンズ
|
10月23日(土) |
第4戦 |
読売ジャイアンツ |
3 - 4 |
中日ドラゴンズ
|
勝者:中日ドラゴンズ
|
|
2010 マニュライフ生命 クライマックス パ ファイナルステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
アドバンテージ |
千葉ロッテマリーンズ |
|
福岡ソフトバンクホークス |
|
10月14日(木) |
第1戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
3 - 1 |
福岡ソフトバンクホークス |
ヤフードーム
|
10月15日(金) |
第2戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
1 - 3 |
福岡ソフトバンクホークス
|
10月16日(土) |
第3戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
0 - 1 |
福岡ソフトバンクホークス
|
10月17日(日) |
第4戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
4 - 2 |
福岡ソフトバンクホークス
|
10月18日(月) |
第5戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
5 - 2 |
福岡ソフトバンクホークス
|
10月19日(火) |
第6戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
7 - 0 |
福岡ソフトバンクホークス
|
勝者:千葉ロッテマリーンズ
|
|
2010年 日本シリーズ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
10月30日(土) |
第1戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
5 - 2 |
中日ドラゴンズ |
ナゴヤドーム
|
10月31日(日) |
第2戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
1 - 12 |
中日ドラゴンズ
|
11月1日(月) |
移動日
|
11月2日(火) |
第3戦 |
中日ドラゴンズ |
1 - 7 |
千葉ロッテマリーンズ |
千葉マリンスタジアム
|
11月3日(水) |
第4戦 |
中日ドラゴンズ |
4 - 3 |
千葉ロッテマリーンズ
|
11月4日(木) |
第5戦 |
中日ドラゴンズ |
4 - 10 |
千葉ロッテマリーンズ
|
11月5日(金) |
移動日
|
11月6日(土) |
第6戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
2 - 2 |
中日ドラゴンズ |
ナゴヤドーム
|
11月7日(日) |
第7戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
8 - 7 |
中日ドラゴンズ
|
優勝:千葉ロッテマリーンズ(5年ぶり4回目)
|
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1930年代 | |
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1940年代 | |
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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