2014 AFC女子アジアカップ | |
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大会概要 | |
開催国 | ベトナム |
日程 | 2014年5月14日 - 5月25日 |
チーム数 | 8 (1連盟) |
開催地数 | 1 (2都市) |
大会結果 | |
優勝 | 日本 (1回目) |
準優勝 | オーストラリア |
3位 | 中華人民共和国 |
4位 | 韓国 |
大会統計 | |
試合数 | 17試合 |
ゴール数 |
67点 (1試合平均 3.94点) |
総入場者数 |
45,250人 (1試合平均 2,662人) |
得点王 |
朴恩善 楊麗(6点) |
最優秀選手 | 宮間あや |
< 20102018 > |
2014 AFC女子アジアカップ(英: AFC Women's Asian Cup 2014)は、2014年5月14日から5月25日にかけて、ベトナム・ホーチミンで開催された[1][注 1]第18回目のAFC女子アジアカップである。今大会より、AFC女子アジアカップは前回大会までの2年に1回の開催から4年に1回の開催に変更された[2]。
本大会は予選免除の4カ国に、予選を勝ち抜いた4カ国を加えた計8カ国で争われる。この大会は2015年FIFA女子ワールドカップ・カナダ大会のアジア最終予選を兼ねたものであり、上位5か国は本選への出場権を得る[3]。
前回大会準優勝の北朝鮮は、2011年FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会において5選手がドーピング規定に違反したため、2015年FIFA女子ワールドカップを予選(=2014 AFC女子アジアカップ)を含めて出場資格を取り消された。
出場国 | 予選 | 出場回数 |
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オーストラリア | 前回大会優勝のため免除 | 4大会連続6回目 |
日本 | 前回大会3位のため免除 | 13大会連続15回目 |
中華人民共和国 | 前回大会4位のため免除 | 13大会連続13回目 |
韓国 | 前回大会5位のため免除 | 11大会連続11回目 |
ヨルダン | A組1位 | 初出場 |
タイ | B組1位 | 7大会連続15回目 |
ベトナム | C組1位 | 7大会連続7回目 |
ミャンマー | D組1位 | 2大会連続4回目 |
大会の開催方式は以下の通り[4]。
グループリーグで勝ち点が並んだチームについては、以下の順により順位を決定する[4]。
2013年11月1日に、ベトナムサッカー連盟が日程・会場を発表している[5]。組み合わせ抽選は2013年11月29日に行われる[6]。抽選の結果は以下の通り[7]。
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
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1 | 日本 | 3 | 2 | 1 | 0 | 13 | 2 | +11 | 7 |
2 | オーストラリア | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 3 | +4 | 7 |
3 | ベトナム | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 7 | −4 | 3 |
4 | ヨルダン | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 13 | −11 | 0 |
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
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1 | 韓国 | 3 | 2 | 1 | 0 | 16 | 0 | +16 | 7 |
2 | 中華人民共和国 | 3 | 2 | 1 | 0 | 10 | 0 | +10 | 7 |
3 | タイ | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 12 | −10 | 3 |
4 | ミャンマー | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 17 | −16 | 0 |
韓国 | 12 - 0 | ミャンマー |
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池笑然 4分 朴恩善 17分 (PK), 43分 朴熙栄 33分 全ガウル 36分 (PK), 40分, 63分 趙昭賢 45+3分, 61分, 82分 権ハヌル 58分 (PK) 余珉知 76分 |
レポート |
準決勝 | 決勝 | |||||
5月22日 ホーチミン | ||||||
日本 (aet) | 2 | |||||
中華人民共和国 | 1 | |||||
5月25日 ホーチミン | ||||||
日本 | 1 | |||||
オーストラリア | 0 | |||||
3位決定戦 | ||||||
5月22日 ホーチミン | 5月25日 ホーチミン | |||||
韓国 | 1 | 中華人民共和国 | 2 | |||
オーストラリア | 2 | 韓国 | 1 |
2014 AFC女子アジアカップ優勝国 |
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日本 初優勝 |
大会最優秀選手 | 大会得点王 | フェアプレー賞 |
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宮間あや | 朴恩善 楊麗(6得点) |
日本 |